朝から梅雨本番らしく、雨が強くふり
さすがに今日ばかりは、ランチを近場で済ませることに
とは言え、このどしゃ降りを前にすれば
駐車場完備となるお店選びが必須
しかも、出来うる限り濡れずに済む様
駐車場と店舗入り口の近さでお店を選択
となれば、駐車場から徒歩5歩で済むこちらのお店
ヒイラギ食堂こそが、
雨に濡れずに済む、最強ご近所さんと判断
そんな訳で本日のランチは
高品交差点近く、ヒイラギ食堂を訪れるものとなりました。
JR東千葉駅から徒歩10分、限定メニューも続々登場 支那そばヒイラギ食堂
という訳で本日のランチは
雨に濡れずとも絶品ラーメンが食べられるお店、ヒイラギ食堂へ
ご近所のお店となる事から
オープン時より定期的に足を運んでいる同店
ただ、ここ最近は系列店も出来た事から
そのペースは少し抑え気味になっている所も
参照：千葉中央、二代目ラーメンあや ワシッと太麺で頂く旨辛冷やしまぜそば ⇒
まあ、少し間が空けばこそ
また気になるメニューや、レギュラーメニューの食べ直しも楽しめる訳で
まずは現在の限定各品を見ていきますと、
センターにデンッと構えるのは
昨年もコンプリートしてきた冷やし中華
昨年は全3品が提供されていましたが、
今年は上記の通り、2品がラインナップ
定番系を楽しめる冷やし中華、
そしてもうひと品は、納豆冷やし中華
元来、納豆を好まなかった私ですが
確かここの納豆冷やしに出会い、その苦手意識を克服
今では大好物・・・とまでは言わないながらに
選択肢として候補に挙げられるほど、納豆の美味しい食べ方を教わった同店
そんな冷やしメニュー以外には
これまた昨年の夏、最高のおつまみとして味わった季節の餃子
更に最近では、鶏ももの唐揚げ
更に更にの唐揚げ丼なども頂けるとの事
そんな各種限定メニューに加え
忘れちゃイケないのがホワイトボードの限定メニュー
こちらには、気まぐれ限定として
平日の夜限定「横浜とんこつ」の名を発見
更にその下には、以前にも限定で目にしていたものの
ここまで食べずに終わっていた、味噌らーめんの名前も発見
気になる品は目白押しになるものの
冷やしメニュー各品については、もっと暑い日まで取っておきたい次第で
横浜とんこつも当然、食べたい1食になりますが
残念ながらこちらは夜のみの限定で、ランチに頂く事は叶わず
となると、残る選択肢は1つ
ここヒイラギ食堂では初となる、味噌らーめんを選択
加えて、しっかりお腹を満たすべく
半チャーハンも合わせて頂いてみようと思います。
赤味噌に溶け合う背脂の甘み 薬味の存在も光る、ヒイラギ食堂の新メニュー 味噌らーめん
前述した通り、本日は朝から土砂降り
私がお店に着いた時間帯も酷いもので
Yahoo!の災害情報には洪水警報が出始めるほど
そんな雨の影響もあってか、
お昼少し前ながら、まだお客さんの数は数名となる店内
そんなこんなで、提供までのタイミングも早く
チャーハンと共の注文ながら、オーダーから10分弱
こちらが、支那そばヒイラギ食堂にて頂く
味噌らーめん＆半チャーハンになります
まずはお初となる、こちらの味噌らーめん
見た目の印象としては、同店らしい
パンチあるドロッとした印象を受けるスープ
背脂に加えてフライドオニオン、胡麻やネギもたんまりと
味噌一辺倒にならない、多彩な味わいが楽しめそうな一杯
それでは早速、スープから頂きますが、
見た目の印象から勝手に
重ためなドロッとしたスープを想像したものの
いざレンゲを入れてみると
サラッとした印象のスープに早変わり
とは言え、たっぷり背脂がトッピングされ
脂の甘みを感じさせながら、赤味噌を主体とする味噌の旨味も満載
加えて、胡麻やフライドオニオン
二種のネギなど、多彩な薬味も一体となる同スープ
背脂の重たさを感じさせることも無く
かといって不足も感じず、味噌の存在もしっかり光る組み合わせ
今回は初見でもあるので、デフォでのオーダーになりますが
ここに背脂増量やニンニクトッピングを加えれば、パンチある味噌らーめんに
そのままの状態で頂けば、見た目以上にアッサリ
軽やかな口当たりを楽しめる、そんな味噌らーめんとなります
そして、共に頂く麺ですが、
こちらはしっかりウエーブのかかった
太縮れ麺にて提供
恐らく、佐倉にある「丹治」の麺と思われますが
モチモチっとした食感がたまらない太麺
背脂や薬味満載のスープをしっかり絡め
その美味しさを存分に口の中へと広げる組み合わせに
そしてトッピングには、
大ぶり、且つ柔らかな絶品チャーシュー
厚みしっかりしたサイズだというのに
ホロッと崩れる驚きの柔らかさ
当然、旨味の染み入り方も抜群となる上
豚の甘み、旨味もしっかり閉じ込めた最高の仕上がり
普段ならば、そんなチャーシューを
増量で味わう所となるのですが
本日は、チャーシュー追加トッピングを諦めてまで
久々、食べてみたくなったあのサイドメニューも注文
それがこちら、
ミニチャーハンになります
ラーメンの専門店ながら
とにかくチャーハンも旨いここ、ヒイラギ食堂
それもこれも、先代から受け継がれたDNAなのか
いずれにせよ、塩味や油の加減、ご飯の仕上がり全てがドストライクとなるチャーハン
フルサイズで頂くとなれば、
さすがにラーメンと合わせるのは厳しい所も
こちらではついに、ランチでも
半チャーハンがデフォで頂ける様に
お米一粒一粒にしっかり行き渡る旨味と熱
更には、玉子との一体感に加え
ここでも具材には、先の絶品チャーシューを使用
更に、個人的に嬉しいポイントとなるのが
チャーハンの合間に頂く、この紅生姜
スッキリした甘みと酸味を与える事で
油を纏ったご飯を頂きつつも、リフレッシュを与えてくれるアクセントに
当然、麺を食べ終えた後の味噌らーめんは
このチャーハンを頂く際の、スープ代わりとしても大活躍
味噌らーめんにチャーハン
最強のコンビを、余すこと無く堪能＆絶品ランチとなりました。
という訳で本日のランチは
高品交差点近く、支那そばヒイラギ食堂を訪問
ちょっと久しぶりに訪れた同店ですが
夏季限定メニューも並び出す中、本日は味噌らーめんをオーダー
近隣にラーメン店は数あるものの
なかなかお目に掛かる機会は無い、味噌らーめん
それだけでも嬉しいポイントながら
赤味噌×背脂、更には多彩な薬味でも旨味が増幅
単調になりがちな味噌らーめんながら
それを感じさせること無い、見事な美味しさとなりました
また、従来は限定メニューとなっていたこの味噌らーめんですが
近日中にレギュラーメニューへと昇格するとのこと
今回はデフォのままで味わった同品ながら
ここに背脂、そしてニンニクをトッピングしたブーストアップverも楽しみたい限りで
夏季限定メニューも気になる一方
新たなレギュラーメニュー、味噌らーめんの躍進にも楽しみ尽きない1食となりました。
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支那そばヒイラギ食堂
■ しなそば ヒイラギしょくどう
■ 住所：千葉県千葉市若葉区高品町1586-5
■ 営業時間：11:30～15:00 / 18:00～24:00
■ 定休日：無休