
我が家からもご近所となる、ラーメン魁力屋 東千葉店
事ある毎にお店の前を通りはするし
その都度、必ず確認しているのが同店の限定メニュー
今年に入ってからでも、すでに3~4度訪問している一方
2ヶ月ほど前、最後に同店で頂いた限定メニュー
こちらが、少し残念だったというべきか
私個人としては、なんか違うなあ・・・な感が拭えない一食になりまして
そんな経緯もあり、少しご無沙汰だった同店ですが
先日、またもや新たな限定メニューを目にしておりまして
しかも、これは間違いないな
と、私のアンテナが太鼓判を押す、そのビジュアル
そんな訳で本日は、新たなこの限定メニューを求め
こちら、ラーメン魁力屋 東千葉店を訪問
そしてお目当てとなりますのが、
こちら、魁力屋では恐らく初めて頂くものとなる「担々麺」
これを目当てに同店を訪れることに。
JR東千葉駅から車で3分 月1ペースの限定メニューに駐車場も完備の人気店、ラーメン魁力屋
恐らく6月から始まった、新たな限定メニュー
こちらを求め、本日向かった先となるのが、ラーメン魁力屋 東千葉店
普段はランチでの利用が多い同店ですが
本日は諸々の都合で、少し珍しくも夜の同店に訪問
ランチほどでは無いにせよ、それでも十分賑わいを見せている店内
カウンター席へと案内され、早速目にしていくのがお目当ての品
こちらの担々麺になります
また、嬉しい誤算というか、悩ましい事態と呼ぶべきか
この坦々麺が、ウマカラor背脂と、いずれにも決めきれない魅力的な2品での提供に
見た目の様子、ウマカラの方はガツッとした辛味を帯びた雰囲気
一方のセアブラは、その特徴的な甘みを生かすべくか、辛味を感じさせない雰囲気にも
いっそのこと、ウマカラセアブラで同時に味わいたい
そんな離れ業が追加トッピングで出来たりしないか・・・
と、メニューやタブレットを確認するも、さすがにそんな欲張りは想定されていない様で
いずれも捨てがたいものの、最近辛い系とはご無沙汰だった事が、本日の勝因に
そんな訳で本日は、この新メニューとなるウマカラ担々麺
ここに加え、ちょっとした策略の元、追加トッピングのチャーシューと焼飯も頂く事に。
辛さMAXのウマカラ坦々麺はそのままでも絶品、〆の焼き飯と共もマストな1食に
注文の際に、三段階から辛さの選択が可能となっていた、本日お目当ての担々麺
ここは当然、悩む間もなくMAXとなる3辛を選択
とは言え、ここ魁力屋での辛い系は各品食べて来ているものの
辛党である私がグッとくるほどの辛味には、そうそう出会うことも無し
今回もベースが担々麺となるだけに、その度合いも恐らく・・・
と、余裕の態勢で構えつつ、注文より待つこと10分弱
こちらがラーメン魁力屋 東千葉店にて頂く限定メニュー
ウマカラ担々麺&チャーシュートッピング、そして焼飯(小)となります
上記は担々麺にチャーシューを乗せてしまったものとなりますが、提供時点では別皿となっていた各品
こちらの通り、
水菜にもやし、そしてセンターには担々麺らしい肉味噌を添えての提供
肉味噌の上にはナッツを添えており、真っ赤に染まったスープはラー油主体でしょうか
いずれにせよ、3辛というなに恥じない期待を持たせてくれる、その色味
早速、スープから味わってみると
その辛味の主体にいたのは、やっぱりラー油
とは言え、その度合いは良い意味で私の予想を裏切る、好みドストライクな辛味を形成
いや、スープの辛味加減が程良いというだけで無く
その辛味を引き立てる、スープとの相乗効果が理想的とも言うべきか
まだ現時点では、担々麺らしさを感じるものでは無いのですが
それでいて尚、十分に満足出来る旨味が伝わって来る、こちらのスープ
恐らくは、センターに鎮座する肉味噌
これを広げだしたときこそが、担々麺として進化を遂げるそのタイミング
となれば、まずは調和を見せる前をも知っておきたく
一足先に頂いておくのが、こちらの麺
