
本日のランチは海浜幕張へ
同駅中に今年3月、オープンしたお寿司屋さんを訪れる事に
これまたインスタ経由での情報となるのですが
こちらの新店、立ち食い寿司店になるそうで
まあ寿司は本来ファストフードであって
立ち食いがデフォだった訳ですし、それ自体特段珍しい話でも無く
ただこちらの寿司店、立ち食い寿司という性質もあってか
お値段がリーズナブルで、1貫75円から頂けるとのこと
それでいて、寿司は全て職人さんの握りたてが頂けるのだとかで絶賛する声も多く
そんな本日のお目当てがこちら、
JR海浜幕張駅、こちらの改札を出て30秒
駅改札向かいにあるペリエ内に3月オープン、立喰い寿司ABURI百貫 ペリエ海浜幕張店となります。
JR海浜幕張駅に3月10日オープン、立喰い寿司ABURI百貫 ペリエ海浜幕張店をランチ訪問
今年の3月にオープンという訳で、すでに2ヶ月が経過
ようやく重い腰を上げ、初訪問するものとなった、立喰い寿司ABURI百貫
こちら、店頭にて握り寿司を頂ける他、
上記の様なお弁当スタイルで、海鮮丼や握り寿司の購入も可能とのこと
もちろん、本日はテイクアウトの利用では無く店内飲食
案内されたカウンター席へ向かうと、
こちら、注文は全てタッチパネル式になる様で
握り寿司については1貫75円~との表記がありましたが、実際は2貫セットでの注文に
実質的なお値段は150円~となりますので、大手回転寿司チェーン店と同等価格といった所でしょうか
また、平日限定ながらランチセットも用意されており
こちらは握りの数、グレードで1,090円~1,970円の3種を提供
まずこちらが、ランチ松の露というセットで、お値段は1,970円
続くこちらが、
竹の露となっており、価格は1,580円
握りの数は先ほどの松と同じ10貫ですが、提供されるネタの種類が異なる様子
更にもう1セット、梅の露も用意されている同店
こちらの価格は1,090円ながら、握り8貫となる為、ボリュームも控えめなセットに
その他は全て、単品注文となっており
旬のおすすめ欄には桜鯛や生ニシン
ホタルイカに生しらすといった、春~初夏の食材たち
更には、
煮はまぐりや竹の子肉味噌載せ
そして、菜の花なども並んでおり、こちらの野菜寿司は2貫150円とリーズナブルな価格に
その他、メニューを見ていきはするものの、
毎度ながら、見づらさばかりが先行するタッチパネル形式
注文については、もちろんタッチパネル経由でも構わないのですが
商品を吟味する際くらいは、紙面のメニューの方が見やすく思う次第で
そんなメニューの見づらさにイライラを覚えつつ
更に進んでいくと、店名にもその名がある通り、
炙り寿司も各種ネタにて、様々なバリエーションを提供
ただ、一通りのメニューに目を通し気付いたのですが
1貫75円で提供されるのは、前述した様な野菜ネタがほとんど
鮮魚系のネタに関して言えば、2貫350円が中心となっており
その価格帯としては、回転寿司チェーン店よりもやや高め、といった印象に
その分、ネタの程度や調理される職人さんの技術料が上乗せされるのか
ひとまず本日は、ランチセットより「松の露」を頂いてみる事に。
握りたての寿司、全10貫が提供となるランチセット、松の露を食べてみた
この日、お店を訪れたのは12時ちょうど
時間的にもお昼の繁忙帯、そのピークと思われる時間帯
しかしながら、立ち食い寿司というシステムもあってか
本日、店内のお客さんは私を含め3組となる、こちら立喰い寿司ABURI百貫
そんな状況もあってか、注文後すぐに提供が始まり
握りの前に、まず出てきたのがこちら
ランチセットのお椀で、あおさ海苔の味噌汁となります
握りを頂く前に、まずこちらのお椀をひと口頂いてみた所
予想に反し気になったのが、塩味の強さ
