千葉駅近く、中央区富士見の人気豚カツ店 岡本庵にて頂く欧風スタイルの絶品カツカレー

1週間ほど前から昂ぶっていた、カツカレーへの欲求

ただ前週のランチでは、西千葉にあるスパイスカレー店「カリーダモン」がイベントを開催

 

同店のイベントカレーを食べることが使命となっていた手前、同時点ではカツカレーにうつつを抜かすことが出来ず

そんなイベントも無事に終了となり、いよいよカツカレーへと集中できる今週

 

そんな昂ぶる欲求の元、様々なカツカレーを事前調査したものの、やはり私の中で暫定1位となるカツカレーは定まったままでして

それを越えるようなカツカレーに出会えるか否か、まず訪れて見た先がこちら

各線千葉駅から徒歩7~8分

千葉・富士見にある豚カツの人気店となります岡本庵

 

当然の如く、幾度と足を運んで来ている同店

ですが、こちらでは今までカツカレーを食べておらずで

 

そんな同店にて本日は、初となるカツカレーを頂いてみるものとなったのです。

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昂ぶるカツカレー欲を満たすべく、千葉・富士見の人気豚カツ店 岡本庵をランチ訪問

千葉駅からも徒歩圏となるここ、中央区富士見

ランチ帯でも数多くの飲食店がひしめく同エリアですが、中でも人気店の1つとして知られるのがここ、岡本庵

 

豚カツを始め、様々な調理形態による肉料理が味わえる同店

メニューを見ていき、まず飛び込んでくるのは

もちろんこちら、豚カツ各品

 

本日は週末日曜日のランチ訪問となることからか、ランチ用のメニューは出ておらず

グランドメニューからの注文となりますが、それでも尚数多くの豚カツが並ぶ同店

 

吟上と名付けられたロースにヒレ各品

美明豚を使用した、特上豚カツも同じく、ロースにヒレを提供

 

そんな豚カツ各品に加え、グランドメニューにはおつまみ等も盛り沢山

そこに並ぶは肉料理のみに留まっておらず、

鮮魚やカルパッチョ、野菜らを使った品も並ぶ上

現在は旬となるあさりをたっぷり使用したフライらも頂けるとのこと

 

更に目が止まってしまうのが、

肉好きであれば捨ててはおけない、ステーキを始めとした肉料理

サーロインに赤身、ヒレといったステーキ各種

 

更には、自家製のハンバーグや豚ステーキ

こちらもリブロースが使われており、生姜焼きやソテーらの選択が可能

 

そんな久々となるグランドメニュー各品を吟味するも

やはり本日の目的はこちら一択

豚カツ各品の下にぽつんと並ぶ、カツカレーになります

 

あまりに小さな掲載故、思わず見落としそうにもなる同品

ですが、カレーに対するカツのサイズもバッチリ見事で、期待に応えてくれそうな予感も満載

 

当然、本日は悩む事無くこちら

「カツカレー」を早々に注文してみる事に。

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専門店ならではの弾力と甘みを備えたカツに、欧風スタイルを味わう岡本庵のカツカレー

週末日曜の昼時に足を運ぶものとなった、本日の岡本庵

本来であれば外待ち必至となるこの時間、少しズラして足を運びたい所だったのですが

 

幸か不幸か、本日は昼前からグズついた雨模様

この曇天がお客さんの足を鈍らせるのでは、と勝手ながらに邪推

 

その想像が見事にハマった、とまでは言わないものの

外待ちはあったものの、その人数は2組と日曜ながらに混雑は控えめ

 

表で待つこと10分弱で案内となり、モバイルオーダーを済ませた後には

豚カツ始め、全ての料理に対する付け合わせとして並ぶ、お惣菜各品

そして、お替わりも自由となっているキャベツが早くも提供に

 

メインの到着を待つ間は、上記の各品を頂く訳ですが

その中でも、特にお気に入りとなるのが卓上に並ぶ胡麻ドレッシング

 

