松屋史上NO1の激辛メニュー、水煮牛肉こと四川風牛唐辛子煮込みを食べてみた

牛丼、定食のチェーン店としてお馴染みとなる松屋

レギュラーメニュー以外にも、豊富な限定メニューもまた魅力となる同店

 

過去には、シュクメルリハンバーグやマッサマンカレー

坦々エッグプレートやぼっかけなど、和洋折衷問わず様々な限定メニューを提供し、その多くに好印象を抱いてきた同店

 

そんな松屋が先日より、松屋史上もっとも辛い限定メニューの提供を始めたとかで

ネットでも話題となっており、事前に調べてみた所

・チェーン店なのにむせかえる程に激辛

・ガチ中華が過ぎる

・匂いとビジュアルどっちも危険

・良く捉えれば辛さが際立っており、悪く捉えれば辛いだけ

など、賛否両論様々な声が行き交っている同店の新メニュー

 

いずれにせよ、辛さ推しのメニューであれば、私の土俵なのは間違い無し

そんな訳で本日はこちら、

「松屋 西千葉店」の夜の部を訪問

噂の激辛新メニューを頂いてみようと思います。

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松屋史上NO1の呼び声高い激辛メニューを求め、松屋 西千葉店へ

ネット上で早くも賛否の声が行き交う、松屋の新メニュー

激辛が過ぎる、という所までは耳にしていたものの、その詳細は分かっておらず

 

いずれにせよ、日頃から辛党として親しんでいる私としては、望む所な展開でして

噂の限定メニューを探してみると、

お、早くも見つかったこちらの品

その名も水煮牛肉(シュイジューニューロー)、和名では四川風牛唐辛子煮込みになります

 

写真上にも激辛注意のひと言を添えている同品

早速店内でメニューを再チェックしてみると、

ここでもまた、激辛の注意書きを発見

 

そこは全国展開するチェーン店としての気遣いか、それとも本気の激辛か

その度合いこそはまだ分からないものの、いずれにせよ注文するのは当然同品

 

共に頂くのはご飯になる様でして、こちらはサイズ小~特盛まで4段階、全て据え置き価格に

ひとまず今日の所は並盛りをチョイス、ここにプラスしてサイドメニューの生卵も頂いてみようと思います。

 

そんなメニューの発券を終え、テーブルに向かおうとした所

ふと目に留まったのが上記の品

グラタンハンバーグだ・・・と!?

 

実はあまり公言していないものの、グラタン・ドリアが大好きな私

とは言え、グラタン単体ではお腹が満たされることも少なく、なかなか頼む機会の少ない同品

 

ですが、こちらの品であれば、ハンバーグがトッピング

更にはチーズもたっぷりと、ご飯と共に味わえるスタイルなのは間違い無し

 

そんなグラタンハンバーグ、現在は提供を休止しているものの、1/15より再開とのひと言が

これは来週以降、もう一度松屋を楽しめる展開になるのかも…

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辛さとシビれが織り成す後引く味わい ご飯も進むウマ辛限定メニュー、水煮牛肉

そんなグラタンハンバーグの告知を目にし、ふと振り返ってみた松屋の限定メニュー

思い返せばシュクメルリハンバーグを始め、洋食こそ多かったものの、中華系の限定は多くない同店

 

回鍋肉のようなカジュアル中華はたまに目にして来たものの、今回の水煮牛肉はいわゆるガチ中華

この慣れ親しんでいないガチ系が、果たして吉と出るのか、それとも・・・

 

そんな想像を膨らませながら、注文より待つこと5分少々

早速提供となった本日のメインディッシュ

こちらが松屋で頂く新・限定メニュー

水煮牛肉(シュイジューニューロー)こと、四川風牛唐辛子煮込みになります

 

ご飯にお漬物、味噌汁もセットで提供となった同品

早速メインの水煮牛肉を見ていきますが、

なるほど、噂に違わぬ凶悪そうなその赤み加減

大量の唐辛子が使用されている上、トッピングには花椒でしょうか

 

四川風というだけあって、唐辛子による辛味だけに傾倒せず、花椒がもたらすシビレも同梱

確かにこの雰囲気からして、素人が手を出すには敷居の高さを感じさせる程に

 

とは言え、辛さに関しては相当の猛者と対峙してきた私

身構えることもなく、早々に箸を突っ込んでいきますが

ザッと差し入れた先から、ガッツリ飛び出す牛肉と野菜

 

こちらを一口頂いてみると、なるほど・・・辛い

が、辛すぎるという訳でも無く、十分食べ進められる辛さ

 

