四街道市もねの里モールに3月末オープン、自家製麺らーめん木陰のニンニク背脂らーめん

午前中の仕事を終え、本日は四街道市へ

 

千葉市内の新店については、その都度足を運んでおり、概ねは訪問済み

対するお隣の四街道市、こちらには現在気になっている新店を3軒宿題に抱えておりまして

 

本日はそのうちの1軒の宿題を達成すべく、四街道市もねの里へ

JR物井駅からもほど近いこちらにある、もねの里モールという商業施設

こちらへ今年の3月末オープンした新店

「自家製麺らーめん木陰」となります

 

こちらのお店、川崎にあるラーメン百名店「日陰」というお店の系列になるとかで

とりあえず気になる新店、こちら「自家製麺らーめん木陰」を初訪問してみることに。

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JR物井駅近く、四街道市もねの里モールに3月末オープン 自家製麺らーめん木陰

もねの里モールという商業施設内に3月末オープンの新店

「自家製麺らーめん木陰」

 

最寄りとなる物井駅からは車で5分ほどとなるこちら

駐車場もしっかり完備され、車でも足を運びやすい立地に

 

お店の方は、元々飲食店のあったテナントになるのか

いずれにせよ、ラーメン店としてはかなり広めの作りとなる上、各テーブル席もまた広々とした作りに

 

1人では明らかに持て余すテーブル席へと案内され、まずメニューを見ていきますが

提供されるラーメンは4品となり、塩に醤油、玉ねぎににんにくと、少しイメージしづらい各品

加えてトッピングには海老ワンタンにチャーシュー、味玉にうずらも提供とのこと

 

続く裏面はサイドメニューになっており、

ご飯ものとして、生姜丼に温玉丼

ちょっと珍しい所で、トロタク丼の名前も発見

 

そんな各メニュー並ぶ同店ですが、注文については

こちらのネット経由もしくは口頭での注文も可能との事

 

ただ、口頭の場合は現金払いのみとなっており

対するネット経由ならば各種電子マネーが使用可能なのだとか

 

前述した卓上のメニューでは商品イメージが伝わりづらかった各品

ですが、上記のネット経由で注文を図ろうとすると、ここでお目見えとなったのが各商品の画像

 

しかも、同メニューから各品を見ると、微妙に商品名が異なるというか

にんにくらーめんあらため、にんにく背脂ら-めんにパワーアップしている、だと!?

 

当初はトロタク丼も注文してみたかったことから、スープを抑えめに塩らーめんを・・・と考えていたものの

にんにくあらため、にんにく背脂と並べば、その決意もブレるばかり

 

結果、本日の注文は、このにんにく背脂らーめん

そして、トロタク丼も合わせて頂いてみようと思います。

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大量背脂ににんにく香る濃厚清湯スープ 極太平打ち麺も絶品なにんにく背脂らーめん

卓上のメニュー内には写真掲載無かったものの

いざ注文時に手に取ったネットのメニューでは商品写真を発見

 

更には、その商品も誌面で目にしていた以上に魅力的だったりと

良いのか悪いのか図らずも、とりあえず納得のいく注文に成功となった本日のランチ

 

そんなオーダーを終え、待つこと10分弱

提供となった本日のランチがこちら

四街道市もねの里モールに3月オープンの新店

「自家製麺らーめん木陰」にて頂く、にんにく背脂らーめん&トロタク丼となります

 

卓上のメニューでは「にんにくらーめん」となりながらも

いざ目の前で迎える実物はと言えば、

もちろんにんにくの香りは感じるものの、衝撃残すのはその背脂感

 

ムチッとした食感残す、このタイプの背脂

口の中に広がる甘みを想像するだけで、早くも「美味い」と口にしたいほど

 

そんなスープを居ても立ってもいられず、早速口付けていきますが

その見た目をして、スープそのものは軽やかな清湯か・・・

と思いきや、しっかり層ある動物性の旨味を残す、重厚な味わい

 

見た目の印象よりも遥かに力強く、ズシッと根を下ろすような旨味の深さ

それを更に際立たせるのが、ガッツリ油分と甘みを与える背脂との組み合わせ

 

その後にはしっかり、にんにくの風味も広がるものとなり、甘さの中ににんにく由来の辛味も到来

背脂とにんにくの相乗効果は背徳感ズッシリながらも、分かりやすく美味さが伝わる、好みど真ん中の味わいに

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問題は、そんな衝撃的なスープと頂く麺でして

とくに予備知識を持たず、背脂の中から麺をすくいだしてみると、

・・・なんだ、お前!?

