
先日、蘇我方面でランチを食べた帰り道
久々に国道357号を北上しながら帰宅の途に着く中、思わず目を止めてしまった新店を発見
ちょうどタイミング良く、赤信号に重なるものとなりまして
じっくりこの新店に関するメニューに目を向けると・・・
そこに飛び込んで来たのは、そう
惑うこと無き「カツカレー」の一文字
幸か不幸か、カレーWEEKを発動中となる現在
このタイミングで見つけてしまった新店、そしてカツカレーの名
ただ、こちらの新店に関して言えば
カツカレーだけに留まらない、そんな魅力が節々より伝わってきた同店
ただ厄介なのが、その立地でして
国道357号沿いとなる、こちらの新店
以前は「わくわくや」や「肉の並商」らが営業していた先
国道沿いで目に付く立地にはなるものの、車を停める先が見当たらないのが欠点に
同店舗より、歩いて海側に数分向かった先のコインパーキングを使うか
と予定していた所、どうやら近所にあるイオンのパーキングが時間貸しになっている様で
そんなイオンに本日、車を停めて向かったのがこちら
4月3日にオープンとなった新店
「マルヤス食堂」となります
お店の外観からして、期になる要素が目白押しとなる同店
更に気になるもう1つの点が、
こちら、店舗の屋上部分に掲載された、パーキングの一文
30分までは無料との記載ですが、これってもしやイオンの駐車場??
まあ詳しいことは後ほど確認するものとして
本日はここ「マルヤス食堂」を訪れてみるものとなりました。
日替わりランチは破格の390円!? 激安過ぎる定食屋さん、マルヤス食堂が本千葉エリアにオープン
カツカレーの名を発見してしまい、早速向かうものとなった本千葉駅近くの新店
中央区出洲港のマルヤス食堂
前述した通り、お目当てとしていたのはカツカレーとなりまして
店外に掲げられるメニューの中に、当然その名を発見
しかしながら、それと同様に気になるのが、私の好物でもあるうどん
京風のかけうどんに味噌つけうどん、更に肉かき玉うどんと3品のうどんまでもが並ぶ同店
更に、そこへ拍車を掛けてカツカレーに待ったをかけてきたのが、
こちら、マル安丼と陳麻飯の2品でして
すた丼を彷彿とさせる、肉山盛りのご飯で味わえるマル安丼
そのビジュアルもとことん魅力的になる一方
それと肩を並べ、こちらに魅力を伝えてくるのが、辛シビ具合がみっちり届くと陳麻飯
当然、うどんだけでなく、肉盛々の丼や辛シビ味わえる麻婆豆腐もまた、私の好みドストライク
なんならこの店、私の好きなもののみに照準を当ててきたのでは無いか、と錯覚を覚えるほどで
しかし、そんな美味そうなメニューを差し置いて
驚愕とも言えるインパクトを残してきたのが、こちらのホワイトボード
本日の日替わりとなる「油淋鶏定食」を紹介するものとなるのですが
驚くべきはそのお値段、なんと・・・390円
前述した各品達だって1000円を切るリーズナブルなお値段
にも関わらず、こちらの日替わりはまさかの、ワンコインをも下回る390円での提供に
当然、そんな日替わりも気になってしまうものの
マル安丼に陳麻飯、更にはうどんにカツカレーと、悩ましい品が並ぶ同店
どれを頼んだとしても、残る品が気になる事は間違い無し
となれば、まずはスベる可能性の低そうな品を選択
そんな訳で本日のところは初志貫徹、カツカレーを頂いてみることに
しかし、そんな注文を済ませた後にも、更なる誘惑が待ち続ける店内
先ほどの券売機を確認した時点では気付かなかったものの
親子丼にしょうが焼き丼、豚角煮丼にサバ味噌定食など、まだまだ数多くのメニューが並ぶ姿を発見
まだ最初のカツカレーすら食べて終えてないものの
最低でも後2回、足を運ばなければならない、そんな使命感を受ける程の品揃いに。
溶け込む野菜に深み味わう絶品カレー 共に頂くカツも最高過ぎた、マルヤス食堂のカツカレー
本日は週末となる土曜ながら、ランチへと向かったのは13時手前
お昼の繁忙帯から遅れはしたものの、どちらかと言えば遅めで混雑するケースの多い週末
そのため、ここマルヤス食堂についても混雑を危惧しての初訪問となったのですが
まだオープンしてから日が浅いこともあってか、先客の姿は1組のみ
券売機にて購入した食券を手渡し、カウンター席で待つこと10分少々
ザクッと音を立てながらカットされた豚カツ、それを従えての提供となった本日のランチ
