
本日は夕方より、友人と共に栄町で『健全』な遊びをし
その帰り道中にて晩ご飯を頂いて行く、そんな流れに
本来であれば不健全に、お酒を嗜みたい時間帯
ただ本日は体調不良の友人を考慮し、これまた健全に晩ご飯は食をメインに散策
とは言え本日は日曜、ただでさえ定休日の多い千葉中央エリア
これぞというお店が見つからない中、明かりを灯していた先となるのがここ、
銀座通りにお店を構える、歴史長い中華料理店
「中国料理 生味園」となります
日曜ながらにメニューも豊富で選択肢も多い同店
こちらならば何かしらのお目当てに出会えるものと判断
本日はここ、中国料理 生味園にて晩ご飯を頂いていく事に。
中央区中央、銀座通りの本格中華 中国料理 生味園をディナー訪問
日曜日ながら、20時を過ぎ町並みも静かになった千葉中央
それに伴ってか、店内も少しもの寂しい雰囲気を感じる、こちら中国料理 生味園
過去にも幾度と利用してきた同店ですが、その全てはランチ帯
お手頃価格且つボリューム溢れるランチがひしめく同店は、お昼時ともなればその広い店内が満席となるのも珍しく無い程
ただ本日は、初となるディナーでの訪問
これまで、まず目にすること無かったグランドメニューを見ていけば、
当然の如く、気になる品が目白押し
肉団子の甘酢餡かけに本項風味の豚足、豚レバーの唐揚げだって食べてみたい1品に
ただ本日は、お酒メインでは無く食事が中心
となれば、一品料理よりもご飯ものや麺類を選ぶべきか
そう考えつつも、次なるページをめくってしまえば、
牛肉細切りが味噌で炒められたり、バーベキューソースでも炒められたり
更には牡蠣ソースやにんにくの芽もいたりと、誘惑はまだまだ続くばかり
もちろん美味そうなのは肉料理だけで無く、
海老にイカ、白身魚ら海鮮メインでもまた然りで
特に白身魚の四川風辛味煮込みとか、絶対お酒と食べてみたくなる訳でして
とは言え、酒のアテを酒無しで頂くのも憚れるばかり
やはり今日の所は、炭水化物を主役にすべく
続いて目にしていくのはご飯もの各品
定番となるチャーハンについては候補から外すも、それであっても牛バラに揚げ豚肉など、気になるご飯目白押しとなる同店
更に追い打ちを掛けてくるのが、やっぱり麺類で
ラーメンの専門店とは、また趣異なる麺類が多数
ストレートなネーミングとなる辛いラーメンもあれば、同様の色味をしているも名前の異なるネギラーメン
立派なチャーシュー盛り盛り並ぶチャーシューメンに
江木ラーメンや五目ラーメンもまた気になるばかり
また、こちらの麺類メニューを見ていて気になったのが、
この手の中国料理店の麺類にしては、やたらと麺が太く見える点でして
自家製の太打ち麺でも使用しているのか否か
いずれにせよ、このもちもち食感を想像させる麺類は、一度食べておきたいこと間違い無し
問題は、どのラーメンに焦点を絞るかとなるのですが、やはり悩まされる品揃いの豊富さ
散々悩んだ挙げ句、本日は「ネギラーメン」を選択
そして、お酒は控える・・・控えるべく、ハイボール一杯のみをオーダー
そんなお酒のお供に、レバーの唐揚げだけは見過ごすこと出来ず、こちらも頂いてみようと思います。
スパイシーな絶品レバー唐揚げと共に頂く、ピリ辛スープで食欲進むネギラーメン
今日は一杯だけ、一杯だけ・・・
と、心に決めてオーダーしたハイボール
そんなお酒のお供として、早々に提供となったのがこちら
レバーの唐揚げになります
ザクッとした食感の衣に、ほんのりスパイシーさを纏った味付け
更にネギダレも掛かった状態での提供となり、
これがまあ期待を裏切らない、お酒進むスパイシ-加減に
