千葉中央駅すぐ、Bar DT 絶品鮮魚にA5和牛も乗ったこの世の全て丼が極上過ぎた

少し前に友人の誘いで足を運ぶものとなった

千葉中央駅すぐ(住所的には本千葉)となるバー、Bar DT

 

雑居ビルの7Fにお店を構えるバーとなりまして

同ビルに入る他店には足を運んだ事あったものの、ここDTについては存在すら知らず

 

しかし、そんなDTに足を踏み入れたところ

とにかく・・・とにかく、驚きの大連発となりまして

参照:千葉中央で見つけたホントは内緒にしたいお店 Bar DTで頂く企画外過ぎる絶品料理の数々⇒

 

そんな初回訪問から数週間

あの時、食べる事が叶わなかった気になる品を求め

本日もまたここ

「Bar DT」の扉を潜るものとなったのです。

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千葉中央駅すぐ、繁華街の雑居ビルで頂く極上料理の数々 Bar DTを再訪

実はこの日の前にも、2度訪問していたDT

 

ウチ一度は、お店の臨時休業

そしてもう1日は「寿司店」としての予約営業となっており、訪問することが叶わず

 

そんな2度の訪問失敗を経て、三度目の正直を狙った本日

さすがに今日ばかりは無事に迎え入れて貰うものとなりまして

まずはこちら、ビールを味わいながらメニューを吟味していくことに

 

さて、そんな気になる同店のメニュー

ここがバーであることを忘れさせる・・・

 

いや、千葉市内に於いて、これ程の料理を提供するお店がいくつあるのか

しかも、それをバーで味わえてしまうと言う、謎過ぎるギャップがとにかく魅力

 

それを象徴するかのような、本日のお勧めは以下の通りで

本まぐろの赤身、中とろに始まり、初がつおのトロは玉ねぎソースで

石鯛にイカ刺し、縞アジにイワシ、アジと、鮮魚専門店さながらの顔ぶれが揃う同店

 

そのお隣も、まだまだメニューのバグり度が続くものとなり

自家製干瓢の細巻きや銀だらの煮付け、イワシ&アジのあて巻き

 

もちろん鮮魚だけで無く、肉料理も並ぶものとなり

使用されるのは仙台牛のA5、こちらを炙り刺しや肉寿司らで頂けるとの事

 

バグったメニュー並ぶのは、おつまみだけで無く

〆に相当する炭水化物各種も同様でして

生ワサビと芽ネギの涙巻きから始まり、海鮮のとろたく巻きや本まぐろの鉄火巻き

仙台牛のビビンバや海鮮宝石重、うにのクリームリゾットらに続く、本日のお勧め

 

にも関わらず、メニュー最下部には

「隣の人にテキーラ」と一筆あり、ここでようやくバーであることに気付かされるほど

 

さて本日は、そんなメニュー各品が並ぶ中から

「絶対に一度、味わっておきたい」と心に誓っていた品をオーダー

 

ただ、そちらの提供までには軽くおつまみと共にお酒を頂きたく、

こちら、牛レバーのにんにくネギ焼きをチョイス

 

バーだけに、調理の大半をカウンター越しとなる目の前で拝見することが出来る同店

こちらには、赤肉同様の仙台牛となっており、その色味美しいレバーを使用

 

時代が時代ならば、そのままかじり付きたくなる美しいレバー

とは言えそこは飲食店、最低限の火入れはしっかりと行われておりまして

鮮度良好すぎるレバーを、パサつかない程度にニンニクらと焼き上げた同品

 

にんにくとネギの香りに加え、甘みをも残すこちらの味付け

使用されているのは各種調味料に加え、同店で鰻を提供する際に使用している、ツメも使っているとのこと

 

加えて、山椒らのビッとくるシビレらも加わりつつ、鮮度抜群なレバーの甘みや旨味も引き出す形に

もはやここが何屋さんか分からないスタートながら、それを決定付ける本番は、この後へと控えているのです。

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絶品本まぐろにA5和牛の炙り、甘みある酢飯も最高となった、極上過ぎるこの世の全て丼を堪能

そんなレバー焼をおつまみとして頂きつつ、本日のメインを待つものとなったBar DT

目の前で繰り広げられる調理行程そのものが、私にとっては最早ツマミになるほどでして

 

