2/12より長州ラーメン万龍軒新町店が営業再開、新メニューの辛痺長州ラーメンを実食

昨年11月、ついに全メニュー制覇を達成した、長州ラーメン万龍軒 新町店

長年抱えていた目標に到達したのも束の間、まさかの情報が

 

店主さんの高齢化に伴い、2024年末でお店を閉店するとのこと

 

私にとっては本店から始まり、30年以上親しんできた同店

そのお店がついに閉店を迎えると聞き、肩から崩れ落ちる様な思いに

 

しかし、その後に足を運んだ所

『新しいスタッフさんが修行後、お店を受け継ぐ』との話に

 

当初は3~4ヶ月後を目処に・・・と聞いていたものの、先日同店のインスタにて

『2/12より営業を再開します』との投稿を発見

 

そんな朗報を目にしてしまえば、足を運ばずにはいられず

という訳で本日のランチはここ、

営業再開を迎えた「長州ラーメン万龍軒 新町店」を訪れるものとなったのです。

昨年末閉店の長州ラーメン万龍軒 新町店が2/12より新体制にて営業を再開

当初聞いていた話よりも、前倒しして営業再開を迎えた、長州ラーメン万龍軒 新町店

当然の如く、再開初日にお店を訪れるものとなり、更には勢い余って開店10分前にお店へと到着

 

店先にて待つこと10分、ついにのれんの掛かった新たな長州ラーメン万龍軒へ

早速メニューを見ていきますと、

まずは1枚目のページから

看板メニューとなる長州ラーメンから始まり、こちらの各品は従来通りの品が提供

 

新体制となった感が如実に伝わるのは次ページからとなっており、

こちらでは、特製トッピングを従えた特製長州ラ-メン

某ラーメンを彷彿とさせるネーミングの小豚長州ラーメンや汁なし

 

更に興味を惹くものとなったのが、醤油と味噌、2種類の辛痺長州ラーメン

もう1つ見慣れない名前となるのが、ミニもつ丼とピリ辛半チャーハンのセット2品

 

その見慣れないチャーハンの正体は次ページで明らかになるものとなり、

ここには従来からのチャーハンだけで無く、これまた新メニューとなるピリ辛チャーハンの名前も発見

 

私が大好きだったスタミナ長州、そして辛々長州ラーメンの2品は新メニューから姿を消すものとなりましたが、それを補い余りある新メニュー各品

本来ならば新体制の初日となる本日くらい、オーソドックスな長州ラーメンを頂くべきなのでしょう

 

が、それを敢えて避けたくなるのが私の気概

ここは新メニューの中でも気になるひと品、辛痺長州ラーメンを頂いてみることに。

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新メニューも加わった、新たな長州ラーメン万龍軒にて頂く、辛痺長州ラーメン

注文を終え、あらためてメニューを見直した所

1~1の段階で辛さとシビれの増量が可能となっていた、辛痺長州ラーメン

 

これを見落としてしまったため、本日はデフォとなる2の状態でオーダー

まあこの経験を経て、次回以降に辛さとシビれの度合いを調整してみることになるのかと

 

そんな新メニュー各品の詳細チェックをしながら、待つこと10分ほど

提供となった本日のランチ、

こちらが長州ラーメン万龍軒 新町店で頂く、辛痺長州ラーメンになります

 

従来の同店には無かった、パッと見でも分かる辛シビ加減

しっかりと沸き立つ山椒の香りに加えて、

辛さの方は、どうやら辣油が牽引しているご様子

 

まずは新体制となった現在のスープを頂きますが、

長州ラーメン万龍軒といえば、他店には無い濃厚な豚骨ぶりが特徴

そのコンセプトはしっかり継承されているも、以前に比べるとやや薄めに感じる所も

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元々のスープがド濃厚だったこともあるので、好みの加減とも言えそうでしょうが

個人的にはせっかくの同店、あのド濃厚なスープを期待したかったところも

 

そんなスープと頂くのは、

こちらの中細ストレート麺

自家製麺になる様で、やや固め茹で加減での提供に

 

そんなラーメンを脇から支えるのが以下のトッピング

まずはこちらのキクラゲ

以前のラーメンでも目にしている品ですが、豚骨スープとの調和は言わずもがな

 

続いて、長州ラーメンと言えば・・・のチャーシュー

しっとりとした仕上がりに、詰まった旨味

 

脂の加減も良好となる上、食べ応えあるサイズも見事

なによりチャーシューメンでは無いものの、2枚乗せとなるのが嬉しいポイント

 

更に頂くトッピングには、

こちらのメンマ、そして葱といった布陣に

 

ここまではデフォとも共通となるトッピング

ですが、本日のラーメンは辛痺の長州ラーメン

 

そんな同品らしさを強く感じさせるのが、

こちら、器の反対サイドに盛られた唐辛子に山椒

更に奥の液体は、これも山椒オイルでしょうか

 

いずれにせよ、手前側から頂いた序盤では、特に辛シビ加減は感じなかった同ラーメン

こちら奥に潜む調味料各品がスープと一体になった時こそが真骨頂のはず

 

そんな各種後乗せ調味料をスープに広げていくと、

ここで一気に拡大する、辛さとシビレ

いや、シビレ8に対し辛さ2といった加減でしょうか

 

辛さ自体はさほど、といった印象になるものの、シビれの加減はかなり強め

以前に比べ、スープ自体の濃度が軽く感じるだけに、その広がり加減も相当なものに

 

なにより本日は、同辛シビのレベルをデフォの状態となる2でオーダー

にも関わらず、このシビれの伝わり方は想像を越えたハイレベルな度合いに

 

序盤の豚骨主体となる味わいからの、強い辛シビへの舵取り

その変化を存分に楽しめる一杯となりました

 

という訳で本日のランチは、2/12にリニューアルを迎えた長州ラーメン万龍軒 新町店へ

新メニューも多数加わり、新体制での営業再開となる同店、本日は辛痺長州ラーメンをオーダー

 

序盤は同店らしい豚骨主体のスープに始まるものの、後半から一気に押し寄せるシビレ

共に頂く麺、トッピング各品も充実の限りとなり、双方にて満足を得る1食に

 

また今回頂いた品以外にも、気になる新メニューが続々と見つかる同店

本日は営業再開初日となり、まだまだ伸び代を感じる同店、他のメニューも楽しむべく、また足を運びたいお店の営業再開となりました。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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長州ラーメン万龍軒 新町店

■ ちょうしゅうラーメンまんりゅうけん しんまちてん

■ 住所:千葉県千葉市中央区新町25-12

■ 営業時間:11:00~14:30 / 17:00~21:00[土・祝]11:00~15:00

■ 定休日:日曜日

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