
牛丼チェーン店としてお馴染みの吉野家
先日、発表となったプレスリリースが話題となっている同店
従来も多彩な限定メニューを出している同店ですが、提供されてきたのはご飯もの
そんな吉野家が、今年の夏初めて「麺料理」の提供をスタートすると発表されたのです
しかもこの麺料理となるのが、冷やしまぜそばだそうで
夏季限定メニューとしても、興味を惹かれるこちらの品・・・
ですが、前述したプレスリリースの当日
こちらの新メニューに関する試食会が都内にて開催されまして
どういう訳か、そちらへとお呼び頂くものとなった私
この吉野家発となる麺&冷やしメニュー「牛玉スタミナまぜそば」を一足早く、頂いてきてしまったのです。
牛丼の吉野家に初となる麺メニューが登場 夏季限定、牛玉スタミナまぜそば
前述した通り、従来からのメニューでは原則、ご飯もののみを提供
麺類の提供は行われてこなかった事でも知られる吉野家
そんな同店が、この夏初めて麺メニューの提供に舵を切ったのですが
現在の同社社長さんが、同社系列店となる「カレーうどんのせん吉」を立ち上げた際のメンバーだったとかで
要するに同社の中でも麺料理に対する造詣が深いだとかで
そんな影響もあってか、今夏に初となる麺類を提供するに至ったとの話でして
で、そんな7/4より提供開始となる新メニューがこちら
牛玉スタミナまぜそば、となります
初となる麺メニューはスープの無いまぜそば
とは言え、吉野家らしくたっぷりの牛&玉ねぎを乗せたまぜそばでして
一見すればガツンとしそうな一杯ながら、実はこちら冷やしまぜそばとのこと
しかも多彩な専用トッピングも用意される同品
とろろにねぎラー油、肉マシに相当する牛小鉢、そしてキムチ
今回は試食会となる事から、そんな専用トッピング4品と共に、こちらの「牛玉スタミナまぜそば」を頂いてみる事に。
吉野家の冷やしメニュー、牛玉スタミナまぜそばを4種のトッピングと共に食べ比べてみた
前述した通り、4つの専用トッピングで味わえる、牛玉スタミナまぜそば
とは言え実際にお店で注文するとなれば、どれをマッチさせるべきか悩む事間違い無しな4品で
自分の頭で様々なシミュレーションを繰り広げ
その結果選べたとして2品・・・いや3品行きたい気分も
そんな具合に、本来ならばトッピングを悩まされるまぜそばですが
本日は試食会、という訳で全品の実食が可能とのこと
お言葉に甘え、ガッツリ頂くものとなった新メニュー
こちらが、7/4より提供開始となる、吉野家初の麺メニュー
牛玉スタミナまぜそば(&追加トッピング4品付き)となります
まずメインとなる牛玉スタミナまぜそばですが、
こちらは丼の半分を埋め尽くす牛&玉ねぎ
それ以外には青ネギと天かす、卵黄を添えての提供
お隣の小鉢にあるのは、同品の味変にお勧めとされるにんにくマシマシだれ
辛味が強めになるのだとかで、別皿での提供に
まぜそばとなりますので、まずはしっかり混ぜ合わせたいものの
そうは言いつつも、やっぱり気になる吉野家初の麺
まずはひと口、混ぜ合わせる前を頂いてみますが
ツルッとした舌触りが特徴的な細麺を使用
前述した通り、冷やしのまぜそばになるため、麺も当然冷たい状態に
その下にタレが潜むものとなり、こちらも同じく冷たいタレでの提供
そんな様子を確認した所で、お次はしっかり具材とタレ、麺を混ぜ合わせ
ガッツリと混ぜ合わせた事で、全体に広がり出すタレの風合い
色味も増したところで、再度麺を味わっていきますと
ここで広がり出すのが、甘みと柔らかな酸味を備えたタレの味わい
夏の限定冷やしといった位置付けもあってか
見た目に対しアッサリ、とまでは言わずも、後味サッパリを感じるタレとなる同品
とは言え、アッサリし過ぎず楽しめる要素には
こちら、さすがは吉野家というべき牛&玉ねぎ
従来の牛丼と同様の味付けながら、冷たい麺のトッピングとしても損なわれない旨味
そこに加わる青ネギ、天かすでも旨味とコクがプラスされるも
同商品名にある「スタミナ」を位置づけるのは、後乗せとなるこちらのタレでして
タレのネーミングからして「にんにくマシマシだれ」と
何を与えてくれるのか、これ以上無く分かりやすい、直球ネーミングとなるこちら
その色味からも感じた通り、にんにくの強い存在感に加え、辛味もプラス
酸味推しでサッパリした味わいに、ガツッとパンチを与えてくれる味変に
更に本日は、追加で3つのトッピングも用意
左から、ねぎラー油に牛小鉢、そしてとろろの3品となります
順に加え、ジワジワと味変を楽しむか
それとも一挙投入で仕上げに掛かるか
悩む展開ではあるものの、どちらの結果だとして頂くのはまぜそば
まぜてナンボとなるのなら、最初からの一挙投入こそが正義
そんな訳で、全トッピングを投入した結果がこの状態に
すでに麺を半分ほど食べ進めたにも関わらず、スタート地点に戻ったかのようなボリューム
トッピングの追加で、一層のボリューム感を与えるようになるのが、
こちらのとろろ
牛煮ととろろの相性については、言わずもがなですが
ベースのタレが酸味感じるサッパリ系だけに、とろろとの調和が想像以上に見事
更にこちら、
白髪ねぎに食べラーを添えた、ねぎラー油
辛味こそ強くは無いものの、ねぎの食感に油分のコクをプラス
これらがとろろ、そして麺にマッチするのはもちろん
同品の主役とも言うべき牛&玉ねぎらとの調和でもまた美味しさを飛躍
様々なトッピングが加わった事で、むしろ麺に対する不足を感じる程となった同品
これ〆に、ライスの投入なんかが出来ても面白そうだなあ
と、お呼ばれで頂いている試食会ながら
普段と一切変わること無く、存分に堪能させて頂くものとなりました。
という訳で本日紹介したのは、吉野家初となる麺メニュー
夏季限定の冷やしメニュー、牛玉スタミナまぜそば
7/4 11時より全店で提供となる同品を、一足早く実食
吉野家らしい具材に始まり、予想外となるサッパリ味付けのタレ
とは言え、スタミナ感を与えるにんにくマシマシだれ
更には追加のトッピングで具材の多彩さを更に飛躍出来る1食に
また今回は追加せずに終わったものの、店舗であれば紅生姜の追加もお勧めとされる同品
例年、吉野家の夏季限定メニューと言えば「牛皿麦とろ御膳」が定番でしたが、これに並ぶ期待の新メニューとなりそうな1食でした。
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