というのもこちらの品、辛さの大半は下に沈むスープに仕掛けられているようで

後乗せされている具材の方には、そこまで辛味が浸透しておらず

 

特に牛肉などは甘みなども感じられる程で、スープとの一体感を高めた時にこそ真の辛シビを感じるのでは無いかと

 

後ほど、しっかり混ぜ合わせて頂くものとしまして

まずは先に各具材の方を見ていきますと、

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牛肉の次に存在感を見せているのが、こちらのキャベツ

昨今、キャベツの値上がりが騒がれている中ながら、これは立派なサイズになりまして

 

ただ、こちらもそこまで火が入っていないのか、煮込み時間が短いのか、シャキッとした元の食感が強めとなる状態

その分、甘みもしっかり感じさせる所となっており、牛肉同様スープに浸しながら食べるのがベストと判断

 

更にたっぷり盛られているのが、

こちらのタマネギたち

 

これらもキャベツ同様、元の食感をしっかり残した状態でのトッピングに

やはり具材各品とスープを、もう一回ししっかり絡めるのが、同品の本領発揮と言えそうです

 

そんな結論を導き出した所で、今度はスープと具材を掻き混ぜ一体化

その上で、再度頂いてみる牛肉水煮ですが

うん、予想通りな展開に

こちらはスープと具材、その一体感を経てこそ真の辛シビに到達

 

最初に頂いた一口よりも、2段階は勝るものとなった現状の辛シビ度合い

とは言え、初手にこそガツンと辛シビが届きますが、その後に伝わって来るのはスープの旨味、更には甘みも

 

ベースが鶏系になっていると思われるこちらのスープ

加えて唐辛子、花椒、辣油がそれぞれの特徴をガッツリと発揮し、ハイレベルな辛シビ・そして美味さも楽しませる品に

 

となれば、気になってしまうのはスープ単体での味わい

こちらの品には、それを叶えるべくかスプーンも提供されており、

そんなスプーンでスープのみを味わってみると、これも予想通り辛シビが先行するも、後を追って感じるしっかりした旨味

辛さのみに傾倒するのなら、少し攻めすぎにも思われましたが、後に残る旨味があればこそ、これはご飯とも合うこと間違い無し

 

となれば、後ほどご飯と共にスープがガッツリ頂きたい次第ですが

その前にもう1つ、試しておきたかった味変がこちら

具材としてたっぷり入った牛肉、これをすき焼きよろしく生卵を潜らせながら頂くスタイル

こちらも想定した通り、卵のまろやかな味わいが折り重なり、辛シビを抑えながらも同品を楽しめる味変に

 

辛味をガッツリ味わいたい私的には、ただの味変として選んでみたトッピングとなるも、辛さにそこまで自信が無い方には、保険代わりとして用意しておいてもアリなアイテムとなる生卵

 

そしてお次は予定通り、

辛シビたっぷりスープにご飯をダイブ

 

甘みを持ち合わせるご飯にスープが加わってくれば、これも至極当然の美味しさに

ただ本日はご飯を並盛りでオーダーした為、この時点でお米サイドは品切れに到達

 

このスープを存分に味わうのであれば、ご飯は大盛り以上にすべきだったか、との反省にも至る程

更に、これほどまで食べ進めてもなお、

まだまだお皿の中には牛肉がたっぷり

 

スープのもたらす辛シビのバランス、美味さにはもちろんの事

それを満足して味わえる具材のボリュームでもまた大満足するひと品となりました。

 

という訳で本日は、ネット上で噂となっている激辛新メニュー

こちらを求め、松屋 西千葉店を訪問

 

松屋史上NO1の辛さと呼び声高い、水煮牛肉を頂き、その噂通りのハイレベルな辛シビを存分に堪能

また実食以前に目にしていた声には賛否が分かれるものとなっておりましたが、日頃より辛党で慣らしている私としてはもちろん、賛の声を挙げたい1食に

 

ただ本日は、晩ご飯という事もあって日和って並盛りご飯を選択

ここについては大盛り以上を選ぶべきだったと反省する結果に

 

限定メニューとなるだけに、再度注文する機会が得られるかは微妙ながら、チャンスあれば次回には大盛りご飯をオーダーし、スープも最後まで堪能したい1食となりました。

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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松屋 西千葉店

■ まつや にしちばてん

■ 住所:千葉県千葉市中央区春日2-19-9

■ 営業時間:24時間営業

■ 定休日:無休

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