白米と共におかずをガッつきたくなった本日のランチ
当初は、千葉中央にオープンした新店に狙いを定めていたものの、いざ向かってみると昼前ながら20名近くの大行列
これはさすがに日をあらためるものとし、こちらの新店については後日へと回すことに
代わって白米とガッつくランチに何を頂くか記憶を振り絞った所、久々に思い浮かんだのが、鉄板に敷き詰められたあの濃い味わい
一度思い浮かべたら最後、この呪縛から逃れることは出来ず、車を走らせ向かった先は中央区都町
国道126号を16号方面へと進み、加曽利の交差点ちょっと手前にあるこちらのお店
「元祖博多ホルモン焼きよかろうもん」になります
その看板が大方を説明する通り、博多名物となるホルモン焼きを頂ける同店
本日はこちら、よかろうもんにて白米とガッつくホルモン焼きを味わう事に。
中央区都町で頂く、博多名物ホルモン焼き よかろうもんをランチ訪問
店舗の前、そして向かいにも駐車場を完備しているこちら「よかろうもん」
最寄り駅は県庁前あたりになるのでしょうが、歩くには到底無理のある距離
車での訪問がほぼ必須となる中、向かいの駐車場に車を停めて店内の方へ
この日、お店に着いた時刻は12時少し手前
すでに3組程のお客さんが来店しており、店内にはしっかり広がるニンニクの香り
そんなここ、よかろうもんで頂けるランチは
博多名物となるホルモン焼き、こちらの一択となりまして
サイズを1人前となる1枚から、最大三人前のトリプルまでを選択可能に
これに加えて、
ご飯のサイズを4段階から選択する事が可能となる同店
ちなみにランチ帯であれば、小~大までは増量無料での注文が可能となっております
その他並ぶメニューはサイドメニューとしての位置づけになっており、キムチや牛煮込み、生卵らがオーダー可能に
以前はこれらのメニューに加えて、季節限定のうどんなども頂けた同店
現在のメニューを確認する限り、上記の様な記載は無く、オープン当初同様にホルモン焼き一択での営業に戻されたご様子で
いずれにせよ、お目当てとなるのは同店のホルモン焼き
サイズについては迷う所となりましたが、本日はガッツリ味わいたく二人前に相当するダブルを注文
共に頂くご飯については中ライスを、そして味変にマストとなる生卵もオーダー
注文を終え、10分弱でまず出揃う以下の各品たち
あとはメインの到着を待つのみ、さあワクワクしてきたぞ。
鉄板から溢れかえるキャベツと豚のカシラ よかろうもんにて頂く、特盛過ぎるダブル定食
ご飯、そしてセットの味噌汁が一足先に提供され、間もなくメインが到着することを示唆する本日のよかろうもん
その読み通り、先に提供となったご飯らから遅れること1分
ジュウジュウと音を立てた鉄板を、カウンターより受け取る本日のメイン
こちらが、中央区都町のよかろうもんにて頂く、ホルモン焼き定食(ダブル)となります
一般的に想像するホルモン=牛や豚の内臓
となるものの、こちらというか、博多で名物とされるホルモン焼きは、豚のカシラを指すそうで
顔の中でも、特によく動かす部位となるコメカミ部位ことカシラ
こちらを主役に、たっぷりキャベツと頂くのが、こちらのホルモン焼き
そんなホルモン焼きを、本日は2人前に相当するダブルで注文
昨今、高騰が騒がれているキャベツになりますが、こちらも惜しみなく盛り付けてくれるのも嬉しい所
また、鉄板での提供となる同品ですが、とにかく滴る脂の量が凄い次第で
そんな脂を鉄板の端に溜められる様、鉄板下に箸置き状の枕木?を置き、鉄板を傾けて頂くのが同店の流儀
各種準備を整え、ここからが実食スタート
まず箸を伸ばしたのは、
こちら、豚のカシラから
ニンニクに辛味噌らでしっかり炒められた同部位
コリッとしたしっかり目の歯ごたえながら、噛みしめた先から一気に広がる旨味
脂自体は多く無いものの、良く動く部位でもあることから、発達した筋肉らしい強い旨味が味わえるのも同部位の魅力で
そこに絡む、ニンニクらの共演による濃い目の味付けが、急ぎ白米を求めさせる組み合わせに
そんなカシラに負けず劣らず、いや完勝レベルで盛り付けられるのが、
このたっぷりキャベツ達
ホルモンと炒め、マッチしそうな野菜は他にも様々ありそうに思う中
こちらで提供される野菜は、見ての通りキャベツ一択
とは言え、炒めることで増すキャベツの甘み
そこに広がるニンニクら調味料の共演が、素材の持つ美味しさを120%まで底上げ
どこに箸を伸ばしても、強く広がるニンニク味噌らの濃旨な味わい
当然の如く、このおかずをより美味しく味わうには、
白米の上に着陸させてこそ、そのポテンシャルが発揮されることに
普段であれば、ライスは並をオーダーする私をして、ここ「よかろうもん」に於いては中盛りを選択
それほどまでに、とにかくご飯が欲しくなってしまう、ガッツリ白米を味わうにはまたと無い最強のオカズとなるのです
そんなご飯のお供の味わいを、より高めてくれるのが
こちら、卓上に準備されている辛味噌のトッピング
本来は鉄板で滴る油側に赤味噌を加え、溜まった油で溶きながら頂くのがお勧めの食べ方に
ただ本日はダブルでの注文となる為か、特にたっぷりの油が溜まるものとなりまして
この油を前にしたら、さすがに食後の胃もたれを回避出来ずと判断
代わって、定位置からズラした逆サイドに辛味噌をトッピング、カシラらに直接漬けながらの味変を楽しませて貰います
そんな辛味噌同様、同ホルモン焼きの味変にマストとなるのが、
こちらの生卵との共演
これについては、どのスタイルが正解の食べ方か分からないものの、私はすき焼きスタイルでホルモン焼きを生卵に潜らせながらがお気に入り
ご飯が余れば、最後肉の旨味を吸い上げた生卵をご飯にトッピング、最高のTKGも堪能出来る・・・
訳ですが、本日はオカズがダブル
対するご飯は中盛りとなりまして、ライスを先に平らげるも、まだまだ残るホルモン焼き
TKGを味わうまで、ご飯がもたないペース配分となりましたが、それを差し引いても十分過ぎる充足
オカズと共に、ガッツリご飯を味わうという、本日の目的を果たすにこの上ない1食となりました。
という訳で本日のランチは、中央区都町の博多ホルモン焼きよかろうもんを久々訪問
ガッツリ白米との組み合わせを楽しむべく、ダブルの定食を頂くことに
大きな鉄板の上に、所狭しと広がるキャベツとカシラ
いずれもニンニク&味噌を主体にした味付けで、ご飯を頂くに際し最高過ぎるオカズ
とは言え、さすが過ぎるボリュームとなった本日のダブル定食
ご飯と共にしっかり完食はしたものの、その濃い味付けが後半戦では重たさを残す所も
本日は欲張ってのダブル定食&中盛りライスの組み合わせになったものの、やはり避けられないのは寄る年波
次回以降は以前同様、1.5倍に中盛りライスで、腹八分目の満喫を楽しませて頂こうと思います。
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よかろうもん
■ よかろうもん
■ 住所:千葉県千葉市中央区都町5-26-46
■ 営業時間:11:00 – 15:00 / 17:00 – 22:00
■ 定休日:水曜日