揚げたてならではの衣の食感も良好なら、臭みないレバーもまた旨味が満載
双方を引き立てる中華ならではのスパイス使いも合わさり、エンドレスにお酒が味わえる1品に
ただ本日のハイボールは一杯のみ、と自身に制限を掛けまして
次を頼むこと無い様、早々に頂く〆代わりとなる晩ご飯
それがこちら、中国料理 生味園にて頂くネギラーメンとなります
前述したとおり、麺類メニューには
・辛いラーメン
・四川風辛酸ラーメン
などの品が並ぶ、こちらのメニュー
にも関わらず、そのいずれとも異なるも辛味を感じさせる同品
メニュー写真と比較し、ネギがだいぶ少なくは感じるも、まあこれ位はご愛敬
そんなスープが期待通りの辛味を放つのか否か、まず一口目を頂いてみると
こちら、ネギが辛味をもたらすだけで無く、スープ側にも辛味を確認
ベースのスープは鶏を基調とした、中国料理店らしいその味わい
ですが、その旨味を辛味で味わう事により、双方の魅力をしっかり引き立てる組み合わせに
そんなスープと頂く麺、メニュー写真ではモッチリ食感を想像させる太麺となっていたのですが、
なんだこれ・・・普通に細い
メニュー写真と比較し、ネギの少なさもさることながら
まさか麺が全然異なるタイプって、このタイプの裏切りはさすがに私も初めての経験
ただ、この細麺とスープとの調和、それはそれで非の打ち所は無い訳でして
メニュー写真との相違が強すぎるあまり、失笑を隠せはしなかったものの、コレはこれで全然アリ
そんなネギラーメンのトッピングですが、
まずは当然の如く、主役とも言うべきネギ
白髪ネギをベースにしながら、辛味ダレと共に和えたものをトッピング
某チェーン展開するお店の「ネギラーメン」をも彷彿とさせ、これはもうスベりようのないトッピング
そんなネギに加えてというか、合わせてというべきか、
もうひと品のトッピング、チャーシューも細切りカットでの盛り付けに
ネギに麺、そしてチャーシューが同サイズで切り盛りされる事により、それぞれの食感の妙が楽しめるのも、同品ならではの特徴に
あ、麺については想定外で細麺になっていた様にも思います
が、そんな麺と共に頂く、
ネギとの食べ合わせこそ、ネギラーメンならではの醍醐味
ピリッと刺激を残すネギ、そしてスープとも見事に調和する一杯
存分に満足させて頂きました。
という訳で本日はランチ、ではなくディナーでの訪問
これまでランチでは利用あるも、夜では初となった千葉中央の「中国料理 生味園」へ
魅力的なメニュー写真が数多く並ぶ同店
ただ本日はお酒抜き(一杯だけ)という事もあり、レバーの唐揚げと共にネギラーメンをオーダー
当初はメニュー写真の太麺での提供を想像していたものの
その結果には至らずながら、なんだかんだで良い所に落ち着く着地を見せた同品
なによりお値段もリーズナブルとなる上、ボリューム面でも満足
メニュー写真との相違さえ無ければ、大満足にも至るそんな1食に
一方、メニュー写真ではご飯が小盛りにも見えていた同店の各品
そんなご飯ものについては、むしろメニュー写真の倍盛りスケールでの提供に
この経験を踏まえ覚えたのが
「メニュー写真はやすやすと信用するな」となりまして
まあ、そうは言いつつも美味しく味わった2品
次はむしろ、どんな想定外が起こるのかを楽しんでみたいお店ともなります。
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中国料理 生味園
■ ちゅうごくりょうり しょうみえん
■ 住所:千葉県千葉市中央区中央3-4-11 千葉銀座第1ビル 2F
■ 営業時間:11:00 – 23:00 / 日・祝日 11:00 – 22:00
■ 定休日:無休