
10月に入り、今年もレベルアップを迎え
それに伴い欲してきたのがカツ丼への欲求
考えてみれば、幼少期から今に至るまで
「ご馳走」と訊ねられて思い浮かぶのは、毎度ながらカツ丼だった私
もちろん、取調室などで食した経験も無く
何を以てご馳走なのかも分からずも
分岐を迎えるタイミングで、その都度欲し
そしてカツ丼を食べることで次の道が切り開けていた
か、どうかはハッキリせずも
とにかく久々に、カツ丼を盛大にかっ喰らってみたくなった本日
この欲求を間違いなく、最大限に満たしてくれるお店といえばそう
花見川区三角町にあるこちら「大島屋」以外には考えられずで
本日は久々、こちら大島屋を訪問することに
ちなみに、従来であれば土日祝日は
店舗並びにある病院の駐車場が利用できていた同店
現在は、そちらの駐車場が利用不可となった様で
店舗前に掲載ある注意書きによれば
お店近くの月極駐車場が利用できるとの事
同駐車場の中でも奥まった部分となりますが
こちらの3~8が大島屋用とのことですので
車で訪問の際には、ぜひご参考に。
千葉NO1のカツ丼を求め、花見川区三角町 大島屋をランチ訪問
久々に昂ぶりだしたカツ丼への欲求
こちらを満たすべく向かった先となるのが、花見川区三角町の大島屋
私もこちらへ通い始め、気付けば10数年
当初はお蕎麦屋さんとして営業していた同店
その頃からカツ丼が有名だったお店ではあるものの
カツ丼だけでなく、各種ご飯ものに加えてお蕎麦も美味しく頂けていた同店
ただ、そんなカツ丼にばかり注文が殺到しすぎてしまったのか
現在のメニューと言えば、この通り
従来の看板メニューであろう蕎麦各品は姿を消すものとなりまして
主役に名を据えるのは、カツ丼と上カツ丼
それ以外にもヒレかつ丼や親子丼
そして開化丼らが並びはするも、やはり主役となるのはカツ丼となる同店
ちなみに、本日お店を訪れたのは13時過ぎ
13時半がラストオーダーとなる同店ですので、すでに上カツ丼は品切れとのこと
とは言え、並でも十分いや十二分すぎる同店のカツ丼
本日は、そんなカツ丼を盛大に味わい尽くしてみることに。
これぞ大島屋! 並でも格別、肉厚ジューシーな豚カツに染み入る出汁、全てが至福の一杯
前述した通り、以前に比べ駐車場の数が少なくなったここ大島屋
とは言え、本日は13時を過ぎてのお店訪問
お昼のピークを過ぎたこともあり、先客は3組となる店内
狙った時間帯が良かったこともあってか、駐車場・店内共に待ち時間なく案内される形に
そんな店内にて、注文を済ませ待つこと10数分
提供の際、店主さんから『ごめんね、やり過ぎちゃった』と謎のひと言にて提供となった本日のランチ
こちらがカツ丼の名店、大島屋にて頂く
「カツ丼(並)」となります・・・なるのですが・・・
多すぎないか???
どうやら先ほどのひと言、本日最後の注文が私だったこともあってか
本日の余り分をこちらの丼に盛り付けて見た様で
その結果、想定する以上の大盛り具合になってしまい
むしろご飯が少なく感じる程の、豚カツ三昧
ただ、本日は遅めのランチという事もあってか
空腹具合には十分な自信も備えて挑んでいる私
ちょっとやそっとの大盛りくらい、なんとか出来る
そんな自身を抱きはするも・・・
こりゃ、思った以上に難敵かもしれない
いや、大丈夫だ
絶品過ぎるカツ丼なんて、もはや飲み物
そう心に言い聞かせ、まず頂く初手、
本日は上が売り切れており、並での注文
にも関わらず、それを思わせない肉厚ジューシーな豚カツ
衣も剥がれ落ちず、しっかり染み入る出汁の甘み
双方を共に口へと運べば、天をも登る気持ちとは正にこのこと
とにかく、とにかく至福の継続時間が長い絶品ぶり
久々に味わったとは言え、その美味しさには微塵として陰りの見えない同店のカツ丼
そんな出汁で味わうのは、カツのみに非ずで
カツが大盛り過ぎる故、なかなか探し当てられずにいたものの
その下には当然ながら、ご飯の方も盛り沢山
そんなご飯は、豚カツを閉じた出汁が充満しておりまして
これと共に味わうご飯もまた、至福の限りで
もちろん、出汁を吸い上げた美味しさ見せるのはご飯のみにあらず
出汁を潤沢に吸い上げた玉ねぎもまた、ご飯の美味しさを盛り上げるバイプレーヤーとしての見せ所に
しかし、どこまで行ってもカツ丼の主役はやっぱりカツそのもの
単体で味わっても良し、卵で綴じた部分を味わってもなお最高
肉厚な豚肉から溢れる旨味、脂の甘みといずれもがご馳走と呼ぶに相応しい美味しさ
しかもここ、大島屋のカツ丼と言えば
上、並問わずにとにかく厚切りで甘み溢れる豚肉を使用
ただでさえボリュームと旨味が溢れるカツ丼となる中
本日はそれを、有り難いサービスで増量にて提供
食べても食べても、まだまだ出てくる豪快な豚カツ
そんな旨味の嵐が続けばこそ
その間に頂く箸休めとなります
こちら、きゅうりの漬け物の存在感も昂ぶる訳で
しかもまあ、本日はそんなキュウリもまあまあデカいし
更に、キュウリ共々セットで提供されます
こちら、アツアツなワカメたっぷりお味噌汁もまた
ホッと一息をつかせてくれる有り難い箸休めに
そんな副菜たちで休みを取りつつ、
まだまだ続く、特盛カツ丼による盛大な可愛がり
久々、腹がはち切れんばかりの大盛りを食するものとなりましたが
それでいて尚、幸福を感じられる絶品カツ丼が頂ける大島屋
本日は営業終了間際での訪問となったため、待ち時間の無い入店に成功
その分、上カツ丼は品切れとなっていたものの、並であってもその満足度にはひれ伏す程でして
あらためて味わっても、その輝きには一切の曇りを感じさせず
これぞ千葉NO1と呼ぶに相応しい、極上の一食を堪能させて頂きました。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
こちらの「ブログランキング」をクリックして頂き、お知らせ下さい
頂いたクリックを励みに、より深くディープな千葉グルメ情報をお届け致します。
大島屋
■ おおしまや
■ 住所:千葉県千葉市花見川区三角町463-13-21
■ 営業時間:11:15 – 14:00
■ 定休日:水、木曜日