他のメニュー同様、細ストレート麺での提供となりまして
この麺自体、同店では珍しく無いものの、担々麺として味わうには面白い組み合わせに
とは言え、辛さこそ楽しめてはいるものの
まだ担々麺としての「らしさ」は不十分な同品
これを完成へと導いてくれるのがそう、
中央に鎮座している、こちらの肉味噌の存在
ここからは担々麺の完成を迎え入れるべく、この肉味噌をスープ全体へ
そして味わい直す、ふた口目ですが
この肉味噌にも、やはり隠されていたギミック
香ばしいナッツのトッピング、そして肉味噌からは辛味に加えシビレも混在
これらがラー油主体の辛味に合わさることで、もう一層深みある味わいを形成
更にはシビレも加わる事で、より「らしさ」を増した担々麺に
そんな辛シビスープを頂く傍らには、
水菜やもやしといった野菜もトッピング
いずれもシャキッとした食感を与え、アクセントを残す品々に
更に本日は、追加トッピングでチャーシューもおーだー
こちらは当初、別皿での提供となったのですが、
これらは敢えて、担々麺とは頂かず
一旦は担々麺のスープに浸し、それを吸い上げた後
どこに向かっていくのかと言えば、そう
サイドメニューよりオーダーした、定番のひと品
焼きめしの上へと向かう事に
というのも、こちらの担々麺
辛さMAXまで選べることを知った時点より、〆はご飯と食べたいと思わされる品でして
とは言え、ただの白米では無く
これを敢えての焼きめしで味わい、坦々スープ炒飯に仕上げてみたら・・・と画策
とは言え、ご飯側のパラパラ感を味わうに際し
いきなりスープでダイブさせるのも勿体なく感じまして
ならば、とスープ側を僅かにシフトさせられるチャーシューをオーダー
潤沢にスープを纏ったチャーシュー、これを焼きめしと共に味わえば
・・・至福が過ぎる
想像以上にご飯と合うぞ、このスープ
むしろこの美味さだったら、スープへ直接ダイブさせても罰は当たらないわ
本日の担々麺を味わい尽くす、その最終形態も見えてきた次第で
ここからはそんなラストに向けて、もう1つの味変を敢行
取り出すのは、もちろん卓上のネギ
そして刻みニンニクの2品
旨味とコクを増しながら、スープを吸い上げたネギもまた格別な美味しさを発揮
これを再度、麺と共に啜り上げれば、これまた至福の時が再来する訳で
最高に好みドストライクとなった担々麺
こちらの麺を全て完食し終えた後には、
やっぱり再びの焼きめし
これをスープにディップしながら味わえば、パラパラ感も残しつつ、辛ウマスープも纏い美味しさは激増
本日は日和って焼きめしをハーフでオーダーしましたが
この美味しさを見せつけられればこそ、次はフルサイズで味わい尽くしたい一食となりました。
という訳で本日は、新たな限定メニューの担々麺を求め、ラーメン魁力屋 東千葉店を訪問
二種の担々麺、いずれもが関心惹きつけるも、本日の所はウマカラ担々麺を辛さMAXで味わう事に
当初はラー油の攻めた辛味を味わうスタイルで出発するも
肉味噌を広げる事で、徐々に中華らしさを増していく、変化をも楽しめる担々麺
スタート時点から、抜群に好みに刺さる美味しさとなったのですが
変化しても尚、その美味しさは増すばかりと、楽しみは増していく同品
更に、このスープと頂く焼きめしまでもが絶品で
最後の一口まで、全てを楽しみながら味わい尽くせる一食に
レギュラーメニューを軸としつつも
そこから振り幅様々な限定メニューを楽しませてくれる魁力屋
今回頂いた、もう一方の担々麺はもちろん
更に早くも始まった冷やし醤油ラーメンもあったりと、今年の夏も大いに楽しませてくれそうです。
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ラーメン魁力屋 東千葉店
■ ラーメンかいりきや ひがしちばてん
■ 住所:千葉県千葉市中央区祐光4丁目1−6
■ 営業時間:11:00~00:00
■ 定休日:無休