午後からちょっとした予定が入り
近場でランチを済ませたい、週の中日
年内の目標（多分ムリ）に掲げている
市内のラーメン店、全制覇は本日お休みするものとし
代わって頂く近場のランチ、
もちろん今日の所はラーメンもお休みに
となると、候補に上がるのは
ご飯ものか、果てまた蕎麦か・・・それとも両方か
そんな両方を選択肢に加えられるお店となるのが、ここ
高品交差点からすぐ近く
我が家からも近所となるお蕎麦屋さん、馳走蕎楽 はるきや
という訳で本日のランチはここ
「馳走蕎楽 はるきや」を訪れてみる事に。
ランチ帯から予約で大盛況 中央区祐光の人気店、馳走蕎楽 はるきや
JR東千葉駅から徒歩7～8分
高品交差点からもすぐとなる、中央区祐光
こちらの裏通りにお店を構えているのが
本日訪れるものとなった、馳走蕎楽 はるきや
今年の夏の初めにも同店を訪問しており
毎度ながら季節のせいろを頂いている同店
参照：中央区祐光の馳走蕎楽 はるきやで頂く絶品大葉切りせいろ ⇒
ただ今日の所は、蕎麦よりむしろご飯もの
ここはるきやでは、毎度蕎麦を頂く一方で、ご飯ものを頂くのは久方ぶりでして
そんな同店のご飯ものメニューを見ていきますと、
トップに並ぶのはやっぱり、贅沢を極めた海の幸天丼
穴子にキス、帆立に野菜と、そりゃ美味いこと間違い無し
ただこの季節に天丼をオーダーすると
ほぼ高確率で投入されるのが、キノコの天ぷら
これをNGとする私としては
キノコが含まれた時点で、天ぷら1つを逸する訳でして
結果、この時期はどうしても
天ぷらや天丼らを、敬遠せざるを得ない季節に
となれば、候補に上がるのはその他のご飯もの
毎度お世話になってる海老と三つ葉のかき揚げを丼にするか
それとも海老玉丼、もしくは親子丼か・・・
などの候補を挙げながら、更に見ていく続きのページ
こちらはお蕎麦とご飯もののセットとなり
中でも注目となるのが、平日ランチタイムの限定メニュー
週替わり御膳から始まり
天丼御膳に親子丼御膳
更には、同メニューでのみ頂けるヒレカツ丼や
玉子丼、海老玉丼らの御膳も提供
ただ、蕎麦にご飯ものもセットとなれば
気になってしまうのが、そのボリュームの程で
普段の私ならば、むしろ大歓迎となるボリュームあるセット
ただ、ここ最近の食欲を思うと果たしてどうか
少し悩みはしたものの、まあ多少の無理なら出来ると判断
本日はこのランチ限定メニューから、親子丼御膳を頂いてみる事に。
出汁の旨味広がる絶品親子丼に香り豊かな新そば、ボリュームたっぷりな親子丼御膳
本日、お見せに着いたのは
開店時刻ちょうどとなる11：30
正確には、オープン少し手前にお店へ到着し
店舗隣の駐車場で開店待ちをしての訪問に
ご近所のお店ながら、しっかりオープン時を見計らうほど
とにかく人気店となる、こちらのお店
店内が広いだけに、席数としての余裕はあるものの
駐車場の陣取り合戦が難度高めとなりまして
すぐお隣にコインパーキングもあり
こちらについては、同店と提携している駐車場になるそうで
ただ、同駐車場が無料となる条件には
1グループ3000円以上の利用が必要とのこと
複数名での訪問なら、難なく達成出来る金額ながら
1人孤高に食べ歩く私には、まず達成出来ない金額
そんな事情もあり、本日もまた
駐車場を抑えるべく、早めにお店を訪問する事に
そんな経緯を経て、店内へと入店
注文から待つこと10分ほどで提供となったこちら、
中央区祐光の人気お蕎麦屋さん
馳走蕎楽 はるきやで頂く、親子丼御膳になります
提供時に簡単ながら説明があり、
本日頂く、こちらの蕎麦
北海道産蕎麦粉を使った新そばとのこと
そんなツヤツヤしたお蕎麦に加えて
本日は御膳、という事になりまして、親子丼もがセット
