
昨年の秋にプリリニューアルというべきか
ランチ営業を終了し、代わって夜のメニューが大幅拡充した、千葉中央のDining Dai
元々、定期的に足を運んでいた同店ですが
前述したリニューアルにより、新たに加わったのが「本日のお勧め」
おおよそ2~3日でメニューが入れ替わる、こちらのお勧めメニュー
フレンチ&イタリアンを提供する同店らしい品々になるものの
・旬の魚
・季節の野菜
これらを使用するものが多く、定期的に足を運んでいた私をして、更に足を運びたくなる要素が目白押しに
加えて、過去のメニューに並んでいた肉料理らも不定期に提供されるなど
なんだかんだで足を運びたくなる理由が増え続けている同店
そんなDining Daiが、今月の28日で4周年を迎えるとのこと
同周年に先駆け、6/26からはイベントも開催されるのですが
ひとまず本日の記事では、そんな
「Dining Dai」の魅力(ここ最近食べた美味しいお勧め各品)と共に、同周年イベントについて紹介してみようと思います。
千葉中央のフレンチ&イタリアン Dining Dai 早くも始まった絶品冷製パスタらお勧めメニュー
これまでにも幾度か足を運んでは来たものの
その全てが複数名での訪問だった、Dining Dai
しかしながら、昨年の秋口に満を持して初めての1人飲み訪問を敢行
以来、なんだかんだで1人で足を運ぶ事の方が多くなってきた同店
前述した通り、最近足を運ぶ理由の中心となってきたのが、
こちらに並ぶような、本日のお勧めメニュー各品でして
従来からのレギュラーメニュー各品は変わらず提供されるも
それとは別途、季節の素材らを使った料理を中心に提供される、同お勧めメニュー
特にこの5~6月より増えてきているのが冷製パスタでして
ここまでに確か、4品のパスタが提供となってきた同店
その全てを食べ干している私ですが、
まずこちらが、赤の冷製パスタこと
「自家製トマトソースのカッペリーニ、生ハム&クリームチーズ添え」
甘みと爽やかな酸味を残す、こちらのトマトソース
共に頂く生ハムの塩味、そしてクリームチーズの柔らかな味わいとの一体感を楽しむ一品に
続く二色目には
白の冷製パスタに位置づけられた同品
「シラスの冷たいガーリックパスタ」
冷たいパスタでは珍しい、いわゆるオイル系のパスタとなるのですが
全体に広がる、ふっくら食感のしらす
そこに染み渡るガーリックオイル、更には追いガーリックとも言うべきフライドガーリック
2種のガーリックが合わさり生まれる、繊細さとジャンクな味わいを兼ね備えた組み合わせ
これはもう、他では味わったことの無い、格別な美味しさを生み出すマッチングに
更に紹介する三色目には
色鮮やかな金色に彩られたパスタ
「西洋カラスミと帆立の塩レモン仕立て」
全体に降りかかる西洋カラスミ
こちらは普段頂くカラスミよりも塩味が柔らかく、それでいて豊かな風味が特徴
そんなカラスミがパスタ全体を包むだけでも、一体感を生み出している上
これと共に頂く帆立の甘み、トマトの優しい甘みと酸味が、これまた爽やかな後味を生成
この他にも、緑の冷製パスタこと
「冷たいジェノベーゼ」も頂いているのですが・・・
とにかく、ここ最近色々と食べ過ぎている同店
それだけに、スマホの中に写真が溜まりすぎてしまい探すこと叶わず、で
まあ何にせよ、そんなこんなで様々なパスタが「本日のお勧め」として並ぶDining Dai
もちろん、お勧めに並ぶのはパスタのみでは無く、
こちら、バルサミコのソースで味わう、生ラムのステーキ
クセの無い柔らか食感のラムをレアに焼き上げ、
バルサミコ主となるソースに加え
・マスタード
・フライドオニオン
・ローズマリー
など、多彩な味変・アクセントを添えながらも味わえるステーキ
もちろん、肉料理のみに留まらず
こちらは洋風漬けカツオ
漬けらしいネットリした食感の中に染み入る、各種調味料の旨味
添えられたソースと共に味わう事で、更なる味変も楽しめ、こんなん酒が止まらなくなる一品に
また、メインとしても味わえてしまう
「鰆のポワレ バジルクリームソース」など
こちらに使用されるバジルは自家製になるのだそうで
爽やかな香りで夏を感じつつも、クリームのもったりした旨味がまた最高
そんなソースに支えられる鯖もまた、脂の乗った旨味がたっぷり
