昨年からの宿題として続いている、千葉市内のラーメン店全制覇
残す所10数軒となる同企画、本日はその1店を目指すことに
本日向かう先は、これまでも幾度と通り過ぎてきたものの、その立地故なんとも入りにくかったお店の1つ
と言うのも、京葉道路の幕張パーキングエリア、しかもその「下り側」にあるお店
こちら「麺大将 Pasar幕張」となります
普段使いしている京葉道路になりますが、上りならばともかく、下りを利用するシチュエーションと言えば、どこかからの帰宅路線
すでにいずれかで食事を終え、帰宅の途に着く中で利用するのがこちらのPA
結果として、ここに焦点を定めない限り、まず利用する機会が得られなかったのが同店でして
しかしながら本日は、そんな同店へ焦点を定めての訪問
という訳で本日はここ、麺大将 Pasar幕張をランチ訪問するものとなったのです。
京葉道路 幕張PA下りにお店を構えるラーメン店、麺大将 Pasar幕張を初訪問
ここ下り同様、上りにも数年前にリニューアルされたPAを設けるパサール幕張
上りの方は過去にも訪問しており、こちらのラーメン店では勝浦タンタンメンを提供
対するここ、下り側のラーメン店となる「麺大将 Pasar幕張」では、
勝浦タンタンメン同様、千葉のご当地ラーメンとなる竹岡式ラーメンを中心に提供するお店に
ただ、個性の強い竹岡式ラーメンだけに、醤油とんこつのラーメンも共に提供するあたりに汎用ウケを考えるパーキングエリアらしさも見える同店
そんなラーメン各品のトッピングもまた、チャーシューのみに特化するなど、千葉の入り口となるPAらしい趣向も
ちなみに現在は、上記した2品のラーメンに加えて
こちら、ハイウェイめしという企画でしょうか
同店では千葉県産落花生の坦々麺も頂けるとの事
いずれにせよ、PAらしく千葉県の名物をさまざまPRしているこちらのラーメン店
もちろん本日は竹岡式ラーメンを選択、こちらのチャーシュートッピングを頂いてみようと思います。
竹岡式らしさが存分に詰まった一杯、麺大将 Pasar幕張で頂く竹岡式チャーシューメン
フードコート内のラーメン店ながら、注文後すぐに提供となるこちらのお店
注文、会計を済ませ、そのまま横に流れること1～2分
手早い調理で早々に提供となった本日のランチがこちら、
麺大将 Pasar幕張にて頂く、竹岡式チャーシューメンとなります
その名前の通り、醤油というかチャーシューの煮汁をベースとした、醤油大国千葉らしいラーメン
提供前の調理行程をサラッと見た感じとなりますが、恐らくスープも取っておらずカエシのお湯割りと思われる、伝統的な調理
とは言え、同品の特徴となる刻み玉ねぎ
そしてチャーチューメンには、丼いっぱいのチャーシューが敷き詰められるなど、PA内のお店とは言え同品の特徴を存分に再現した一杯に
早速そんなスープを頂いていきますが、
前述した通り、スープはカエシのお湯割りとなる同品
しっかりと香る醤油を味わうスタイルとなり、竹岡式ラーメンのスタイルを忠実に再現
近年は別途でスープをしっかり取り、宮醤油らのカエシに合わせるハイブリッド系というか、進化形というべきか
いずれにせよ、美味しさを増した竹岡式ラーメンが増えているものの、こちらのPAでは同品の持つ素朴さを存分に味わえるスタイルに
そんなスープと頂く麺ですが、
こちらは乾麺では無く、生麺を使用
茹で時間の短い細ストレート麺となり、程良くスープを絡めます
そしてトッピングですが、
まずはこちらのチャーシューから
若干のパサつきを感じるものの、味染みはしっかり
固さも感じさせず、食べやすいタイプのチャーシューにて提供
そんなチャーシュー以外のトッピングは、
こちらの海苔
そして以下へと続く玉ねぎとなるシンプルなスタイルに
そんな玉ねぎは、こちらの通り
粗みじん切りでの提供になりまして
増量などのトッピング追加は見られなかったものの、個人的には増量して味わってみたかった所も
更に本日はチャーシューメンでの注文となる為、
前述したチャーシューがたっぷり盛られての提供となるのもまた、同品の特徴
とは言え、良くも悪くもしっかりと再現された竹岡式ラーメン
それだけに、物足りなさを残す所も少なからずですが、
それを補ってくれるのが、こちらのおろしにんにく
卓上では無く、商品受取の際に店舗カウンターにて持ちだしてくるものとなりますが、
こちらを加えていくことで、スープにしっかりしたコクとにんにくらしい辛味もプラス
お湯割りにて提供される伝統的スタイルであればこそ、にんにくの存在感も増す、そんな一杯となりました
という訳で本日は、千葉市内のラーメン店を全制覇する企画
こちらを久々に実行するべく、幕張PAエリア下りにお店を構える「麺大将 Pasar幕張」を訪問
千葉の入り口となるPAらしく、竹岡式ラーメンをメインに提供する同店
本日はこちらで竹岡式チャーシューメンを頂く事に
伝統的な同ラーメンの作り方を忠実に再現している同品
麺こそ生麺での提供となりますが、それ以外は「THE竹岡」と呼ぶに相応しい一杯
それ故に、個人的には物足りなさを残す所もありましたが、それを補ってくれるにんにくの存在もまた嬉しい限りに
そんな同店の竹岡式チャーシューメン、お値段は1040円となっておりまして
その価格のみを見る限り、特に違和感を受けずに注文してみたものの、
同PA、すぐお隣にある天丼屋さんでは、上記の品が1090円とのこと
もちろん、比較対象がラーメンと天丼になる訳なので、一概には・・・となりますが
この天丼がほぼ同価格で頂けるのは、むしろ朗報にも見えるほど
本日はラーメン全店制覇が目的となる故、辿り着くこと無かった天丼
なかなか利用機会の無い幕張PA（しかも下り）ですが、次のチャンスにはぜひ、この天丼屋さんも味わってみたいお店の1つとなりました。
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麺大将 Pasar幕張
■ めんたいしょう パサールまくはり
■ 住所：千葉県千葉市花見川区幕張町2-2651-1 Ｐａｓａｒ幕張
■ 営業時間：11:00 – 21:00
■ 定休日：無休