
これといった食べたいものが思い浮かばず迎えたお昼時
更に本日は月曜日と、定休日のお店も多い日取り
とは言え、なにかしらを食べなければならず
お店を見ながら食べたいものを思い浮かべようと、車を走らせ千葉中央方面へ
駐車場へ停めた後、近隣を歩いていると見つかる新たな発見
以前とメニューの変わっているお店もあれば、そもそも店名からまるっと変わったお店も
そんな気になるお店を候補に挙げつつも、それらを差し置き久々食べたくなったのがここ
千葉中央エリア屈指の人気店
いや、千葉市全体を見比べたとして並ぶお店の無い、九州豚骨ラーメンの老舗、幸福軒となります
日頃のお昼時であれば、行列必至となる同店
ですが本日は外待ちの姿も無く、すぐに入店出来る様子で
この機会は逸すべきでは無いチャンスと判断
本日はこちら、幸福軒にて久々のランチを頂いてみることに。
千葉を代表する豚骨ラーメンの老舗、中央区中央の人気ラーメン店 幸福軒をランチ訪問
千葉市内にラーメン店は数あれど、本域で味わえる九州豚骨ラーメン
これを挙げるとするなら真っ先に名前が挙がるのがここ、千葉中央の幸福軒でして
その美味しさはもちろんのこと
20年以上同地で営業を続け、今なお多くのお客さんに愛されている、正に老舗の豚骨ラーメン店
そんな同店、創業時からメニューがほぼ変わらずなのも魅力の1つで
提供されるラーメンは、ベースとなる幸福ラーメン一本勝負
ここにチャーシューや高菜、明太子
そして同店を象徴するトッピングでもあるラフティらを乗せる形で豊富なバリエーションを提供
そんなメニュー各品を見ながら悩むものとなるのですが
ここ幸福軒を訪れた際、最初に挑むはメニューの選定では無く、その前にするべきルーティーンがありまして
それがこちら、お店の前に並ぶガチャガチャでの運試しとなるのです
こちらは1回100円のガチャガチャとなっており、中の景品にはトッピングらの券を提供
このガチャガチャで何が出るかに応じて、メニューを変更するのが私の幸福軒に於ける立ち回り方
そんなガチャガチャより、本日出てきたのは上記の通り、ちび玉こと半玉サイズの替え玉
となれば、トッピングはそこまで増やさず、麺とスープをラストまで堪能するコースを設定
そんなコースを存分に味わうべく、本日のメインは味玉にラフティも乗った、ダブル幸福ラーメンを選択
久々の同店、高菜も味わっておきたく、こちらに高菜ご飯も合わせて頂いてみるものとなりました。
軽やかながら旨味溢れるスープにジューシーラフティ 替え玉まで満足で味わうW幸福ラーメン
店外への外待ちこそ無かったものの、すでに店内は満席となった本日
外で待つこと5分ほどで席が空き、すぐさまお店の方へと案内
私が外待ちを始めた間にも新たなお客さんは訪れており、気付けば6~7名が並ぶ毎度の賑わいぶり
そんな繁忙帯であれど変わらず、流れるような調理・盛り付けで次々と提供されるラーメン
その所作の美しさに惚れ惚れしながら、待つこと10分弱
早くも提供となった本日のランチ
こちらが幸福軒にて頂く、ダブル幸福ラーメン&高菜ご飯となります
まずはメインとなるラーメンからですが、
九州のそれであると一目で分かる、白濁した豚骨スープ
その上に浮かぶのはもちろんの細麺となり、茹で加減についてはもちろん普通でオーダー
その周囲には仕上がり見事なチャーシューにラフティ
同店のラーメンらしさを象徴するキクラゲに青ネギ、味玉らもトッピング
まずはこちらのスープから頂いていきますが、
豚骨ラーメン特有の臭みを感じさせず
かといって物足りなさもない、十分な旨味が行き渡るスープ
且つ、そのスープに重たさがないのも同店の魅力でして
塩味も程良いバランストなり、最後のひと口まで飲み干せそうな軽やかさも魅力に
続いて手を伸ばすのは、もちろん麺
九州豚骨らしい細ストレート麺での提供
茹で加減は普通でオーダーしているものの、それでもやや芯を残す麺の固さも特徴
とは言え、旨味強いスープと頂くこちらの麺
それであればこそ、この強めな食感がまた魅力な訳で
またスープの熱が加わる事で、徐々に変化を見せる食感
これも九州豚骨ならではの魅力となるのは間違い無しな麺に
そんな麺とスープに続き、頂いていくのがトッピング
最初に箸を延ばす先となるのが、
やっぱり欠かせない、こちらのチャーシュー
チャーシューそのものは薄切りながら、サイズは大ぶりなのが同店の特徴
しっかり染み入る出汁感に加え、豚の甘みも携えており、その美味しさは格別な限り
そしてここ、幸福軒と言えばマストで味わいたいのが、
こちら、柔らかトロトロに仕上がっているラフティ
このラフティをそのまま味わっても大満足なのは間違い無し
ですが、本日は高菜ご飯も合わせてオーダーしており、後ほどそちらと頂く事に
そんなラフティを経て、同じく九州豚骨に欠かせないひと品となるのが、
こちらの細切りされたキクラゲ
麺と同サイズながらも異なる食感を持つキクラゲ
そのコリッとした感触もまた、同ラーメンを味わう上で欠かせない存在に
更に本日はW幸福ラーメンのオーダーとなる事から、
こちらの味玉もハーフサイズでトッピング
トロッと仕上がった黄身に、染み入る出汁の旨味
これにスープも合わさり、その旨味は更に高まる満足の1品となります
そんな各種トッピングを味わい尽くし、麺も完食へと到達
ここでちび玉の茹で上がりを待つ感に頂くのが、
本日、サイドメニューよりオーダーした高菜ご飯
もちろんここには、先ほどのラフティもトッピング済み
ピリ辛の高菜にご飯の組み合わせは、当然の如く絶品
更にラフティやスープを吸い上げた海苔を合わせることで、お茶碗一杯のご飯は瞬時に姿を消す流れに
そんなご飯を頂く間に提供完了となるのが、
こちら、本日のガチャガチャより引き当てたちび玉となります
ハーフサイズの替え玉となる同品、こちらをスープに入れていく訳ですが
そのタイミングで欠かすこと出来ないのが、卓上調味料による味変
最初の一杯目に関しては、卓上調味料を使わず完食したのも、この後半戦に備えてこそ
ここからは卓上に用意されるおろしニンニクに紅生姜、そしてすりごまを追加
紅生姜の酸味に胡麻の旨味、そしてニンニクでパンチもプラスされるラーメン
スープの温度こそ少し下がってしまうも、前半とはまた異なる味わいを楽しむ、そんな替え玉にて本日も大満足の1食となりました。
という訳で本日のランチは、久々となる千葉中央・幸福軒へ
千葉でも指折りとなる九州豚骨が味わえる同店にて、今回はダブル幸福ラーメン&高菜ご飯を頂くことに
二十何年と通い続けるも、変わらず絶品となるスープと麺
共に頂くトッピング各品も丁寧な調理を感じる品揃いで、当然の大満足を得る一杯に
共に頂くサイドメニュー、そして替え玉も合わせボリューム面でも120%満たされる一食
連日変わらず外待ちが出来るのも至極当然、エリア屈指の絶品豚骨ラーメンとなりました。
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幸福軒
■ こうふくけん
■ 住所:千葉県千葉市中央区中央3-13-15
■ 営業時間:[月~土]11:00~14:30 [木・金]17:30~20:30
■ 定休日:日曜日、不定休:祝日