GWが明けた5／10より、JR八街駅すぐ
けやきの森公園で開催中となる、八街激うまラーメン祭
すでに2週が終わり、今週からは第3陣がスタートとなり
今週もまた、車を走らせ八街へと向かうことに
第1週にも足を運んでいた同イベントですが
参照：八街 激うまラーメン祭りが5/10よりスタート 県内外の人気ラーメン店を食べ比べ⇒
私が今回、特に注目していたのが、実はこの第3陣でして
気になるあのお店のラーメンを頂くべく、
今週もまた、こちら
八街駅近くのけやきの森公園を訪れるものとなりました。
けやきの森公園にて開催中、八街 激うまラーメン祭り 5/24より第3陣がスタート
第1陣、第2陣同様に
今回も県内外から合計8店が出店している、八街 激うまラーメン祭り
ちなみに、今回の第3陣では
・博多ラーメンでぶちゃん（東京）
・金澤濃厚中華そば神仙（石川）
・麺屋中川會（東京）
・特濃のどぐろつけ麺 smile（三重）
・麺屋 音（東京）
・自家製手打ち麺 粋や（千葉）
・凌駕 IDEA（長野）
・肉玉そば越智×串焼きの京（コラボ）
以上の8軒が出店とのこと
今回、出店となるお店の多くは
各種ラーメンイベントや、実店舗でも食べているお店が多く
そこまで新しい発見があるか？
と言われれば、正直なところ・・・ですが
その中に於いて、個人的にもの凄く気になっていたのが、
こちら、元祖肉玉そば越智と
串焼きの京のコラボラーメンなのです
肉玉そば越智といえば、
こちら八街にお店を構えるラーメン店
毎度、同イベントにも出店している訳ですが
今回、同店とコラボしているのはそう
千葉中央駅近くにある、絶品串焼き店
「串焼きの京」なのです
私も以前に足を運んでいる同店ですが
参照：千葉中央駅近く、串焼きの京で頂く絶品串焼き、極上ホルモン丼
創作性詰まった串焼き各品は
同店でしか頂けない、極上の品ばかり
そんな串焼きの京が
まさかのラーメンイベントでコラボと聞けば、ほおっておけず
今回の第3陣、
その一発目は同店から頂いてみる事に
そんな元祖肉玉そば越智×串焼きの京
コラボの一杯がこちら
「越京極上鶏白湯 自家製柚子胡椒と共に」になります
今回はデフォではなく、チャーシューと味玉が追加される
「スペシャルトッピング」にてオーダー
また、こちらの嬉しい所となるのが
催事のラーメンながら、レンゲが付いている点でして
一軒目に同店を利用したのも好都合
本日、食べ歩く各店のラーメンを、レンゲ付きで頂くことが可能に
そんなレンゲを手に取り、テンション上げつつ
まず頂いていく、こちらのスープ
商品名通り、鶏白湯となる様で
良くも悪くも、レンゲの色味と被ってしまっているのがちと残念
そんなスープですが、想像する鶏白湯より軽く
節系の味わいが抜けていくのが特徴的
一口目には鶏の旨味が訪れるものの
それのみで終わらず、後味をスッキリさせる出汁感が伝わってきます
共に頂く麺は、
こちらのストレート麺
催事とあってか、少し固め茹で加減ながら
スープとの一体感がしっかり楽しめる組み合わせ
また、エシャレットや糸唐辛子
青ネギらの香味野菜も多数盛り付けられており
これらと麺、スープを頂くことで
重たくなりがちな白湯を、軽やかに味わう事も可能に
そして特徴的だったのが、
こちらの薄切りチャーシュー
見た目の通り、レア感を残したチャーシューで
柔らかく且つ、しっとりした旨味も兼備
スープとの組み合わせも良かったものの
ここに自家製柚子胡椒を乗せた組み合わせが、個人的には好みのバリエーションに
更に、追加を含め
合計1.5玉となった、こちらの味玉
しっとりした仕上がりに加え
しっかりと染み入った出汁感にも満足のひと品に
なお、前述した通り
同ラーメンもう1つの特徴が、自家製柚子胡椒
こちらをどう使うべきか、が肝なのでしょうが
スープに溶かし入れると、やはり強すぎてしまうその存在感
利用の際には、少量ずつ・・・
が、美味しく味わえる食べ方と言えそうです。
第3陣で圧倒的行列を作っていたあのお店を始め、合計3店舗を食べ比べ
今回の第3陣で、最も気になっていた
肉玉そば越智×串焼きの京のコラボを早速実食
続いて向かった二軒目ですが
こちら「凌駕 IDEA」を選択する事に
その商品名でも伝わる上に
提供前に届くスープの香り
そこからも、想像が広がっていく一杯
こちらが、凌駕 IDEAで頂く
「ニボガッツ（黒バラのりトッピング）」になります
提供と同時に、ガッシガシと伝わる煮干しの香り
説明によれば、こちらのスープは煮干し100％とのこと
