新年が始まり、まだわずか10日ながら
そごう千葉店にて、早くもスタートとなった今年のイベント
その開幕を飾るイベントとなるのが、
もう毎度おなじみにもなりつつある
「2024 ご当地うまいもの大会」なる物産展
今回の催事には、毎度大行列を作る超人気店
551蓬莱を始め、全国各地の人気店が集結
中でも、個人的に気になっているのが、
数多くの芸能人が
「ロケ弁の中で一番美味い」と口を揃え、オーベルジーヌのビーフカレー
それと同じ位、この機会にぜひ頂きたいのが、
こちら埼玉県川越市にある、ラーメン百名店
「寿製麺 よしかわ」となります
そんなこんなで、気になるお店盛り沢山となった
そごう千葉店の催事、2024 ご当地うまいもの大会へと早速、向かってみることに。
そごう千葉店6Fにて1/10よりスタート、2024 ご当地うまいもの大会を訪問
毎度行列の出来る、551蓬莱
551程では無いものの、やはり列をなしている赤福
などなど、相変わらず人気店が全国より集まっている
「2024 ご当地うまいもの大会」の催事場
上記した行列店には目もくれず
真っ直ぐ私が向かった先は、こちら
埼玉県川越市の人気店
「寿製麺 よしかわ」になります
本日は平日ながら、すでに催事場は大賑わい
お昼にもなれば、行列になる事も予想される、こちらのイートイン
混雑を避けるべく、早めのお昼となる11時手前に到着したところ
まだ席にも十分な空きを確認
まずはメニューの確認からとなるのですが
本日、お目当てとしていたのは「名古屋コーチンのわんたん中華そば 塩」
・・・の、つもりだったものの
いざ目にする現地のメニュー、ここで気になりだしたのが、寒鰤そばなる品
その美味しさが想像の付く、名古屋コーチンの中華そば
対し、未知数な存在となるのは、やはり寒鰤そばでして
他にも、二種の煮干しそば(醤油と塩)や
芳潤牡蠣そばなども提供されている、寿製麺 よしかわ
それでも気になるのは、名古屋コーチンの中華そば
そして、寒鰤そばの二択
普段ならば連食も視野に入れる場面
ですが、ここの所イイ具合に痩せだしており
目標としている体重まで、いよいよ2キロを切った今
ここで連食をし、一気に体重を戻すことは避けたい訳で
悩みに悩んだ末、ここで出した結論は、
こちら「名古屋コーチンのわんたん中華そば 塩」となります
金色に輝きを放つ透明感溢れるスープ
そこに沈む麺は、見るからにしなやかな食感を想像させる一杯
トッピングもチャーシュー3枚に
ワンタンも3つと、十分な食べ応えも備えた模様
そんな中華そば、まずはスープから頂きますが、
レンゲで頂く、最初の一口
ここからしてもう「激しく美味い!」のひと言
鶏の旨味が存分に溢れ出しており
滋味深い旨味にも関わらず、力強さも備えたスープ
鶏の旨味を補完する塩味もバランス良く整っており
甘みを与える油の加減も良好、非の打ち所が見当たらない美味しさに
たった一口のスープで歓喜に溺れるも
それを更に引き上げていくのが、
こちらの麺とのコラボレーション
想像通り、茹できったしなやかさが特徴となる麺
柔らかな中に、しっかりと小麦の風味を蓄え、スープとの一体感を味わえます
このスープであればこそ、このしなやかな麺の存在が活きる
と言わんばかり、秀逸な双方の共演
このスープと麺を前にしたら
もう、トッピングなどは不要なのでは?
そう思わせてくれる程
スープと麺、双方のみで十分な満足を得る組み合わせに
が、しかし
「トッピングなど不要では?」
と口にした、その前言を早くも撤回したくなったのが
こちらのチャーシューの存在
ややレア目に仕上がった同チャーシュー
コリッと肉感を残しつつも、全体としては柔らか
それに加え、ほんのり香ばしさも纏っており
素材の旨味を存分に引き出した、見事な仕上がり
更に、鶏の旨味広がるスープに対し
華やかなアクセントを与えてくれるのが、
こちら、香りをしっかりと放ったネギの存在
薬味として添えられるだけ、と思いきや
このネギをスープ、麺と共に口へ運べば、新たな表情を見せてくれます
更に驚きの存在となったのが、
こちらのワンタン
風味豊かな餡の存在に加え
コリッとしたアクセントを残す、食感の妙も楽しめる同品
更に、この餡を包む皮もまた希有な存在となっており、
柔らかに茹で上げられながらも
ご覧の通り、箸で摘まんでも破けないしなやかさも完備
餡を包みあげるだけの存在では無く
皮もまた、食材の1つとして見事な存在感を放つわんたん
そんなワンタン、更にチャーシューそれぞれが
3つずつもトッピングされた同品
加えて麺量も、しっかり食べ応えを感じるボリューム
なによりスープの美味しさが、とにかくべらぼうに・・・と
口に運ぶ一挙手一投足
その全てで、美味さを味わい続ける、極上の一杯となりました。
埼玉県のラーメン百名店、寿製麺 よしかわで頂く名古屋コーチンの中華そば、そして・・・
ある程度の美味しさまでは想像していたものの
その想像を見事に3段跳びで上回ってくれた、寿製麺 よしかわ
麺量も含め、ボリュームも十分に楽しめ
大満足の末にイートインを退出
続いては、晩ご飯に備え
本物産展でもう1つお目当てとしていたお店、
こちら、東京都三田にあります
ロケ弁の王様、欧風カレーオーベルジーヌへ
お目当てとなるのはもちろん
本物産展にて販売される、ロケ弁ビーフカレー
こちらを購入して、帰宅の途に着こう
とした所、まさかの売り切れとのこと
この時点で時刻は、まだ11時10分
ということは、わずか70分で弁当が完売??
