本日は午後から所用が立て込んでおり
ランチについては近場にて、急ぎ済ませることに
チャーシューが様変わりし
各スープとの食べ合わせも大きく替わった、作草部のまるわか
それとも、ここ最近ご無沙汰になっていた
高品交差点近く、ヒイラギ食堂にするか・・・
など、近所のお店を候補に浮かべながら
様々思案してみるも、どうにもラーメンの気分に至らず
ラーメン以外で近所から探すとなると、
何があったか・・・と、更なる深掘りタイムへ
ここでふと思い出したのが
少し前にお店の前を通った際、新たなメニューを複数見つけた「打木食堂」
そんな訳で本日のランチは、
高品交差点からすぐ、JR東千葉駅から徒歩10分弱となります
こちら、打木食堂を訪れることに
店外に掲載されている各種メニュー
その下を見ていくと、
あったぞあったぞ、期間限定メニューが
・・・麺類だったんかw
昨年2月にリニューアルしメニューも大幅刷新 若葉区貝塚町の打木食堂ランチ訪問
という訳で本日、ランチに向かったのは
高品交差点近く、住所的には若葉区貝塚町となる「打木食堂」
かつては「打木ラーメン」として営業していたものの
コロナ禍の様々な影響を経て、暫くはお店を休業
そして昨年の冬、現在の食堂スタイルで営業を再開
もちろんオープン時に足を運んでおりますが、
参照:若葉区貝塚町に復活、打木食堂 デカ盛りご飯の生姜焼きプレート&ガーリックチキン⇒
以前のラーメン店時代と比べ、麺類のメニュー数を絞り
代わって定食、ご飯ものメニューが大きく増加した同店
早速、現在のメニューを見ていきますが、
こちらは現在提供されている麺類
一時は水曜の夜のみ限定でラーメン各品も頂けましたが
現在は右側のメニュー、油そばやつけ麺のみを提供とのこと
続いてのページはご飯ものとなっており、
主立ったメニューは、オムライスにカレー
いずれもトッピングが多彩となっており、
蟹クリームコロッケやガーリックチキン
同店ならではの個性を感じさせる所では
チキンステーキや生姜焼き、ナポリタンらも頂く事が可能に
そして最後は、ボリューム溢れるプレートメニュー
以前に私も頂いた、ガーリックチキンカツやMIXフライ
チキンステーキの生姜焼き
もちろんこれらのプレートにもトッピングが可能で
前述したカレーやナポリタン、バター醤油のスパゲティらも追加可能となります
そんな以前からのメニューに加えて
先日目にして以来、気になっていた今日のお目当てがこちら
その名も期間限定メニューとなり
野菜たっぷり冷やし中華に、超こってり油そば
冷やし醤油つけ麺に豚ニラもやしそば
そして、トルコライスまでもが頂けるとの事
中でも気になったのが、こちらの豚ニラもやしそばですが
本日はやっぱり、ラーメンを頂くテンションには至らず
ならばと、同じく気になる限定メニューより
本日はトルコライスを頂いてみようと思います。
1人前相当の黒炒飯&ガーリックチキンカツ ナポリタンにキャベツも満載デカ盛りトルコライス
本日、お見せに着いたのは開店直後の11時
さすがに先客はおらず、私と店主さんのみとなる店内
注文を終え、各種作業を進める店主さん
一方の私は、カウンター越しにドラクエウォーク三昧
そうこうしながら10分ほどが経過した頃
炒飯、ナポリタンと準備を終えている姿が確認出来まして
そろそろ商品の提供かな、と察し
ゲームを一時中断、料理に専念するべく気持ちを切り替えていた所
このタイミングでキッチンの中から
『あぁ・・!!hbのlぐrじょl』
と、叫び越えのような一声と共に
言葉にならないため息のような、感嘆の声が店内へ…
・・・何があった?
と、少し心配な様相を感じつつも
人見知りでお馴染みとなる私
さすがにこのタイミングで店主さんへも声を掛けられず
もしや、提供直前になって
お皿ごとひっくり返しでもしたのか??
