
先日、四街道へと足を運び初訪問した「自家製麺らーめん木陰」というお店
参照:四街道市もねの里、自家製麺らーめん木陰のニンニク背脂らーめん⇒
こちらの記事でも触れた通り、ここ最近四街道市内に気になるお店が多数ありまして
最低でもあと2軒は、どうしても足を運んでおきたい、そんな気になるお店に
そんな経緯より、本日もまたもやの四街道
先日のもねの里からは離れ、今度は四街道市大日
大日、といえども市街エリアでは無い、山道というか畑道とでも呼ぶべきか
なんにせよ、そんな人里離れた地に、この6/2オープンしたのがこちらのお店
「うどん久麦」という新店になります
本ブログ並びに千葉グルメに精通している方なら、その見た目でも気付くかと思うのですが
そう、こちら以前は「麦(ばく)」という超人気うどん店のあった跡地でして
県内はもちろん、県外からもお客さんが訪れる程の超人気うどん店だった「麦」
二年半ほど前にお店は閉店となったのですが、そこにオープンしたのがこちらの「うどん久麦」
事前の情報によると、こちらのお店の店主さんは、以前のお店の常連さんだったとかで
直接的な関係は無い・・・のか、定かではありませんが
いずれにしても、うどんは私にとって大好物の1つ
そんな訳で本日はこちら、うどん久麦を初訪問する事に。
四街道の超人気うどん店跡に6/2オープン、うどん久麦(くむぎ)を初訪問
本日、お見せに着いたのは11:30
事前情報が無く、なんとなくこの時間なら・・・
とお店に辿り着いたものの、広々した駐車場は以前のお店同様に大賑わい
テラス席まで完備している店内ですが、そちらもほぼ満席で推移
かろうじて空きのあったカウンター席にて、本日のランチを頂くことに
まだオープンから半月ながら、すでに近隣では話題の新店
そんな雰囲気が早くも伝わって来る程でして
早速メニューの方を見ていきますが、
提供されるうどんは、大きく分けて3種
濃い出汁で味わうぶっかけ、かけうどん、そしてつけうどんの3品
つけうどん以外には、肉やきつね、わかめのトッピングも揃い
お値段の方は650~950円といった価格設定に
そんなうどん以外には、天ぷらの方も提供
こちらは鶏天とちくわ天、2種になりまして、お値段はそれぞれ250円と150円
まだオープンから日が浅いこともあってか
メニューについては割とシンプルな構成となる同店
それだけに、悩む部分も多くはなく
本日は肉つけうどんと共に、鶏天を頂いてみようと思います。
もっちりコシあるうどんにつけ汁も絶品、鶏天の美味しさにも超満足の1食
注文の時点でお会計を行う、このスタイルは以前の「麦」同様となるこちらのお店
本日が土曜日という事もあってか、前述した通り昼前から大賑わいな店内
とは言え、スタッフさんの人手も多く、活気こそあれども落ち着いた雰囲気をも感じる中
注文から待つこと10分少々、提供となった本日のランチがこちら
四街道市大日の新店「うどん久麦」で頂く、肉つけうどんと鶏天になります
うどんについては300gと450g、2種が用意されている同店
ひとまず今回は初訪問となるため、デフォの300gをオーダー
つけ汁と別途での盛り付けとなる、こちらのうどん
思わずウットリさせられる、そのツヤッとした麺肌
シンプルなうどんであればこそ、まずはそのままを味わってみたい次第で
つけ汁よりも先に、まずは生のままのうどんを一口
ムチッとした歯ごたえを感じる、うどんのコシ
噛みしめる際には弾力を残すも、離れた先からスッと広がる塩味
この塩味が小麦の存在を引き立てるバランスを見せ、うどんそのままを味わうのみでも、しっかりと伝わるその旨味
うどんのみを口にし、美味いと感じるのはそれこそ、以前のお店「麦」以来では・・・
もちろん、同店のうどんとはまた異なるコシの加減となりますが、それであっても美味しいうどんとなるのは間違い無し
となれば、そんなうどんと味わうつけ汁こそ気になる限りで
こちらは関西出汁のような淡い色味にたっぷりの豚肉とネギを使用