次にお弁当が入荷するのは、12時頃の予定だそうで
弁当到着までには、まだ50分近くを過ごさねばならず
さて、ここから50分
どうやって弁当待ちを過ごそうか
悩んだ末に、出した答えは・・・、
寒鰤の中華そば、食べに来ちゃったよ
あれだけ連食は避けたかったものの
先に食べた、名古屋コーチンの中華そば
あの美味しさを前にしたら、
もうひと品の気になるラーメン、こちらの気になる加減も増すばかり
そんな訳で、間髪開けずに
結局、連食へと挑んでしまった「寿製麺 よしかわ」
続いて頂くのは、こちら寒鰤の中華そば
先ほどの名古屋コーチンとは、打って変わりこちらは醤油
ブリの切り身にスライスされたレモンをもトッピング
同じお店ながら、全く趣異なる中華そばとなりますが
まずはスープの方から頂いてみますと、
その見た目の雰囲気もさる事ながら
先に頂いた一杯とは、やはり全く異なる味わいの同品
ググッと押し寄せるカエシの力強さ
それを後押しするように、ブリの持つ鮮魚の味わいも
加えて、序盤からレモンの風味も強くスープに流れており
鮮魚特有の生臭さは感じないものの、ならではの風味は強く伝わります
良い意味でクセの強い味わいとなるだけに
食べ手によっては、苦手とする人もいそうな程、個性を感じるスープ
共に頂く麺もまた、先の一杯とは雰囲気を変え、
こちらも同じく、細ストレート麺ながら
茹で加減は固め、パツッとした食感が特徴的
しつこくはなりますが、先の名古屋コーチンと比べ、
同じお店とは思えない程に、趣の異なるブリの中華そば
そんな一杯の主役に居座るのは、
もちろん、こちらブリの切り身
提供時点では生の切り身として乗っていたのでしょうが
スープの熱が加わり、ややレアな状態に
ガツッと味わい強いカエシも染み入り
鰤しゃぶのような食感を楽しませてくれます
その他トッピングも、先の一杯とは異なる構成となり、
チャーシューはこちら、
レアな上に薄切りとなる状態にてトッピング
更には、
とろろ昆布や白髪ネギも添えられており
いずれも、醤油をしっかり感じるスープに華を添える品々
食べ進めることで、より一層高まるレモンの風味も加わるなど
これもまた、なかなかお目に掛かることない、希少な一杯を味わうものとなりました。
という訳で、本日は今年最初のそごう千葉店
同催事場で1/10よりスタートした、ご当地うまいもの大会を訪問
イートインに出店となった、埼玉の人気ラーメン店
「寿製麺 よしかわ」にて、今年初の連食をかますことに
一発目に頂く、名古屋コーチンの中華そば
これはもう、一口目から驚かされる美味しさに
スープは当然のこと、麺の美味しさにも感激
両者が組み合わさることで生まれる、見事なハーモニーを堪能
もう一方となるのが、寒鰤の中華そば
商品名からして個性的ですが、その味わいもまた個性満載
臭みが強くなりそうな鰤を使いつつも
それを感じさせない、様々な工夫が行き渡る一杯
なによりこの2杯が、同じ店にて提供されている事
そして、物産展にて提供されることもまた、驚きの食べ比べに
なかなか足を運ぶ機会の無い、埼玉県川口市ですが
この美味しさを味わったからこそ、次は是非お店にも足を運んでみたくなる、そんな食べ比べとなりました。
なお、本日頂いた2品を含む「ご当地うまいもの大会」ですが
こちらの期間は1/10~16までの1週間となっております
また最終日となる16日に関しては、17時までの営業とのこと
訪問の際には、同日程等を確認の上、足をお運び下さい。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
こちらの「ブログランキング」をクリックして頂き、お知らせ下さい
頂いたクリックを励みに、より深くディープな千葉グルメ情報をお届け致します。
寿製麺 よしかわ(そごう千葉店 2024 ご当地うまいもの大会)
■ ことぶきせいめん よしかわ
■ 住所:千葉県千葉市中央区新町1000 そごう千葉店6F
■ 営業時間:10:00~20:00(最終日は17時まで)
■ 開催日:1/10~16