ここ1週間のランチ、その殆どを
未訪問となるラーメン店の開拓へと費やすことに
もちろん、まだ20数店を残すものとなるのですが
やっぱり食べておきたいのが、その間に提供されている他店の限定メニュー
特に10月も後半に入ってきたことから
夏メニューから秋、冬メニューへと切り替わるお店も多く
本日、どうしても食べたかった品も
そんな秋~冬に向けての新メニューとの事
そんな訳で本日は、未訪問店開拓をお休み
代わって向かった先は、JR西千葉駅
同駅から徒歩3分ほどとなります、こちらのお店
「二代目 五衛門 西千葉店」になります
同店で数日前からスタートし新メニュー
こちらを頂くべく、早速お店の方を訪れてみることに。
JR西千葉駅から徒歩3分 レギュラーメニューに加え、限定も充実 二代目五衛門 西千葉店
2年前の11月に西千葉へとオープンし
間もなく3年目へと突入する、二代目 五衛門 西千葉店
オープンから半年ほどはレギュラーメニューの提供のみだった同店ですが
以降、徐々に限定メニューの提供を開始
今年の夏にも、昨年同様の昆布水つけ麺を提供していた他
「昆布といりこの冷製塩そば」も提供しており、これがとにかく絶品だった訳で
参照:西千葉駅すぐ、二代目 五衛門で頂く夏メニュー 昆布といりこの冷製塩そば ⇒
もちろん、レギュラーメニューも充実しており、
関東スタイルの豚骨スープで頂く
醤油、塩、味噌、そしてつけ麺は変わらずの提供に
まあ私が大好きだった「青唐辛子塩らーめん」は
レギュラーメニューから姿を消してしまったのですが
そんな好みだったひと品に代わって・・・
では無いものの、この10月より提供が始まったのがこちら
食欲の秋を楽しむ烏賊煮干
と命名された、その名も「烏賊煮干らーめん」
こちら、特製と通常の二種が用意されており
その差は味玉、海苔、そしてトッピングされるイカの量でしょうか
どちらにせよ、特製を頼みたくなるのが世の常でして
当然本日は、こちら「烏賊煮干らーめん」を特製にて頂いてみる事に。
烏賊煮干し特有の香り、旨味と苦みの融合が最高、絶品 特製烏賊煮干しらーめん
この日、お店を訪れたのは
開店直後となる11時を5分ほど過ぎた所
お昼時にもなると、近所の学生を中心に
外待ちが出来るほどの賑わいを見せる、西千葉の二代目五衛門
とは言え、まだ早い時間となるため
本日は私が一番手での入店に
その後、数組のお客さんが続くものとなりましたが
まだお昼の繁忙帯と比べれば、落ち着いた雰囲気となる店内
ちなみに本日は近隣パーキングを利用しての訪問となるため
同店では味玉を始め4品のトッピングから1つの無料追加が可能に
こちらにはメンマを選んでみたものの
考えてみれば本日のらーめんは煮干し
煮干しに合わせるならメンマより
むしろ海苔の増量にすべきだったか、と直後に反省
まあ、メンマもメンマで好物とはなるのですが
そんな自問自答を繰り返し、待つこと数分
トレイごと提供となった、本日のランチ
こちらが二代目五衛門にて頂く、特製烏賊煮干らーめんになります
スープは勿論、イカの煮干しと豚骨を合わせたものとなり
それを彷彿とさせる、色味の濃さが特徴
加えて、たっぷりの玉ねぎにイカ
更には別皿にて大葉、そしてフライドガーリックでしょうか
二種の薬味を携えながら頂く、こちらのラーメン
まずスープから味わっていきますが、
その色味からも察した通り
一口目からガツンと伝わる煮干しの濃厚な味わい
豚骨と合わさることによって、濃度を増す煮干しの旨味
加えて本日の煮干しは、イカになる訳でして
他の煮干しには無い、イカわた特有の苦みも加わり
この大人味のビター感がたまらない美味しさに
烏賊わたの苦みに関しては賛否分かれそうなものの
せっかく烏賊煮干しを味わうのであればこそ、この苦みが欲しい訳で
煮干しスープは数あれど、イカでしか生まれないこの風味
これを存分に味わえるこちらのスープは、私的にドストライクな一杯に
そんなスープと頂く麺の方は、
パツッとした歯切れの良さを楽しめる、こちらの細麺
スープ側がかなりの濃度となる事もあり
程良くスープを絡める麺との組み合わせもまた、絶妙な限りで
食感とスープ、双方のバランスにも満足しながら
続いて頂いていくのはトッピング各品
まずはこちらのイカから
ラーメンのトッピングとしては珍しいものの
まあスープがイカ満載だけに、当然マッチ
また本日は特製トッピングになるためか
こちらのイカがたっぷり入っているのも大きな魅力に
更に頂くのが、
こちらの味玉
これも特製トッピングとなるのでしょうが
スープを潜らせながら頂くことで、その美味しさも飛躍する1品
更に、スープを頂く中で欠かせないのが、
こちら、刻み玉ねぎとのマリアージュ
煮干しスープには欠かせない玉ねぎですが
本日のイカが全力で香るスープでも、その役割は必須のポジション
個人的には、この倍量あっても欲しい所なので
有料のトッピングだとしても、追加していきたいほどスープの魅力を高める存在に
更に、本日はメンマを追加してしまったものの
やっぱりこちらにすべきだった、
と判断の甘さを悔やまされる、トッピングの海苔
豚骨スープであっても、それを吸い上げ旨味を増す海苔ですが
煮干しともなれば、その美味しさの上限も増すばかり
ご飯のオーダーこそしなかったものの
このスープ吸い上げた海苔で頂くご飯はさぞ・・・と想像も膨らむ所に
そしてラストは味変アイテム
本日提供されているのが、以下の2品で
細切りされた大葉、そしてフライドガーリック
分量の限りが分からない所となりますが
せっかく提供されたものを残すのも忍びなく、
小皿に盛られるがまま、その全てをスープへ投下
当然の如く、旨味と香ばしさを増すフライドオニオン
しかしながら、その濃厚さを軽減させる大葉と
それぞれが真逆のベクトルへと広がる事で
より深みと奥行きを増すものとなったスープ
当然、麺と共に頂いてもその美味しさは陰り無し
最後のひと口まで、余すこと無く堪能させて頂きました。
という訳で本日のランチは、久々となる西千葉駅
同駅近くの人気ラーメン店、二代目 五衛門を訪問
夏メニューの提供時以来となる同店
今回のお目当ては秋の限定メニューとなる、烏賊煮干らーめん
濃厚に香る煮干しと豚骨の一体感
そこにイカ煮干特有のビターさも広がる、好みドストライクなスープ
共に頂く麺はもちろん、各種トッピング
更に、後半投入となる味変の薬味もその存在が光るものばかり
ここ最近、痛風発作の発症者が増えている西千葉だけに
濃度MAXなイカ煮干しに少し怯える所はありましたが
食前、食後に大量の水を摂取し、排出機能を高めれば大丈夫
と、自浄作用を心がけながらでも食べたくなる美味しさ
こちらの品は12月中旬までの限定とのことでしたが
その間に、二度三度と味わいたくなる、煮干し好きには堪らない一杯となりました。
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二代目 五衛門 西千葉店
■ にだいめごえもん にしちばてん
■ 住所:千葉県千葉市中央区春日1-20-7 第一中野ビル102
■ 営業時間:11:00 – 23:00
■ 定休日:不定休