これもまた、期待高まる限りとなりますが
まずはそんなつけ汁へ、うどんを潜らせ一口目へ
・・・ウッマ
いやこれ、うどんはもちろんだけど、つけ汁もメッチャ美味い
温かなつけ汁から広がる、上品な出汁感
それに物足りなさを感じさせないよう、広がるのがトッピングされる豚の脂で
更にネギもたっぷり使用されており、薬味としての香りや風味をプラス
また、つけ汁を潜らせることで、やや温まるうどんもまた格別で
塩味らのバランスを含め、そうお目に掛かれないレベルの美味しさに
そんなうどんの美味さをより高めるのが、
こちらの豚バラ肉たち
甘みと柔らかさを備えた、こちらの豚バラ
単体としての美味しさもさる事ながら、出汁を吸い上げた美味しさ、そしてボリューム面でも嬉しい盛り付け
うどんとつけ汁、そして豚バラというシンプルな各品ですが
それぞれが持つポテンシャル、その全てが高水準を味わえる品となり、当然引き立て合う3品の調和は最高の限りに
そんなうどんへの味変として用意されているのが、共に提供されるおろし生姜
そして、こちら
天かすについても、好みに応じ無料トッピングが可能
両者をつけ汁へと加えていくと、
つけ汁へ油分をプラスしつつ、且つつけ汁を吸い上げる天かす
油分が高まりはしたものの、その後味を重たくさせない生姜も加わり、
うどんを啜り、広がる旨味と甘みは高まるものの
その後味には生姜が香り、軽やかさもプラスされる味変に
また、肉つけうどんには黒胡椒トッピングもオススメだそうで
言われるがままに加えてみたところ
これまた後味がキリッと締まる、スパイシーさが面白い変化をプラス
いずれの味わい方でも、その魅力は1つとして衰えること無し
どこをどう食べても、大満足を得る絶品肉つけうどんとなりました
一方、そんなうどんと共に頂くサイドメニューとなるのが、
こちらの鶏天になります
お値段は250円となる同品、その価格を考えると少し小ぶりか?
そんな印象も感じつつ、こちらにかぶり付いてみると・・・
やっば、メッチャ美味いやんこれ
鶏天=胸肉が一般的ながら、こちらで使用されているのは鶏もも
鶏ももならではのジューシーさに、柔らかな食感
ムチッと押し返す適度な弾力、全てを兼ね備え、その旨味を包み込んだ衣までもが格別な美味しさに
そのまま味わったとして、なんら物足りなさは感じないものの
これをつけ汁へと潜らせながら頂けば、より深まる出汁由来の旨味もプラス
正直、鶏天にまでは期待を寄せていなかったものの、これがまさかの嬉しい誤算ばかりに
そして食後には、つけ汁用の割りスープも用意されている同店
こちらの割スープは昆布出汁がメインでしょうか
しっかり旨味を加えつつ、塩味は抑えられたスープも頂けば、当然の如く満足の極みに到達
本日は初回という事で、控えめの300gをオーダーしたつけうどん
次回は確実に450gの大盛りオーダーで、よりガッツリと食べ尽くしたい1食となりました
という訳で本日は、6月2日にオープンした新店
四街道市大日の「うどん久麦」を初訪問
かつて、県外からもお客さんが訪れる人気店のあった同地
その跡を継ぐお店となるだけに、否応なく高まってしまう期待値ですが
その期待を裏切らないどころか、想像する以上の美味しさを見せつけてくれた各品
うどん、つけ汁、豚肉はもちろんの事、サイドメニューの鶏天までもに満足を得るばかり
本日頂いたつけうどんだけでなく、ぶっかけらも気になる同店
当然の如く再訪するのはもちろん、各メニュー、トッピングと様々食べ比べなければならない新店となりました。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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うどん久麦
■ うどん くむぎ
■ 住所:千葉県四街道市大日1021-6
■ 営業時間:11:00 – 14:00
■ 定休日:日曜日