しかもサイズ感もしっかりでの提供で、ふんわりした身の食感、皮目の脂が成す旨味、そしてパリッとした皮の食感
その全てを味わえる「ポワレ」ならではの多彩な旨味が詰まった1皿
肉料理はもちろん、洋食ならではの手法で味わえる多彩な魚介料理、これをお酒と共に楽しめる事もDining Daiならではの魅力となるのです。
6/26からは4周年イベントがスタート 1等には極上のスペシャリテ ビーフの赤ワイン煮が
さて、そんなここ1ヵ月ほどに頂いてきた
「本日のお勧め」その一部を紹介するものとなった、Dining Dai
ですが、本日1番に紹介したいのは
冒頭でも触れた通り、6/26より開催される4周年イベントなんです
が、それを紹介する上で、まず避けて通れない料理が1つ
それがこちら
「ビーフの赤ワイン煮」になります
本日の記事だけで無く、過去も含め
肉に魚に野菜にパスタ、そしてピザと様々紹介してきた、同店の料理
しかしながら、同店を語る上で欠かすことが出来ない
いわゆる「スペシャリテ」となるのが、こちらビーフの赤ワイン煮になるのです
時間を掛けて作られる、フォンから作る自家製のデミグラスソース
そんなソースと共に煮込まれた、牛タンとバラ、二種類の牛肉
箸でカット出来るほどの、ホロホロとなる柔らかさが特徴ながら
これを口の中に頬張り、噛みしめた時にこそ伝わるその本領
柔らかな食感にも関わらず、しっかりと伝わる素材の旨味
それをより引き出す、深みあるソースの味わい、そして後味の軽やかさ
バラにタン、それぞれで異なる食感を持ち合わせるのは当然、
ソースとの組み合わせで感じる味わいにも差異が生まれ
2種のメインを同時に味わっている様なお得感もが楽しめる同品
そんなメインを味わうのはもちろんの事、
付け合わせの野菜各品、これをソースで味わっても当然絶品
更には、もう1つの付け合わせとなる
こちらのパスタもまた、自家製デミソースの美味しさを余すこと無く味わう要因に
言葉通り、ソースの一滴も余すこと無く舐め回したい
いや、事実舐め回したことを隠しておきたくなるほど、至極の美味しさが味わえる逸品
なにより、この品が生まれるに至った背景にもまた
同店店主の「料理への思いと愛情」が存在するなど、ドラマとしても知り得て欲しい1品でして
要するに、同店を代表するスペシャリテ
それがこの、ビーフの赤ワイン煮となるのです
さて、そんなスペシャリテの紹介も終わったところで
ようやく始まる、本日の本題
それが6/26より開催となる、Dining Daiの4周年イベント
その名も「Dining Dice(ダイニング・ダイス)」となります
こちらのイベント名を初めて耳にした時
「しょーもないダジャレか!!」と、奇声を発せずにいられなかった同イベント
まあ、そんなネーミングはともかくとして
こちら、いわゆるすごろくとなっておりまして
期間中ひとりあたり¥3500以上の飲食をすることで参加出来る「ハズレなし」のすごろくゲーム
その1等賞の賞品にはなんと「ビーフの赤ワイン煮(引換券)」が頂けるとの事
1等賞以外にもドリンクやお通しの無料券らが貰える「ハズレ無し」なイベントだそうで
1等賞でビーフの赤ワイン煮を知って貰えれば最高ですし、そうでなくてもいずれかの当たりが出る同イベント
なおこちらは本来、26日~29日までの4日間開催を予定していたものの、最終日の29日は20時半まで貸し切り営業になるとの事。
そのため、21時以降の予約有無で通常営業を行うかどうか・・・との話に
要するに、本イベントを間違いなく楽しむには、26~28日の3日間が狙い目になる様です
(ちなみに私も26~7あたりに行こうかどうか、画策中)
また、上記した各情報以外にも、お店の空席情報や本日のお勧め各品は随時、同店インスタにて公開
訪問前には一度、こちらの情報も確認の上で足をお運び下さい。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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Dining Dai
■ ダイニング ダイ
■ 住所:千葉県千葉市中央区中央3-15-14 三好野ビル 3F
■ 営業時間:17:00~0:00
■ 定休日:水曜日