西千葉駅すぐに4月オープンのカフェ CAFE@香港で頂く香港焼鴨ライス&小籠包

ここ最近、新たにランチを始めるお店やメニューが大きく様変わりしたお店の情報が多く見つかり、ランチの候補には事欠かない一方

それに比例し、足を運べずに時間の経過している新店もポツポツあり、宿題ばかりが増える結果に

 

本日も当初は、気になる新メニューの提供が始まったお店を候補としていたものの

こちらのお店、ランチ営業は月~木のみとなっており、金曜日はランチがお休み

 

もちろん、そんな本日は金曜日となりまして

ザルのような私の情報網を高機動でスルッとかいくぐられ、別の候補よりランチへと向かう事に

 

辿り着いた先は、JR西千葉駅

こちらのロータリーすぐに、この4月オープンした

「CAFE@香港」というお店になります

 

普段から頻繁に足を運んでいる同駅界隈

それだけにこちらのオープン情報も当初から目にしていたものの、何が食べられるのかといった情報が見つからずで

 

ランチ帯に関しては、お店の前にメニューが掲載されているものの

その大半はカフェらしく、ドリンクメニューの紹介ばかり

 

目的としたいフードメニューについては

・麻婆豆腐ごはん

・香港風フレンチトースト

こちらの2品しか、事前情報を得られてなかった同店

 

それだけに、これまで食指が動かずいたものの

さすがにオープンから3ヶ月、そろそろ一度くらいは足を運んで置かないと・・・

 

といった思いも高まるものとなりまして

本日はこちら「CAFE@香港」を初訪問してみる事に。

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西千葉駅すぐに4月オープンのカフェ CAFE@香港を3ヶ月遅れでランチ訪問

2Fに続く階段を登り、お邪魔してみる店内

店外から見ていただけでは気付かなかったものの、考えてみれば以前はモンテローザ系の居酒屋があった同地

 

カフェ、という名前から想像するよりは数倍の広さを誇っており、

店内にはギッシリ、机と椅子が鎮座

 

更にはカウンター席も

「そんなにいるか?」とツッコまずにいられないほど、

窓際一面を埋めるかの如く、ズラリと席が並ぶCAFE@香港の店内

加えて全席共にタブレットを設置しており、注文もまたタブレット経由とのこと

 

西千葉中のタブレットを、全て同店がかき集めたのでは無かろうか?

そう言われても納得しそうなほど、店内に異常なまで並ぶタブレットの数々

 

そして気になるメニューですが、

こちらの掲載があるのは、全てタブレットのみでして

 

まあタブレット経由での注文自体は悪くないものの

どうにもこちらのカテゴリ分けが、とにかく分かりづらい次第で

 

更に運悪く、本日はONE PIECEとBORUTOの新刊発売日

朝から同2冊を読んでいた私は、すでに疲れ目を患っており、視界も定まらず…

 

そんな低下する視力で目にするには、とにかくフォントの小さいこちらのメニュー

せめてもの不幸中の幸いとなったのが、こちらの注文がブラウザ経由な為、タブレット上での拡大ができた点

 

恐らくこの拡大がNGであったなら、私は本日

なんの情報も得ることが出来ず、大人しく麻婆豆腐を食べるしか術が無かったのでは…と、恐怖を覚えるほどに見づらいタブレットでして

 

そんなタブレットに並ぶ、同店の食事メニューですが

入店前にも確認していた麻婆豆腐・・・

かと思いきや、まずTOPに並ぶのは麻辣鳥

 

蒸し鶏に牛バラスープのフォー、香港風チャーシューに香港焼鴨ライス?

更には、

椎茸と鶏の蒸し合わせ?や香港エッグタルト

香港フレンチトーストにパクチー牛肉スープ、そしてなんの説明も無く現れる、ローソンタンなる品達

 

そんな香港っぽい?品が並ぶかと思いきや

続いて目にしたカテゴリに並ぶのは

ラザニアにピザ、そしてパスタと

急に国籍をすっ飛ばしたカフェっぽいメニュー達

 

更に続く軽食メニューには、

小籠包や春巻きが現れたりと

そのメニューの見づらさに加え、散らかりぶりに疲れを感じ始めるほど

 

そんな各品が並ぶ一方、カフェと名乗る割に

それっぽいスイーツやドリンクが少なく感じますが、

ようやく最後?のページでそれらしき各品に遭遇

いちごにマンゴー、パイナップルらのスムージーが並ぶ、そんなメニュー各品に

 

入店前は最悪、麻婆豆腐ごはんでなんとかやり過ごそう

そんな事を想定していたものの、まさかの麻婆豆腐は見当たらずで

 

となれば、チキンかそれともフォーかチャーシューか

ただ、どれを選ぶにせよ、香港らしさや同店ならでは感は見えてこず

 

散々悩んだ挙げ句、本日の所は

「香港焼鴨ライス」こちらと共に、飛子小籠包をサイドメニューからチョイスすることに

 

さて、ここまで注文を悩み費やした時間は10分弱

にも関わらず、なにか不足を感じていたのが、そう

 

入店から10分が経過するも、お冷やが提供されておらずでして

カフェだけにセルフもあり得るか・・・と店内を見渡すものの、それらしいものも見当たらず

 

かといって、店員さんは厨房含め5名ほど

対するお客さんは、私1人となる店内

 