 

ナンの予見もせず、突如として顔を覗かせた幅広の太平打ち麺

いや、そんな表現じゃ生ぬるいほど、もはやきしめん・・・いや、ほうとうか?

 

到底、ラーメンの麺とは思えない、その個性極まりまくっている太麺

後に調べた所、こちらの本店?となる川崎の「日陰」というお店、その名物がこの太麺だそうで

 

もち姫という小麦を使った、柔らかくもモッチリした食感を備えるこちらの麺

麺の食感に幅広感もさることながら、スープや背脂を持ちあげる一体感の強さもまた個性的

 

想像していなかった麺が、突如として顔を覗かせたことで、一瞬は困惑を覚えたものの

それを口に運んでしまえば最後、こりゃハマるわ・・・

 

そんな麺以外に丼を賑わせているのが、

トッピングとなる、こちらのチャーシュー

 

本日はデフォでの注文ながら、上記サイズが2枚乗せ

脂の加減に味染み、そして食感とどれもが好みな味わいとなり、チャーシューメンにすべきだったかと後悔を覚えるほど

 

トッピングについては、上記のチャーシューのみとシンプルな構成ですが

そこに不足感を残さないのが、やっぱり背脂のもたらす圧倒的存在感

 

いや、大量背脂に加え、刻みにんにくらも含まれるこちらのスープ

麺の与える強い存在感が引き立つのも、それに対峙し得るスープの力強さがあってこそ

 

むしろ、その他のトッピングでは霞んでしまうほどに

麺とスープの共演、それだけで成立する様が伺える一杯

予備知識無く驚き満載ながら、結果としては大満足を得る一杯に

 

そんなラーメンと共に注文していたのが、

こちらのトロタク丼となります

 

トロタク、と名称する割にはネギの比率が高く

パッと見の印象では、ネギ丼とも思えそうな同品

 

とは言え、ネギをシフトした先からは、

しっかりと姿を見せる、トロとタク

 

正直、こちらにはそこまでの期待を寄せていなかったものの

良い意味で想像を裏切ってくれる、ネギトロの旨味と甘み

 

バランス的にネギの多さを感じるところはありましたが、それもまたサイズ大ぶりなネギを使用していればこそで

 

見た目以上に深い丼での提供となり、ご飯の量も程良い満足のボリューム

ラーメン同様、こちらのサイドメニューでも満足得る一食となりました

 

という訳で本日は、久々となる四街道

同物井駅近くにあるもねの里モール、こちらに3月末オープンした「自家製麺らーめん木陰」を訪問

 

なんの予備知識無く訪れ、頂いたにんにく背脂らーめん

背脂の量、それを活かすスープの美味しさに一口目から満足するも、それを忘れさせる程の衝撃となった麺の存在感

 

モッチリした歯ごたえに、柔らかな舌触りも兼ね備え

幅広の麺が絡めるスープとの調和にも大満足

 

ただ、個性強すぎる麺になるだけに、スープの温度や味わいひとつで、その調和がどう変わるのかも食べ比べたい同品

今回頂いた品以外でも、ぜひ食べくらべをしてみたい、個性溢れる一杯となりました。

 

 

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自家製麺らーめん木陰

■ じかせいめん らーめんこかげ

■ 住所:千葉県四街道市もねの里6-10-20

■ 営業時間:11:00 – 15:00 / 17:00 – 21:00 / 土・日11:00 – 21:00

■ 定休日:無休

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