年末年始とラーメン店通いが続き、ご飯を欲した本日
今日のランチはご飯と頂くオカズを選ぼうと、前日からSNSをチェック
すると、ちょうどこの日から新年の営業をスタートする、以前より気に掛けていたお店の投稿を発見しまして
少し距離のあるお店だけに、なかなか機会が得られずいたものの、せっかくの正月休みを有効活用すべく、本日は遠出することに
館山道から圏央道へと入り、降り立った先は市原鶴舞IC
同インターから車で5分程、市原ぞうの国近くにありますこちらのお店
「フライデイ」というアジフライの専門店になります
ナビに重症を登録してはみたものの、近隣こそ表示されどお店までの住所は表示されず
恐らくこの辺では・・・と、アタリを付けながら向かった同店
目の前に到着するまで、本当にこの道で合っているのか?
と疑問を抱くような山道を抜けてようやくたどり着いた同店、本日はこちらでランチを頂いてみることに。
市原鶴舞ICから車で3分となるアジフライの専門店、フライデイを初訪問
前述した通り、アジフライの専門店となるここ「フライデイ」
1年半程前にオープンしたお店となるのですが、メディア等にも出演のある人気店とのこと
とは言え、海から近い訳でも無い市原市の山間地帯
高速のICが近くとは言え、近隣にあるめぼしい施設は、市原ぞうの国と高滝湖くらいという立地
にも関わらず、オープン10分前にお店へ到着したものの、すでに駐車場は複数台もの車が停車
入り口前のウエイティングボードにも6組が名を連ねている賑わいぶりに
そんな同店のメニューは以下の通りとなりまして、
随時提供となるレギュラーメニューは全4品
ミックスフライ定食にアジフライ定食、アジソース丼にささみフライ定食の4品に
うちアジフライ定食については「時価」となる様でして
少し不安を抱える表記にはなりますが、店内の黒板メニューに価格記載があり、この日は2280円とのこと
なお、店内の黒板には追加のメニューも掲載されており
・アジとカツオ二種盛り定食
・アジと天然マダイ二種盛り定食
・全部乗せ定食
なども頂けるとの事
その他、個別注文可能なトッピングとして
・野菜フライ
・半熟卵フライ
・鬼おろしとわさび
・いちご大福
などの名前も並ぶ黒板メニュー
いずれも気になるメニューにはなるものの、やっぱり集中したいのはアジフライ
本日はアジフライ定食に加え、半熟卵フライをトッピングし頂いてみることに。
驚愕サイズのアジに滴る旨味、身のフワフワ加減 ソースに至るまで極上過ぎたアジフライ定食
オープン10分前の到着ながら、この時点で7~8番手
その後もお客さんは続き、10数卓ある店内も開店直後に満席となった、市原市のフライデイ
まだ正月休みの最中とあってか、訪れるお客さんも2~4名が多く、組数以上の賑わいを感じる店内
結果、注文から提供までも時間を有するものとなりまして、入店から提供まで待つこと約1時間
満を持して提供となった、本日のランチがこちら
市原市のフライデイにて頂く、アジフライ定食となります
主役がアジフライながら、お値段は時価の2280円
少しお高めにも感じるその設定ですが、いざ目にする実物を前にすれば激しく納得
なんだ・・・このサイズは!?と、
驚きの声を隠すことができない、特大サイズのアジフライ
しかも、その切り口を見ても分かる通りで、衣は薄付き
アジ自体の魚体が、とにかく尋常じゃ無いことが伝わる大きさとなるのです
加えて、その切り口から流れ出すアジの脂
テカテカの身を見れば、口にすること無く伝わる間違いようのない美味しさ
そんなアジフライの食べ方として、まずはそのままでひと口
続いては塩、その後には醤油にソース他、
自家製のタルタルソース、そしてちょい掛けカレーと頂く「アジカツカレー」もお勧めなのだとか
大ぶりなアジ4つを従えた定食ながら、その食べ方のバリエーションも豊富となれば、4つのアジですら足りなく思える程
そんな豊富な楽しみを前にしながら、まずは最初のひと口へ
お勧めとしてはそのまま、との表記に従い、何も漬けずに頂く最初のアジフライですが・・・
ヤバい、こりゃ本当にヤバいし止まらない
こちらのアジフライ、使用しているのは米油になるそうで
とにかく軽く、衣の存在を忘れるほど軽やか
その衣の中から飛び出すのは、驚く程にフワフワ食感のアジ
骨が無い上にただ柔らかいだけで無く、スッと口に運ぶと広がり出す旨味
