11月に入った瞬間から雨が続いたからか
一気に気温も下がり、温かいものを欲するほどの気候に
つい数日前まで、汗を流しながら
冷やしを食べていたのがなんだったのか・・・
そんな記憶も鮮明に残っている中
本日は気候に合わせた、温かい一食を求めることに
更に本日は、恒例?となってきた
「千葉市内の未食ラーメン開拓」も同時に進行
両者を目的とすべく、本日は国道16号を北上
勝田台方面へと向かう、その少し手前
花見川区内山町にあります
「やっぱりホル朗。」というお店になります
今から2年ほど前、同地にオープンしたこちらのお店
以前はラーメン内山というお店があった地となりまして
こちらのラーメン内山には、私も色々と思い出があったものの
普段はその道路の混雑ぶりから、なかなか足を運ばない同地域
その為、しばらくの間未訪問のままとなっていたのですが
本日はそんな同店を初訪問、2つの目的を果たすランチを頂いてみることに。
国道16号の外回り、大きな看板&駐車場を完備 やっぱりホル朗。をランチ訪問
国道16号沿いにはなるものの、千葉市内から向かうと
反対車線になっており、少し入りにくさを感じるやっぱりホル朗。
ただこちらのおみせ、信号手前に店舗がありまして
同信号を右折する事により、スムーズに駐車場へも入れる立地なのが特徴
また店舗前だけで無く、その裏手にも未整地ながら
第二駐車場を完備しているとのことで、車での訪問には適した立地に
その分、最寄り駅となる京成勝田台駅からは
バスで無ければ訪問が難しい立地にもなるのですが
当然、本日は車での訪問となることから
なんら苦無く、お店の方を訪れる事に
さてこちらのお店、店舗前の看板並びに
その店名からも察する通り、モツ煮を主役としたお店だそうで
同店名物となるモツ煮を、ご飯と共に頂く
「ホル朗定食」が看板メニューとの事
急に冷えだした昨今、そんなモツ煮とご飯の組み合わせも
体を芯から温める、最高のランチになるのは間違い無し
ですが、それとはまた別途
本日同店を訪れた裏には、もう1つのお目当てが
それがこちら、
こちら、やっぱりホル朗。では
看板メニューのモツ煮だけで無く、ラーメンも頂けるとのこと
しかもこのラーメン、モツ煮をスープで割った
某もつ煮込み定食チェーン店の様なラーメンと思いきや
ガッツリ豚骨を味わえてしまう
泡系クリーミーな博多スタイルの豚骨ラーメンになるのだとか
更に嬉しいことに、ここやっぱりホル朗。では
そんな豚骨ラーメンとモツ煮、
そしてご飯までもが一堂に味わえる「満腹定食」なるセットメニューも提供
もちろん本日のお目当ては、そんな満腹定食一本勝負
モツ煮とラーメン、双方を欲張って堪能させて頂きましょう。
多彩なモツは柔らかジューシー 特濃ラーメンも絶品だった、ホル朗満腹定食
この日、お見せに着いた時刻は11時を少し回った所
週末土曜日、しかも天気は生憎の雨模様と
お出掛けするには、悪条件が揃った日に
そんな天候の影響もあってか
私が到着した時点で、先客は1組のみとなる店内
早々に注文を終え、店内にて待つこと10分ほど
早くも提供となった本日のランチがこちら、
花見川区内山町の「やっぱりホル朗。」にて頂く
ホル朗満腹定食になります
恐らく、通常のモツ煮よりはワンサイズ小ぶりな盛り付け
とは言え、共に頂くご飯は十分となる上、お替わりも可能となるこちらの定食
そんなおかずとご飯の傍ら、
メイン以上に存在感を発揮するものとなったのが、
こちらクリーミーに仕上がった泡スープの豚骨ラーメン
トッピングにはキクラゲに紅生姜
青ネギ、そして炙りチャーシューと、専門店にも負けないラインナップに
早速、そんなスープを頂いてみますが、
いやぁ、来たなあコレ
ド濃厚な豚骨を感じるも、甘みも広がり
クリーミーな舌触りで、その旨味を一気に広げます
塩味もしっかり目となるものの、豚骨特有の臭みは無く
分かりやすい濃厚さで、ド直球に伝わって来る旨味
そんなスープと頂く麺の方は、
もちろんというか、やっぱりと言うべきか
