ここ数日、ドラクエウォークの影響もあり
遠出するランチが続いていた9月の後半
今日くらいは近所のお店にしようと
少し前にオープンしたばかりの新店を訪れる事に
お店の場所は、京成千葉中央駅から徒歩5分
セントラルタワーの1Ｆでして
以前は「バッカス」という肉バルがあったものの
こちらが残念なことに閉店した様で
そんな同店に替わり、この9／18にオープンした新店
「ビストロ ラ シュエット 」というお店になります
店名から察するに、カジュアルなフレンチ
といった雰囲気を感じる同店
ただ、気になるのはメニュー
そしてお値段との兼ね合いでして
いずれにせよ、ご近所にオープンした新店なら
一度は足を運んでおきたいことに違いなし
そんな訳で本日のランチはここ
「ビストロ ラ シュエット 」を訪れてみる事に。
京成千葉中央駅から徒歩5分 千葉中央に9/18オープンの新店、ビストロ ラ シュエット
事前にオープン時刻のみを確認し
ジャストその時間となる11:30にお店へと到着
店舗前にはメニュー写真が掲載されており
向かって右手に並ぶのは、夜のメニュー
前菜との記載もありますが
パテ ド カンパーニュら、フレンチの定番が掲載
そのお隣はランチのメニュー写真になる様で
お値段については1300～1500円といった価格設定
ただ、写真だけではメニューの詳細が分からないほど
普段の食事からは縁遠い感を受ける、全3品が頂けるとのこと
ちなみにランチについては「ウィークリー」との記載もあり
週替わりで3品のメニューが提供されているご様子
あらためて店内にてメニューを確認しますが、
メニューはＡ、Ｂ、そしてメインの3品
この週のメニューでは、
国産鶏のトマトクリーム煮 カレー風味 バターライス添え
更にはローストポーク肉の旨味エキスソース
そしてメインが、レンコダイのポワレスープ仕立て、といった3品に
想像していた以上にお値段お手頃となる3品ですが
やっぱりまだ想像が追いつかない、そんな各品
色付きご飯大好き民族としては
バターライス添えのチキンが気になる一方
ローストポークに加えての
肉の旨味エキスなんて表現も、プラスαにそそられる次第で
もちろんレンコダイのポワレも美味しいのでしょうが
スープ付きという事で、キノコの存在を感じずにはいられず
ひとまず、もっともキノコと縁遠そうな品をと判断し
本日はBランチ、ローストポーク 肉の旨味エキスソースを頂くことに
なお、同店のランチには全て
ドリンクもセットとなるようでして
毎度ながら、頼んでみたのはアイスコーヒー
で、アイスコーヒー自体には
なんら気掛かりなことは無いのですが
個々でふと気になったのが、
2段階に曲がって提供される、このストロー
これって・・・
この二段階曲げが、正解なのかどうか
まあ、なんでも良いっちゃ良いんだけどね。
スープ、サラダに始まり、メインの美味さには最早驚愕 明日また通いたくなる新店だった
そんなドリンクを頂きながら数分
どうやらこちらのランチ、サラダ＆スープもセットとなるようで
メインに先達て提供となったのが、
こちらのサラダ、そしてスープになります
ちなみに本日提供されるスープ
こちらはまさかの・・・キノコの冷製ポタージュとのこと
メインからキノコを遠ざけようと尽力したものの
まさかのスープ側に、そんなトラップが隠されていようとは
ひとまず、スープについては後ほど検討するものとし
まず手を伸ばしてみたのが、こちらのサラダ
野菜を中心としたのは当然としまして
その上にトッピングされているのは、洋風の南蛮漬けとのこと
鯛かなにか、白身魚になるのでしょうが
この南蛮漬けがまあ、べらぼうに美味い訳で
共に頂くサラダ、こちらのドレッシングとも一体感を魅せており
付け合わせとなる、ただのサラダとは到底表現できない1皿
このサラダを前にしたら、いくらキノコがNGとは言え
ひと口も口をつけずに置くのは、さすがにどうかと
ここはアレルギー反応が出たとしても仕様がない
そんな覚悟を決めてスープを頂くと・・・
めっちゃ美味いやん
え、これ本当にキノコ？
特有の土臭さとか一切感じないんだけど
もちろんスープとなるので、私が苦手な食感なども皆無
むしろキノコとか言われてなければ、何事も気にせず飲み干していたであろうほどで
まあ結果としまして、キノコNGな私をして
その存在をキノコと知りながら、思わず完飲してしまう美味さ
サラダ、そしてスープと立て続けに来れば
当然、期待してしまいたくなる本日のメイン
そうこうしながら、待つこと10分弱
ついに提供となった本日のメイン
こちらが、ビストロ ラ シュエット にて頂く
ローストポーク 肉の旨味エキスソースとなります
想像していたローストポークよりも