こちらが中央区出洲港の新店
「マルヤス食堂」にて頂く、カツカレーになります
ご飯ものや定食だけで無く、単品での豚汁らも券売機に並んでいた同店
それだけに、てっきりカツカレーについては単品での提供と思いきや、沢庵と味噌汁もセットとなる同品
しかも、平皿ながらご飯はしっかり目の盛り付けとなる上
その上を飾る豚カツ、これもまた十分過ぎる食べ応えを感じるサイズ感
なにより、玉ねぎを中心とした野菜が溶け込んでいる
その様が伺えるカレーもまた魅力を放つものとなりまして
ご飯にカツと期になる中、まずはカレーをひと口
その外観通り、野菜たっぷり溶け込むカレーながら、デミソースの様な深みも感じる同カレー
一口目には甘み、それを追って旨味が広がり出し、最後に残るはカレーらしい辛味
見た目からは想像付かなかったものの、辛さの程もなかなかとなっており
ここ最近味わってきた、同スタイルのカレーの中でも、これはTOPクラスに好みの味わい
そんなカレーを味わえばこそ、続いて頂きたくなるのがご飯
あらためてライスと共に味わえば、より引き立つ旨味と辛味
これはカツどうこうに関係無く、カレーの時点でだいぶ美味いぞ…
そんなカレーが刺激を与えてくれればこそ
ホッと箸休めに欲してしまう、こちらの味噌汁
これもワカメにネギと具沢山で、定食の1品として重宝すること間違い無し
より好みのドストライクを感じるのであれば、このカレーであればこそ欲する福神漬け
ただ、そこまでは私の好みに寄せてはおらず(そりゃそうだ)
ここは福神漬け代わり・・・では無いでしょうが、たくわんを伴った同カレー
いずれにせよ、このカレーと味噌汁らで880円でも十分なお値打ち
そう感じるほどのカレーにはなるのですが
この後にこそ待ちわびている、本日の真打ち
それが当然、こちらのカツになる訳です
提供前にもザクッと音を立てていた通りで、その衣の感触が心地良いこちらのカツ
そこに染み入るカレー、まだカラッとしたままの衣
双方の食感の差異を楽しみながら、辿り着く豚肉
脂も程良く持ち合わせ、豚肉からも伝わって来る素材の旨味
専門店の豚カツと比べてしまえば、そりゃ差異は感じるものとなるのですが
こちらは豚カツそのものを味わうのでは無く、カツとのマリアージュこそが本命
カツに使用される豚肉が美味すぎても、バランスを損ねてしまうカツカレーであればこそ
程良い肉感と脂の甘みが楽しめる、この豚カツとの一体感が好みにドストライク
なによりカレーの持つ旨味と程良い辛味
これもご飯と味わうに際し、最高の組み合わせを形成
そこに加わる豚カツ、いわゆるカツカレーとしてのバランスに於いては
私が知る限りでもTOPクラスと呼びたくなる、そんな美味しさに
更に驚くべき事実となるのが、そのお値段
このサイズ感ある豚カツを載せつつ、こちらのカツカレーが880円で頂けてしまう訳です
これを「最高」と呼ばず、なにを褒め称えるべきか
久々、ぐうの音も出ない程の歓喜を覚える、そんな新店との出会いとなりました。
という訳で、大満足をも凌駕する超満足を得るものとなった
中央区出洲港の新店、マルヤス食堂での初ランチ
お値段880円で提供されているとは、到底思えない
深みと旨味、程良い辛味に加え、食べ応えも抜群すぎる豚カツもが味わえるカツカレーを堪能
ここ最近でも数多くのカツカレー、そしてカレーを食べ比べて来ましたが
その中でも、記憶へと鮮烈に残る、好みドストライクな1品に
そんなカツカレーだけで無く、まだまだ私の琴線を震わせるメニューが多数
まずはマル安丼、そして陳麻飯にうどんと、私にとってこれが使命にも思える様な気になる品揃え
また近いうちに、上記した3品はもちろんの事
その他メニューも気になって仕方が無い、そんな新店となりました
が、本日唯一の誤算となったのが店舗屋上に掲載のあった駐車場
これについて確認してこなかったことでして
次回訪問の際には、謎の30分無料パーキング
こちらについてもガッツリ確認してきたい限りとなります。
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マルヤス食堂
■ マルヤスしょくどう
■ 住所:千葉県千葉市中央区出洲港1-4
■ 営業時間:11:00~14:00 / 17:00~23:00
■ 定休日:不明