もちろんリーズナブルなお寿司がウリとなるこちらのお店
それだけに、出汁が満載の・・・を期待していた訳では無いものの
とは言え、肉や濃い味の料理と頂くならともかく
寿司と共に味わうお椀としては、ちょっと気になってしまった塩味の強さ
これを先に頂いたとして、果たしてこの後の握りに期待が出来るのか否か
本日のランチセットは全10となりますが、全てその場での握り立てが提供
まず手始めに提供となったのが、
中とろ、真鯛の2貫から
最初の握りとして、淡麗な白身魚は定番でして
真鯛が出てくるのは納得ながら、共に中とろの握りも提供
いずれも満足出来る2品にはなったものの、こちらを食べる順番が逆になったら・・・
と思えばこそ、せめてひと言があればと感じる部分も
そんな2貫を食べ終えるや否や、立て続けざまに提供となったのが次の3貫
こちらはカンパチ、サーモン、そして赤エビの3貫
このタイミングでまさか、サーモンの握りが出てくるとは
まあスタッフさんが握り立てを提供しているとは言え、そこはやっぱり大衆店
ただ問題はこのサーモンがまた、らしからぬ脂の少なさでして
サッパリ味わえると言えば聞こえ良いものの、寿司店でサーモンを頂く目的と言えば、やっぱり脂の美味しさ
その他2貫の握りについては、そつなく味わえるものとなりました
が、やっぱりこのサーモンだけは、どうにも納得いかずな握りに
そんな3貫を食べ終えるよりも早く、次に提供となった2貫がこちら
アジ、そして穴子となります
ふっくら仕上がった穴子ながら、ツメの主張はやや強め
アジの方は脂もしっかり乗っており、これまた美味しく味わえる品に
そんな2貫を頂いた所で、次もまた3貫がまとめての提供
いくら、ネギトロ、そして玉子焼き
ここまでの10貫にて、こちら「松の露」セットは終了とのこと
どの程度の量、そしてネタが提供されるものか
想像も付かず、とりあえずでオーダーしてみたこちらのセット
結果としては、ボリューム面でも
そして事前に目にしていた情報故か、ハードルが上がっていた部分も少なからず
そんな事情もあり、正直満足度合いとしてはもうひと越え欲しい所で
とは言え、ここで更なる追加注文をするか否かも悩みのタネに
数秒考えた結果、せっかくならば季節の握りのみをもうひと品頂いてみる事としまして、
追加で頂くものとなったのがこちら
煮ハマグリの握りとなります
一般的な煮ハマの握りに比べ、煮汁の浸透が控えめなのか
色味の薄さが気になる一方、それを補うかの如く塗られるツメ
先に穴子の握りで、こちらのツメを味わっていた訳ですが
まあそうだよなあ、といった次第で
立ち食い寿司というコンセプトにすることで
お値段をお手頃価格、それでいて丁寧なお寿司が頂ける
そんなイメージを抱きながら、足を運ぶものとなったここ
「立喰い寿司ABURI百貫 ペリエ海浜幕張店」
結果として、お値段については程々ながら
頂く各品のクオリティとの比較を考えてみると、なんとも言い難いといった結論に
ただ、握りたてのお寿司を提供するこちらのお店
上記した全12貫の提供まで、とにかく早い点が大きな魅力
本日、最初のオーダーまでに悩む時間があったものの
それを差し引いたとして、お店での滞在時間は10分ほど
駅目の前のお店であるのも同店の持ち味でして
時間が無い中、急ぎで握り寿司を味わいたい層にとっては、重宝するお店ともなりそうです。
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立喰い寿司ABURI百貫 ペリエ海浜幕張店
■ たちぐいずしABURIひゃっかん ペリエかいひんまくはりてん
■ 住所:千葉県千葉市美浜区ひび野2-110 ペリエ海浜幕張 2F
■ 営業時間:11:00 – 22:00
■ 定休日:無休