これはどういったシステムなのかと悩んでいたところ

入店から15分ほどが経過

このタイミングでついにお冷やが到着

 

ようやく得られた給水にて、潤い補給が完了

メインの到着をゆるりと待たせて頂くことに。

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常温提供の焼鴨?に甘み詰まったソース 飛子トッピングの小籠包も食べてみた

この日、お店を訪れた時刻は12時ちょうど

 

お昼時ど真ん中となる時間帯ながら、私が入店した時点での先客はひと組

そちらの先客もすぐに退店するものとなり、終始私1人となったCAFE@香港の店内

 

大学が休みに入っているとは言え、お昼時ど真ん中にお客さんがひと組

かたや店内は広々とした空間に加え、スタッフさんは5名ほど

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オープンから3ヶ月が経過しているものの、この状況

これは経営サイドとしては・・・・と、余計な心配をも覚える中

 

注文から5分少々、早くも提供となった本日のランチ

こちらが西千葉駅すぐの新店

「CAFE@香港」にて頂く、香港焼鴨ライスとなります

 

メニューで見ていた際にも、今ひとつ情報を得られなかった同品

とりあえずメインとなってくるのは、

なにかしらのソース?が掛かっているこちらの焼鴨

 

そちらをおかずとして、共に頂いていくのは

こちらのライスになりまして

何故かこのライスにも、すでにソースがトッピング済み

 

更に付け合わせとしては、

こちらの茹でキャベツがワンプレートで盛り付けられる同品

 

各品をしっかりワンプレートでまとめているにも関わらず、

何に利用するのか、その目的が見えてこないこちらのお皿

 

そして、極めつけとなるのが

同じく利用方法の説明が一切無い、こちらのソース

 

とは言え、すでに鴨にはソースらしきものも掛かっている様でして

こちらの小皿ソースは味変用か何かか

 

なんにせよ、まずは主役の鴨を頂いてみるのが最優先と判断

メニューでも焼鴨と称するだけに、焼きたての鴨を想像しますが

これがまあ・・・常温

 

熱いとかぬるいではなく、常温と表現するのが適した仕上がりで

その食感からして、いずれかの鶏であることは判断出来ますが、これが鴨か?と言われれば悩む所に

 

また、本日の深い悩みに拍車を掛けるのが、こちらに掛かるソースで

恐らくはこれこそ「香港風」となるのでしょうが、甘さに加えて漢方の様な独特の香りと風味がプラス

 

好みよりけりになるものの、どうにも馴染みを受けないこちらのソース

それが鴨だけならまだしも、

ご飯の方にもデフォで掛かってくるとなれば

箸を進める手も、今ひとつ動きが鈍る次第で

 

ならば、と代わりの味変を想像させる小皿に手を伸ばしてみると

こちらも正体をはっきり断言することは出来ないものの

しいて例えるとするなら、スイートチリソースのチリ抜き

 

いわゆる、甘さ倍増しに味変を与えてくるこちらのソース

これが香港流の味わい方となるのか、これは想像以上に手強い展開に

 

パリッとした食感が伝わるこちらの鴨ながら

その肉質、なにより提供される温度

更にはタレの風味と、どこに目を向けても上手いことハマらず

 

鴨への期待は早いところで切り上げ

こんなこともあろうかと、もう一つオーダーしていたサイドメニューがこちら

飛子をトッピングした小籠包となります

 

メインに対し、遅れて提供となった小籠包

こちらアツアツのスープが広がる事を予想し、まずは皮を割ってみたものの

・・・なんも出てこない

 

あらためて感じた不穏な様相

それを見なかったことにして、小籠包を口に運ぶと・・・

 

ぬるい、なあ

さすがに常温とまでは言わないものの、アツアツ感は微塵も伝わらず

 

余裕でひと口にて食べ干して閉まった小籠包

その下に何かを感じ、覗いてみますと

そこには何故か、薄切りされた人参

これにもなにかギミックが潜んでいるのか、と思いきや、普通に生の人参だし

 

何から何まで、想像の斜め下へと向かっていく同店

最後の最後、スプーンを延ばした先となるのが、

こちらのスイーツ

 

コーヒーゼリーを想像させる見た目ながら

こちらはなんだろうか・・・

香港の甘いお茶系?になるのでしょうか

 

少なからず、見た目から想像する味わい

それを裏切ることは無かった、こちらのスイーツ

 

そんな最後の1品を頂き、早々に後にするものとなりました

 

という訳で本日のランチは、4月に西千葉へオープン

3ヶ月が経過するも、噂を聞く機会の無かった「CAFE@香港」を初訪問

 

事前に目にしていた外環版の情報以上に、メニューは豊富となった同店

なにより店内の広さもまた、想像を優に越える空間に

 

それ以外については、まあ・・・な展開となった本日のランチ

他のメニューを頂いてみれば、また印象も変わるのか否かでして

 

とは言え、駅からもすぐとなる好立地

大人数でカフェを利用したい際などには、重宝するのでは?

 

そんな一面をも感じさせる初訪問となりました。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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CAFE@香港

■ カフェ@ほんこん

■ 住所:千葉県千葉市中央区春日2-25-1 竹久ビル 2F

■ 営業時間:11:00 – 23:00

■ 定休日:無休

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