名代富士そばの限定メニュー、肉骨茶(バクテー)そばが悔しいくらい美味すぎた

本日は午前中から津田沼へ

 

ひと仕事を終えてランチへと移る訳で

普段ならばこのまま、津田沼駅周辺か

 

果てまた幕張辺りまで戻りつつ

その道中でランチを頂きながら帰るか

 

そんな二択を悩みながら、歩いていたところ

ふと目に留まったのがこちらの告知

「肉骨茶(バクテー)そば」なるメニューだそうで

 

シンガポールのローカルフードとして知られる肉骨茶

こちらを日本蕎麦を使い、アレンジしたメニューになるとのこと

 

なるほど、こりゃ確かに美味そうだし

豚バラにフライドガーリック、この組み合わせも蕎麦としては斬新

 

加えて、二日酔いが吹っ飛ぶほどの

にんにく×胡椒のWパンチといったフレーズもまた、頼もしい限りで

 

ただ問題と言うべきか

後一歩踏ん切りがつかないその理由

 

それがこちら

先ほどの限定メニューの主

それはここ、名代富士そば 津田沼店なのです

 

わざわざ津田沼まで足を運んでおいて

それでランチが富士そばというのも、正直悔しいかぎり

 

かといって、千葉に戻ったとして

あちらで富士そばが食べられるのか?と言われれば食べられない訳で

 

くそ・・・悩むぞこれは・・・

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限定メニューの誘惑に打ち勝てず、名代富士そば 津田沼店をランチ訪問

JR津田沼駅のすぐ側にある、ここ

「名代富士そば 津田沼店」

 

千葉市内にもかつては、富士見に店舗があった富士そば

しかしそちらは閉店となってしまい、現在最も近い富士そばとなるのはここ津田沼店

 

あらためて調べてみた所、現在千葉県内には4店舗しか無く

ここ津田沼店以外に、船橋、柏、そして浦安のみ

 

しかもこの富士そば、龍が如くにも出てくる程から

てっきり全国展開している蕎麦のチェーン店と思いきや

 

実は東京を始め、1都3県のみにしか店舗が無く

やはりここ、津田沼まで足を伸ばさない限り、現状では味わう事で気無い富士そば

 

千葉駅界隈にあった頃は、幾度か利用してきたものの

かといって津田沼まで足を伸ばして・・・となれば、負けた感が否めない同店

 

しかし、本日そんな私に覚悟を決めさせたのが

こちら、同店12月の限定メニューとなる

「肉骨茶(バクテー)そば」の存在でして

 

マレーシアやシンガポールではポピュラーな同品

ですが、日本で味わえる機会はそう無い肉骨茶

 

限りなく現地の味に近づけた、との触れ込みながらも

もちろん現地の味など、知る由も無い私

 

それであっても、一度食べてみたいと思わせるこのビジュアル

という訳で本日は、この肉骨茶(バクテー)そばをオーダー

 

共に頂くトッピングには

「いかげそ天」を選び、頂いてみることに。

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想像以上にスパイシーなスープが蕎麦にマッチ たっぷり豚肉も嬉しい富士そばの肉骨茶そば

本日お店を訪れたのは11時を回ったばかり

まだランチには早い時間帯ながら、朝5時から営業する同店

 

蕎麦はもちろんの事、ご飯ものやセットも豊富だったりと

ちょっとした小腹満たしから、ガッツリ飯まで対応可能なメニューの多彩さも魅力

 

そんな店内にて、注文より待つこと5分少々

呼び出され、提供となった本日のランチがこちら

名代富士そば 津田沼店にて頂く、12月の限定メニュー

肉骨茶(バクテー)そば&いかげそ天になります

 

具材については、店頭の写真でも確認していたものの

どうやら蕎麦つゆというか、スープまでもが肉骨茶に寄せられた同品

 

気になり、まずこちらのスープから頂いてみますが

これがまあ、予想外というか想定以上と言うべきか

蕎麦を全く感じさせない、本場に寄せたスパイシーさが満載

 

豚清湯のような味わいから始まり、それを引き立てる漢方やスパイスの風味

これらをまるっとまとめ上げる、にんにく&胡椒がバッチバチなパンチある味わいを形成

 

これは悔しいかな、本当に美味い

というか、好みドストライク過ぎる

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ただ、問題となるのは

そんなスープと蕎麦との一体感が成立するのか否か

 

そんな不安と期待を抱きつつ、続いては蕎麦を頂きますが

もうね、美味い

ただその一言に尽きる限りで

 

良くも悪くも、蕎麦についてはチープというか

深い拘りを感じさせない同店のお蕎麦

 

むしろ、そのお蕎麦であればこそ

このジャンクでエッジの効いたスープと、頃合い良く調和を見せる次第で

 

これは限定メニューなどにせず

常に食べられる品として、提供をし続けてほしい程

 

いや、津田沼まで足を運んだとして

その労力を苦に感じさせない、わざわざ食べに来たくなる程の最高な組み合わせに

 

そんな蕎麦のトッピング

メインとなるのはもちろん、

こちらの豚バラ肉

 

元よりラーメンでも蕎麦でも、豚バラトッピングが大好きな私

その上に来て、本日頂く蕎麦のスープもまた豚由来

 

そこに合わせる豚バラなんぞ

合わない道理が見つからない訳でして

 

当然の如く、最高のマッチングを見せる豚バラ

更に、その旨味をより際立たせてくれるのが、

スープに浮かぶ、たっぷりのフライドガーリック

そして薬味となるネギらがもたらすアクセント

 

二日酔いに効果アリ、との触れ込みもありましたが

その説明にも納得、飲んだ後の〆に味わっても最高過ぎる美味しさに

 

そんな肉骨茶への追加トッピング

ここで本日選んでみたのが、

こちらの通り、いかげそ天を追加にて注文

 

当初は紅生姜天も迷うものとなったのですが

味わう機会の無い少なさとしては、こちらいかげそ天を選んでみることに

 

そんないかげそ天、天つゆも別途で支給されるものの

やっぱりこの、肉骨茶のスープに漬け込んで頂きたくなる品

 

ここもまた予想通り、スープを吸い上げ旨味を増すいかげそ天

更には、天ぷらの持つ油分もスープに流れ出し、こちらでも旨味を増す組み合わせに

 

そんないかげそ天に続き、ラストに加えてみたのが

卓上に用意される、こちらの七味唐辛子

 

ベースのスープからして、胡椒満載のスパイシーさ広がる同品

ここに七味由来の唐辛子系の辛味、更には多彩な風味も加わる事で、奥行きをもプラス

 

一度食べればこそ、その美味しさに満足したのはもちろん

このスープの味を知ればこそ、更に他のトッピングとも食べ合わせてみたい同品

 

更にこちらのお店では、本日頂いた蕎麦との組み合わせだけで無く

どうやらうどんVerでも同品を味わえるご様子で

 

なんにせよ、一度食べて終わりにするのが勿体なく感じるほど

二度三度、様々なバリエーションでも食べ比べてみたい、最高の限定メニューとなりました

 

とは言え、やっぱり足を運ぶ機会の多くない津田沼

これが千葉駅すぐにも、再度おーぷんしてくれれば・・・と、切に願うばかりに。

 

 

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名代富士そば 津田沼店

■ なだいふじそば つだぬまてん

■ 住所:千葉県習志野市津田沼1-2-19 つるやビル 1F

■ 営業時間:5:00 – 01:00

■ 定休日:無休

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