そんな調理の流れを目にしながら、メインの到着前に頂くものとなったのが

こちら、菊水の無冠帝という日本酒

 

バーながらに日本酒の取り揃えが豊富

というのは、前回の訪問でも確認済みとなる同店

 

そんなお酒と共に味わっていく、本日のメインがこちら

和牛と鮮魚で埋め尽くされた、重箱サイズの海鮮&牛丼

その名も「この世の全て丼」となるのです

 

使用される鮮魚は、本日のお勧めに並ぶものが中心となっているものの

そのいずれもが、数日寝かしたり昆布〆するなど、一手間を加えたものばかり

 

例えばこちらのイワシなどは、

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酢洗いしてから寝かせたものを使用されるなど

その単体で味わったとしても、鮮魚専門店顔負けの美味しさでして

 

しかも、そんな海鮮各品と頂くご飯の方は、

注文時点で調理を始められた、出来たてほやほやの酢飯を使用

使用しているのは赤酢になり、酢飯のみでも甘みを楽しめる仕上がりに

 

続くこちら、

沖縄産のそでいかは、丁寧な包丁さばきで柔らかさをプラス

ネットリ食感の中から、甘みをも楽しませる丁寧な調理

 

そしてこちら、

アカハタもまた、スッキリした甘みが特徴

シャリの甘みと味わう事で、持ち味がより引き立つ組み合わせに

 

そして、なにより光り輝いているのが

こちら、A5の仙台牛

生でも味わえそうな鮮度良好な同部位は、サッと炙りでの提供

 

火入れすることで溶け出す、程良い脂の甘み

噛みしめれば増していく、赤肉ならではの旨味と双方を味わえる仕上がりに

 

更にこちら、

たたきで提供される、アカエビの刺身

合わせているのは北海道産のうに

 

うにと海老が一体になって生み出す美味しさ

こんなのもう、説明するのもアホらしくなる程でして

 

終いには、こちらのマグロ

これまた驚きとなる、本まぐろを使用

 

贅沢の極みとも言うべき食材を使用しているにも関わらず

素材のみに傾倒すること無く、一手間ふた手間を加えたネタが盛り沢山の海鮮&肉丼

 

これだけの品揃えながらも、そのお値段は2500円

リーズナブル、とまでは言わずも、その魅力が分かる身からすれば「お得過ぎる」と声をあげたくなる極上の1食に

 

しかも、そんな海鮮丼のお供には、

先ほど使用していたアカエビ

更には、シジミの旨味もたっぷり入ったお椀も提供

 

お酒を飲んできた〆で立ち寄り、ご飯として味わいながら

最後に頂くお椀としても、最高過ぎる各品となったのです

 

が、本日はもうちょいお腹に余裕を残していたこと

更には、過去に2連続で同店に振られていた経緯もありまして

 

食べられる余裕あるのなら、もうひと越えまで食べておきたい

とばかりに注文した、〆の1品がこちら

静岡県産の生ワサビと芽ネギを使った、涙巻きとなります

 

シャリの中へパンパンに詰め込まれた、芽ネギとワサビ

この組み合わせがもう、とにかく好みのドストライク

 

生ワサビらしい、響く辛味を味わいつつも

そこにシャキッとした食感、そしてシャリや海苔との調和を楽しませてくれる芽ネギ

 

加えて面白いのが、

そんな細巻きの付け合わせとなるガリ

これが生姜では無く、カリフラワーを使用している点

 

と、このガリのようにメインだけで無く、その周囲を固める品にも一手間を惜しまない同店

提供される料理の美味しさについては、すでに理解しているものの、まだまだ見えない店主さんの引き出しの深さ

 

当然、料理の多くは日替わりに近い形で提供される品ばかりで

足を運ぶ度、その都度異なる逸品に巡り会えるのも同店の魅力でして

 

また、こちらでは事前予約制ながらも

「寿司」をコースで味わえてしまうのも、またあり得ない魅力の1つに

 

今回、目標の1つであった「この世の全て丼」を達成するものとなった同店

次は、前述した寿司コースを事前予約の上で、制覇してみたいものとなりました。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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Bar DT

■ Bar DT

■ 住所:千葉県千葉市中央区本千葉町1-4 千葉プリマビル 7F

■ 営業時間:19:00 ~ 8:00

■ 定休日:不定休

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