そんな不安を感じ、どうしたものかと待ち構えていた所
何事も無く提供となった、本日のランチ
こちらが若葉区貝塚町の打木食堂で頂く、トルコライスとなります
提供されるお皿、その大きさにも驚愕となりますが
それに輪を掛け、とにかくデカいチャーハン
丼サイズのお椀に盛り付け、そちらから盛り付け直される黒炒飯
これだけでも十分過ぎるボリュームだというのに
そのお隣に鎮座するのは、トルコライスのおかず担当となるチキンカツ
更にはナポリタン
こちらも1人前・・・と呼ぶには少ないものの
かと言って、添え物と呼ぶには十分過ぎる量
更に、たっぷり過ぎるせん切りキャベツもトッピング
以前に頂いたプレートランチも相当なボリュームでしたが
それに輪を掛ける、このトルコライス
にも関わらず、そのお値段は880円とリーズナブル
久々に向かい合う、食べ応え抜群すぎる一食に
そんなおかずも豊富なプレート
どこから手を付けようか悩む所ですが
まずはこちら、
プレート端に鎮座する、ナポリタン
こちらへ手を付けようと、フォークに手を伸ばしたその時・・・
私と店主さんしかいない店内
そんな私の背後に、急遽感じるものとなった人影
ん?と、気になったその先にいたのは店主さんで
このタイミングで、私にひと言
『そのナポリタン、本当は粉チーズがかかるんですが
今、切らしちゃっているので急いで買ってきます!!』
そう口にした店主さんの右手には
まさかのヘルメットを発見w
え・・?え??ど、動揺しつつも
「粉チーズ、無くても大丈夫ですよ!!」
と、声を掛けたのですが、その声も届かず
『大丈夫です、すぐ買ってくるので待っていて下さい』
と、ヘルメットを被り
その勢いのまま、原付で発車
いや、ホント粉チーズくらい無くても良いのに
それよりなにより、お店に1人って…
まあ、なんにせよ
せっかく粉チーズを買いに走り出した店主さん
その好意をムダにしないためにも、ナポリタンは後回しにするとし、
代わって最初に頂いてみるのは、
こちら、黒炒飯からへとシフトすることに
たまり醤油を使って色味、味付けをしている同炒飯ですが
その色味に反し、甘めな味付けが特徴的
いわゆるパラパラ系の仕上がりでは無いものの
シットリと甘みあるご飯、そこに玉子とコーンを具材で使用
これら具材の方も、甘みある味付けに調和するものとなり
たっぷり盛り付けながらも、親しみやすい炒飯になります
そんなご飯の合間に欲しくなるのが、
こちら、山盛りでの提供となるキャベツのせん切り
胡麻ドレッシングもたっぷりながら、それに輪を掛ける量のキャベツ
そんなキャベツと共に頂くメインが、
こちら、打木食堂の名物とも言うべきガーリックチキンカツ
普段、カツと言えば豚肉派となる私
チキンカツには、あまり関心を寄せることないのですが
こちらのチキンカツは、前述した通り
ガーリックの風味をたっぷり宿した味付け
チキンが柔らかな上に、衣や下味で
ふんだんに感じるガーリックの風味がとにかく最高
衣の上には、チーズソース
そしてソースと2種の味付けも加わっており
黒炒飯の相方として頂くにはもちろん
ナポリタンのパートナーとしても
存分に活躍すること、間違いなしなチキンカツとなります
そんな黒炒飯、そしてチキンカツとを
食べ進めること5分少々
このタイミングで、息を切らしつつも
店主さんがお店へと帰還しまして
もちろん、その手に握られていたのは
ご近所のセブンイレブンで購入したこと間違い無し
買いたて、開けたてホヤホヤとなる粉チーズ
満を持して、こちらの粉チーズをかけ頂くナポリタンは
注文後に乾麺を茹で、そして調理している
これまた、出来たてホヤホヤのナポリタン
いわゆる喫茶店ら専門店?の様に
茹でたパスタを寝かせるタイプでは無いため
モッチリではなく、パスタ特有の食感を残す
アルデンテにも近い食感のナポリタンに
具材には玉ねぎ、ソーセージも使用と
麺だけでなく、その食べ応えも十分過ぎるほど
黒炒飯にチキンカツ、そしてナポリタン
本来のトルコライスを思うと、少し異なる組み合わせにも思いますが
従来より多彩なメニューが頂ける打木食堂ならではこそのひと皿
そして、粉チーズまでもしっかり補う料理人としての心意気まで、存分に堪能させて頂きました。
という訳で本日のランチは
中央区祐光にある打木食堂を久々に訪問
以前にパッと見ながら目にしており
気になっていた、新たな限定メニューを頂くことに
本日頂いたトルコライスは、破壊力溢れるボリュームで
さすがの私も腹パン、超満足を得る1食に
そんなトルコライス以外にも限定メニューは並び
まだまだ気になる品が盛り沢山となる同店
もちろん、従来からのメニューも多彩となる上
トッピングらでのカスタマイズを楽しめるのも魅力
なにより、この特盛過ぎるプレートを
わずか880円で頂けてしまう価格設定も嬉しいポイント
ご主人の粋な気配りも含め
まだまだ通い倒し、気になるメニューを食べ比べたいお店となりました。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
こちらの「ブログランキング」をクリックして頂き、お知らせ下さい
頂いたクリックを励みに、より深くディープな千葉グルメ情報をお届け致します。
打木食堂
■ うつぎしょくどう
■ 住所:千葉県千葉市若葉区貝塚町2035-19
■ 営業時間:11:00 – 14:00
■ 定休日:火曜日