博多豚骨を彷彿とさせる、固め茹で加減の細麺で提供
スープがド濃厚な豚骨であればこそ
程良くスープを持ちあげる、この細麺が最適解なのは間違い無し
また、セットでモツ煮&ご飯も提供となる手前
茹で加減固めな麺が提供されるのも、最後まで美味しく味わうにあたり、これも見事な組み合わせに
更に驚かされるものとなったのが、
こちらのラーメンに加わるトッピング、
こちらの香ばしさをも宿した、しっかりサイズのチャーシュー
こちらが一枚と思いきや
デフォながらに2枚をトッピングした同品
こちらのお店では、ラーメンにご飯が付いたセットもある様ですが
確かにこの濃厚なスープ、そしてチャーシューなら、おかずになるのも間違い無し
更に、博多豚骨ナイズされた感をより高めるのが、
キクラゲに紅生姜といったトッピングの布陣
固茹でとなる麺に対する、キクラゲの個性的な食感が織り成すアクセント
そして濃厚スープへの口直しとなる紅生姜、その存在は当然光るものでして
欲を言えば、このド濃厚スープであればこそ
卓上から、更に紅生姜を追加トッピングして頂きたいと感じる部分も
さて、そんな豚骨ラーメンに面食らうものとなりましたが
やっぱりホル朗、その主役となるべきはこちらの品
モツ煮になります
本日はラーメンとのセットになる分
少し小ぶりに思えるサイズでの提供となりますが
そこから取り出すモツときたら、
その器のサイズに見合わない、この通りの特大加減
もちろん、ただデカいだけでは無く
余分な脂はしっかりと落とし、出汁らの旨味を存分に吸収
サイズに見合わない柔らかな仕上がりとなっており
これをご飯と共に頂けば、
醤油ベースとなる濃い目の味わいも相まって
ご飯がグイグイと進む、ヤンチャな定食であるのは間違い無し
そんなヤンチャさに、更なるブーストを追加してくれるのが、
卓上に用意された、二種類の唐辛子
一方はピリ辛、もう一方は激辛とのことですが
当然私が選ぶとすれば、この二択ならば激辛一本勝負
加えて同店では、無料でおろしニンニクのサービスも用意されており
ラーメンと合わせ、モツ煮にも利用すべく同品も頂く事に
二種の味変を加えてみたモツ煮ときたら、
その画を見ているだけでも、もう美味い
濃い目ながら、醤油ベースで甘みある仕上がりのモツ煮
これを引き立てる、バチッとした辛味が最高な唐辛子
更に、ニンニクを加えることで増したコク
そんなモツ煮を最高到達点へと導くには、
こんなん、オンザライス以外に道は無い訳で
プルプル柔らか、味染みMAXなモツ
シャキッとした食感を残すゴボウ、そしてネギ
これをご飯にたっぷり乗せ、更に旨味染み渡るタレも吸わせていけば
レンゲ一杯がもたらす、最高峰の幸せが到来
いや、むしろ今の今まで
この幸せを味わいに来なかった自分が不幸とも思える程
なんにせよ、これを食べずにいたことには後悔しか無いものの
こうして出会えた事に、心から感謝と賛辞を贈りたい、そんな満腹定食となりました。
という訳で本日のランチは
未食のラーメンを求め、やっぱりホル朗。を今更ながら初訪問
当初お目当てとしていたのは、同店で提供される
千葉北ラーメンこと、特濃だった泡系豚骨ラーメン
もちろん、このラーメンにも大満足したものの
やっぱりホル朗、主役の座に着いたのはモツ煮だった訳で
ホロホロに仕上がった柔らかなモツ
これをそのまま頂いても満足ながら
その濃い目な味わいを最大限に活かす
ご飯との食べ合わせこそが至高だったことに気付かされる一食に
今回はラーメンとのセットになることから
モツ煮を最大限に味わう・・・とまでは至らなかったものの
次回はそのポテンシャルを最大に味わえるフルサイズを
更には、モツの唐揚げなどサイドメニューにも手を広げてみたい、そんな初訪問となりました。
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やっぱりホル朗。
■ やっぱりホルろう。
■ 住所:千葉県千葉市花見川区内山町223-1
■ 営業時間:11:00 – 20:00
■ 定休日:水曜日