まず、そんなスープを味わう訳ですが
ここでも大活躍となったのが、肉玉そば越智のレンゲ
早速スープを口に運ぶと
一気に広がり出す磯の香り、いや煮干しの風味
100％煮干しの説明通り
煮干しの持つ多彩な風味、その全てが一気に押し寄せるようで
加えて、スープに広がる背脂
ニンニク、刻み玉ねぎと、パンチある旨味が一斉に押し寄せるスープに
共に頂く麺もまた、ガツンとインパクトを残す
こちらの極太麺を使用
もう説明の必要も無い、そのワシッとした歯ごたえ
共に絡む煮干しの濃厚さを、余すこと無く受け止める組み合わせに
そんな特濃スープを吸い上げることで、
新たなベクトルから来る
もう一方の磯の風味を残すのが、たっぷり黒バラのり
ザクッとした食感もアクセントを残し
スープの多彩さを、より広げるトッピングに
そんなパンチ溢れる各品に
負けず劣らず、存在感を残したのが、
こちら、柔らかな脂と
その甘みをも堪能させてくれるチャーシュー
スープ単体でももちろんのこと
トッピングに薬味にと、とにかく旨味の足し算が折り重なる一杯
これもまた、本日出店する他店と被ることない
同店ならではの魅力を、そこかしこより放つ一杯となりました。
そんな2品を食べ比べ、ソコソコに満足するものの
やはりせっかく足を伸ばした八街
しかもこの日は、同イベントに
本ブログでもお馴染み
西千葉の人気店「自家製手打ち麺 粋や」が出店
しかもこちらの粋や
他店が数分待ちとなる中、圧倒的な行列を作る盛況ぶり
勝手知ったる同店とは言え
今回の催事では、同イベント限定メニューを提供しているそうで
となれば、ここはもう
並んだとしても、味わっておくべきと判断
長い行列に着け、待つこと30分少々
こちらが、自家製手打ち麺粋やで頂く
「淡麗香味そば」になります
本日3杯目となることから
さすがにトッピングは行わず・・・
ではなく、私が列に着けた14時手前時点で
追加トッピングの大半が、すでに売り切れていた同店
図らずもデフォで頂くものとなったのですが
ここでも再三活躍するものとなったのが
肉玉そば越智で最初にGetしていたレンゲ
そんなレンゲで頂くスープは
鶏を基調としながら、乾物らの旨味も合わさる重層的な味わい
淡麗、という商品名通りガツンと響くものではありませんが
旨味の層、更に油による一押しが、より深い旨味を形成する一杯に
そんなスープと頂く本日の麺、
こちら粋やで頂く、普段の麺とは異なり
今回はイベント限定での麺になるとの事
麺の提供元は、大久保にある「どろそば屋ひろし」さんだそうで
これもまた、同店の印象とは大きく異なる細麺
この細麺が、スープとシックリ来る関係性を築き
優しく伝わるスープの旨味を、麺がより広げてくれる組み合わせに
そして、粋やと言えば
毎度おなじみ、そして私の好物でもある
こちらの厚切りチャーシュー
店舗同様、催事であっても提供前に炭火で焼き上げ
香ばしさを宿した状態にてトッピング
本日のチャーシューは、店舗の品と比べ
味染みを抑えた仕上がりに感じましたが
これもスープとの折り合いを考えてか
いずれにせよ、コレはコレで絶品な1品に
全8店舗が並ぶ催事の中でも、
圧倒的な行列を作っている様にも納得
30分の待ち時間を経たとして
食べて後悔のない、大満足の3杯目を堪能するものとなりました。
そんなこんなで、第1陣に続き
足を運ぶものとなった、八街 激うまラーメン祭りの第三陣
今回も県内外の人気ラーメン店が8店舗集結
そのいずれを食べようかと、幾度と悩まされる展開に
そんな中で今回は3店をハシゴするものとなり
いずれのお店も異なるアプローチで、それぞれの魅力を堪能するものとなりました
なお、今回紹介した第三陣については
5／26までの開催となっておりまして
翌週、5／31からは
第4陣として、また新たに8店舗が出店する同催事
こちらもまた、第三陣同様に
魅力的なラーメン店が集うイベントとなるのは間違い無し
すでに折り返しを過ぎるものとなりましたが
残る数日もまた、楽しみ広がるイベントとなりそうです。
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八街 激うまラーメン祭り（けやきの森公園）
■ やちまたげきうまらーめんまつり
■ 住所：千葉県八街市ほ２３９−６２
■ 営業時間：10:30～20:00
■ 開催日程：5／10～12（第1陣） 5／17～19（第2陣） 5／24～26（第3陣） 5／31～6/2（第4陣）