カットは薄切りな反面、1枚1枚が大ぶりなこちらの豚肉
フレンチレストランになるのでしょうが
むしろ生姜焼きのようなヤンチャさも感じ、尚のこと好みに見えるほど
そんなローストポークにたっぷりのソース
その裏には複数の野菜も添えられており
これにもきっと、ギミックが潜んでいるのではと勘ぐりたくなる雰囲気に
ひとまず、メインのポークに手を伸ばしていきますが、
この通り、一枚一枚の大きさはかなりなもので
事前にフォークだけで無く、
ナイフが提供されたのも、その大きさ故という訳でしょう
そんなポークを一口大にカットし、頂いてみると・・・
・・・。
・・・。
・・・。
言葉が、出ない。
その色味からして、柔らかさの程は察していたものの
ただ柔らかなだけで無く、グイッと押し込むことで溢れる中からの旨味
もちろん、豚肉ならではとなる脂の甘みも押し寄せる上
このローストポークのみでは片付かない、更なる旨味
恐らくはソース側に広がっている旨味となる様で
この正体こそが、商品名にもある肉の旨味エキスなのでは無いかと
いずれにせよ、難しい所は私如きに分からないものとして
過去これ程までに驚愕を覚える美味さの豚肉に出会ったかどうか
そんな言葉を失うほどの美味さとなるローストポーク
これをわずか1300円で食べられてしまう事にも驚愕と
もう、何から何まで理解が追いつかない程
とにかくとにかく、もうやたらめったら、ひたすら美味い訳で
そんなローストポークですが、
こちらのお店はカジュアルとは言えビストロ
本来ならば、お行儀良く頂かなければならない場面
とは言え、やっぱり旨味が過ぎるこの豚肉を前にしたらもう
マナーだなんだよりも今目の前にある食事を
最大限に美味しく頂くことこそが、最大級の賛辞と判断
詰めに詰め込まれた肉の旨味の数々
これをライスと共に頂かなければ、申し訳無く感じる程の美味しさに
さて、そんなポークにばかり目が行くものの
同じく見過ごすこと出来ないのが、脇を飾る副菜達
ここには茄子、かぼちゃ
人参、インゲン、ジャガイモ、そして・・・が並ぶ訳でして
まずは茄子から頂いていきますが、
だよな、だよなぁ
こんなんもう、美味いに決まってるじゃんよ
先に頂いたローストポークの衝撃が残るものの
それでいてなお、またもや美味しいと思わせる茄子のソテー
そんな茄子だけに留まらず、
かぼちゃ、ジャガイモとそれぞれ頂くと分かる
各々に対し、全て異なる調理・味付けを施している手間の掛けようでして
かぼちゃはしっかり目の火入れを施し
ホクホク感を与えながら、甘みを引き出す塩味もプラス
人参は素材の甘みが最大限に引き出されており
ひと口入れた瞬間から、頬が落ちるような甘みに感無量
と、それぞれの副菜でも様々な味わいを楽しめるものとなり
これら野菜だけでも、お金を払いたくなる美味しさに
とは言え、やっぱり格別となったのは、
このローストポークの仕上がり
そして、美味しさを最大限・・・
いや、素材のポテンシャルよりも更に上へと引き出す、ソースとの一体感
この美味しさには先にも伝えた通り
思わず声が出なくなる程の逸品となりまして
本日頂いたポークはもちろん
その他のメニューだって食べ比べずにいられない、そんな新店となりました。
という訳で本日のランチは
千葉中央に9/18オープンとなった新店、ビストロ ラ シュエットを訪問
ビストロ、との事前情報しか無く
どんなメニューが頂けるのかも分からずながら
週替わりで提供される3品
その中から、ローストポーク 肉の旨味エキスソースをオーダー
頂いた品に関する美味しさ・・・いやこれはもう
感動と表現したとしても差し支えない程となりまして
ここしばらくの間に食べて来た、全てのランチを差し置き
「今、千葉で一番美味い」と伝えたくなる程、感動の一食に
また今回頂いた品以外にも、週替わりとなる同店では
様々な洋食が今後も頂ける事は間違い無し
現在、メニューに並ぶ各品ももちろん
次週以降のメニューについても、すでに気になってしまうほどで
普段、同じお店に対し、建て続けに足を運ぶ事無い私ですが
今日食べた上で、また明日も足を運びたくなる、そんな絶品ビストロとの出会いとなりました。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
こちらの「ブログランキング」をクリックして頂き、お知らせ下さい
頂いたクリックを励みに、より深くディープな千葉グルメ情報をお届け致します。
ビストロ ラ シュエット
■ ビストロ ラ シュエット
■ 住所：千葉県千葉市中央区中央3-17-1 千葉セントラルタワー 1F
■ 営業時間：11:30～15:00 / 17:30～22:00
■ 定休日：日曜日