アジの持つ脂の旨味となるのでしょうが、それだけでは片付けられない美味しさも伝わる様で
多彩なソース、調味料が用意されているにも関わらず、最初の1きれ何も漬けず、そのまま味わいたくなる程の美味しさに
とは言え、多彩な味変その全てを楽しみたいのもまた本音となり、
最初の1切れ、残る半分には塩をトッピング
これがまたお勧めとされるのにも納得の美味しさでして
そのままで味わっても最高だったアジフライですが、塩の一振りでその旨味が激増
最初のひと口では脂の甘みが先行したものの、塩を加えることで、アジそのものの美味しさが飛躍
とんかつや焼肉などでも、真に美味い肉の美味しさを引き出すのは「塩」になるのと同様
アジの持つ美味しさを十二分に引き出す、塩との組み合わせが格別な美味しさに
しかし、そんな塩だけでも満足する訳にはいかず
続く2切れ目で、ついに取り出すのは定番の醤油
これも想像通り、アジの美味しさを高める組み合わせとなりまして
同じくソースも試すものとなりましたが、いずれも定番ながら塩には一歩及ばず
更に試さずにいられないのが、
こちらのタルタルソースとの食べ合わせ
こちら自家製のタルタルになる様なのですが、とにかく卵のサイズが最高
たっぷり使用された卵が特濃の美味さを与えるこちらのソース、
こちらのタルタルでアジフライを頂いてみればもう、これもまた格別
いや、正確にはタルタルが美味すぎると言うべきか
濃厚な上に卵の旨味も強く伝わるソースだけに、アジの美味しさをまるっと包みこんでしまう程
この食べ合わせも最高にはなるものの、タルタルが強すぎる故に、アジの繊細な旨味が身を潜めてしまう、なんとも心苦しい食べ合わせに
そんな極上アジフライに加え、季節の野菜2品のフライも提供となるこちらの定食
まずこちらが、大根のフライとなるのですが
こちらは出汁で炊いていることから、何も漬けずがお勧めとの事
そんな大根を開いてみると、
衣の中からジュワッとはじけ飛ぶ、芳潤な出汁
これをふんだんに吸い上げた大根、当然これも格別な美味しさに
もうひと品、提供となった野菜のフライ
こちらは残念ながら、椎茸となりまして
心苦しくは思うも、キノコ類はNGとなる私
そちらには申し訳無い思いを頂きつつ、残るフライへと手を伸ばし
次に頂いてみるのは、こちら半熟卵のフライ
天ぷらでは目に掛かる事が多いものの、フライではなかなか珍しい1品ですが
こちらと最高になった組み合わせが、上記の通りカレーとのコラボ
今回は大皿上でカレーと一体化してしまいましたが、これはご飯の上で仕掛けるのが大正解
ご飯、カレー、そして半熟卵の三すくみが無双のコラボをを引き起こす食べ合わせに
そんなカレーで、〆は
お勧めの食べ方にも表記のあった、アジフライカレーにもチャレンジ
豊かな香りにスパイシーさも宿した、こちらのカレーが加わる事で、またもや新たな表情を見せるアジフライ
そのままに始まり、塩に醤油、ソースにタルタル、そしてカレーと、いずれもが極上の組み合わせ
それも全ては、主役となるアジフライの美味しさが格別であればこそで
わざわざ足を運ぶ価値のある、極上の1食を存分に堪能させて頂きました。
という訳で本日は、市原市の高滝湖近く
鶴舞ICから車で5分となる、フライデイを初訪問
アジフライの専門店、ということで楽しみにしながら足を運び、頂くのはもちろんアジフライ定食
提供時には、そのサイズ感に驚かされるも、ひと口運んでしまえば、そんな驚きも過去のものとなる程の美味しさに
アジフライそのものの美味しさでも十分無双出来る中、様々な味変やソースに至るまでもが絶品
大ぶりなアジフライ4切れを提供されるも、まだまだ食べ足りなく感じる程の満足感に包まれる1食となりました
ちなみに、この日お店を後にしたのは、開店から1時間半後となる12:30頃なのですが
この時点をしてすでに、
本日完売のお知らせが掲載される程の盛況ぶり
もちろん仕入れの数などは日によって異なるものと思われますが、その勢いにも驚かされるものとなった同店
とは言え、また足を運びたいのはもちろんの事、アジが旬を迎える時期にはどれ程の美味しさになるのかと、更なる楽しみを残す極上のアジフライとなりました。
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フライデイ
■ フライデイ
■ 住所:千葉県市原市大和田618-1
■ 営業時間:11:00~売切れ次第閉店
■ 定休日:火曜日