まずどちらを先に頂くか、悩む所となりますが
やっぱりここはお蕎麦屋さん、一口目には蕎麦を味わいたい所
そんなこんなで箸を伸ばす最初のひと口
いきなりピントがブレるものとなったものの
口に運べば、しっかり鼻から抜けている豊かな風味
日頃は同店で季節のせいろを頂くだけに
香りの強さ、風味の豊かさが特徴的なお蕎麦ばかり
対し、普通のせいろを頂くのは久しぶりとなりますが
さすが新そばとも言うべき、しっかり伝わる蕎麦の風味
加えて、喉ごしの良さに歯切れの良さと
いずれもを楽しめてしまう、こちらのお蕎麦
天ぷらとのセットであれば、そこそこのお値段になるものの
蕎麦のみであればリーズナブル、しかもご近所と良いとこ尽くめなお蕎麦に
そんなお蕎麦と共に頂くのが、
本日の御膳、もう1つの主役
こちらの親子丼になります
普段、丼物が並ぶお店では
真っ先にカツ丼を選ぶ故、なかなか巡り会わない親子丼
玉子で綴じた豚カツも大好きですが
やっぱりその一体感は、親子だけに鶏が上なハズ
そんな親子丼、早速一口目を頂くと
プリッとした鶏肉にプルプルな玉子
出汁を吸い上げ、旨味纏ったご飯
その全てが見事な一体感を形成しており
予想通り、いや予想以上に絶品な親子丼に
適度な甘みに、芳潤な旨味を持ち合わせる出汁
これを潤沢に吸い上げている、
玉子、そして玉ねぎが、まあ美味い訳で
当然、そんな出汁感がご飯にも広がるのだから
主役である鳥肉の存在を感じずとも、すでに美味しさが炸裂
もちろん、その美味しさをより際立たせるのは、
このプリップリな食感が楽しめる、鶏肉あってこそ
適度な脂の加減に、鶏ならではの食感
噛みしめるに増す旨味をも味わえ、言うこと無しの美味しさに
そんな親子丼に加えて、
こちらの御膳には、2種の小鉢もセット
いずれも口直しとして頂けるのはもちろん
夜以降であれば、おつまみとしても味わいたくなる各品に
そんな親子丼を経て、再び戻る蕎麦
今度は蕎麦汁を潜らせ
そして薬味やわさびとも共に味わいつくす流れに
関東ながら、塩味は強くなく
程良い甘みと出汁の風味が広がる蕎麦汁
当然、お蕎麦との一体感も最高となるのですが
そんな蕎麦汁を、より深く味わうには
やっぱこれ、蕎麦湯での〆が最高のひとときに
ややとろみある蕎麦湯で残る蕎麦汁も頂き
今日もまた、その美味しさに惚れ惚れする一食を堪能させて頂きました。
という訳で本日のランチは近場ながら
絶品お蕎麦を頂ける、馳走蕎楽 はるきやを訪問
普段はお蕎麦＆天ぷらでの注文が多い同店ですが
本日はご飯ものを頂きたく、親子丼御膳を初注文
想像通り、しっかりしたボリュームを誇る2品で
潤沢な出汁に鶏の美味しさをも楽しめる、絶品親子丼
共に頂く蕎麦も新蕎麦となり
鼻を抜ける風味の良さを味わえる、これまた美味しい1品に
そんな2品を味わい､当然お腹もギリギリな満腹
そのボリュームを携えながら、お値段は1400円とリーズナブルなのも嬉しい所
本格的な蕎麦店ともなると、蕎麦のみであっても1000円越えが増える中
絶品親子丼を共に味わえ、このお値段はむしろお得な限り
平日のランチタイム限定にはなるものの
ぜひお勧めしたい、大満足なセットメニューとなりました。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
こちらの「ブログランキング」をクリックして頂き、お知らせ下さい
頂いたクリックを励みに、より深くディープな千葉グルメ情報をお届け致します。
馳走蕎楽 はるきや
■ はるきや
■ 住所：千葉県千葉市中央区祐光4-4-11
■ 営業時間：11:30 – 14:30 / 17:30 – 22:00
■ 定休日：月曜日