黒胡麻の風味を強く感じられる、こちらのドレッシング

それと共に頂くキャベツのせん切りが、私の好みな組み合わせでして

 

そんなお野菜たちを味わいながら、更に待つことに10分少々

提供となった本日のランチがこちら、

千葉・富士見の人気豚カツ店

「岡本庵」にて頂く、カツカレーとなります

 

ご飯もの全てに関して、大盛りが無料となっている同店

本日は久々となるカツカレーを盛大に味わうべく、ご飯は大盛りをオーダー

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そんなご飯がこんもり盛られている影響からか

メニュー写真で目にしていたよりも、少し小ぶりに感じるこちらの豚カツ

 

とは言え、ピンク色した火入りの加減はさすがな仕上がりで

豚ロースならではの弾力と甘み、双方の広がりを想像させる豚カツに

 

当然、豚カツに対しては盤石の信頼を得ている同店

後は、共に頂くカレー側の仕上がり如何となるのですが、

そんなカレーの方は、欧風スタイルとでも言うべきか

サラリとした液状タイプのカレーにて提供

 

早速、こちらをひと口運んでみると

まず広がってくるのが、様々果物由来と思える甘み

 

それに追随する形で、コク深さと酸味が到来

これは赤ワインらによるものでしょうか、どこかにデミソースの様な味わいも感じる深みが伝わるカレー

 

そして、更に食べ進めることで、ジワジワと顔を覗かせるのがスパイス

甘み、酸味、そして辛味の3つが折り重なり、旨味とコク深さの両方を感じさせる見事な欧風スタイルのカレーに

 

そんなカレーと共に味わっていくのが

こちら、脂の加減に火入りも見事な豚カツ

 

ほんのり残したピンク身を確認し、ニンマリと笑顔を浮かべつつの一口目へ

サクッと音を立てる衣を破り、その奥では豚肉の心地良い弾力へと到達

 

固さ、とはまた異なる弾力を楽しみながら、それを越えた先から一気に広がる甘み

豚の脂、そして肉の持つ旨味の双方が弾けだし、専門店ならではの高い質感を受ける豚の旨味を堪能

 

そんな豚肉を、当然カレーをソース代わりとして味わうのがカツカレーの流儀

ばっちりカレーを纏わせて味わえば、カレーと豚カツ、それぞれの持つ異なる甘みが一体感を形成

想像を越えた、高いレベルのカツカレーを楽しませてくれます

 

もちろん、豚カツだけで無く、ご飯と味わっても美味しいこちらのカレー

本日はご飯大盛りでのオーダーとなりますが

そんなご飯に対峙しても負けること無い、カレー側のボリューム感もまた見事で

 

スプーンを持つ手が止まらなくなる、カレーとご飯のマッチング

しかしながら、そこに待ったの手を差し入れるのが、やっぱり豚カツの存在

 

さすがは豚カツがウリの人気店

例えカツカレーであれ、カツの美味しさはひとしおとなっており

カレーと共に味わうのが本命ではあったものの

やはり豚の甘み広がる豚カツ、塩でも味わってみたいその美しさ

 

案の定、卓上の岩塩を一振りすることで沸き上がる、肉の旨味は格別の限りで

カレーと共に味わうのが前提ながら、塩で頂く美味しさもまた諦めきれないほど

 

そんなカツカレーの合間には、

小脇に盛られた福神漬けを、箸休めとして頂けるのも嬉しいポイント

 

豚カツ専門店で頂くカツカレーの場合、多くはカツに対し満足するも

その一方、カレーに対しては不満足・・・とまでは言わずも、もうひと越えを欲してしまうケースが目立つ中

 

ここ岡本庵で頂くカツカレーに関しては、豚カツは元より

共に頂くカレーもまた、高い水準を誇る見事な美味しさに

 

カツとカレーのマリアージュを楽しむに相応しい2品の共演

存分に満足させて頂くものとなりました。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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岡本庵

■ おかもとあん

■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-11-1 日土地ビル 2F

■ 営業時間:11:30 – 15:00/17:00 – 22:00

■ 定休日:月曜日

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