6月6日 千葉中央にオープン ひつまぶし う家 千葉店で頂く、うなぎの得ひつまぶし

先日、千葉中央公園近くをフラッと知っていた所

ふと目に留まったというか、違和感を感じた風景の違い

 

その主となるのがこちら

名古屋名物、ひつまぶしを掲げる看板でして

 

こちらを目にした先となるのは「札幌かに家」

かに将軍の系列でもあるこちらのお店が、どうやらこの6月リニューアル

 

いや、元々の営業形態は継続しつつ

それに合わせて、このひつまぶしを提供するお店としての営業も始めた様子

 

ここ数年で千葉駅から始まり、この千葉中央に至るまで、様々な鰻のお店が増えてきた訳ですが

とは言えこちら「ひつまぶし」については、ここが初かと

 

なんにせよ、一度は食べておきたくなる新店

そんな訳で本日はここ「ひつまぶし う家 千葉店」を初訪問する事に。

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葭川公園駅すぐ、中央区中央に6/6オープン ひつまぶし う家 千葉店を初訪問

事前に調べた情報によればこちらの新店こと

「ひつまぶし う家 千葉店」ですが、愛知県に本店を構えるお店になるそうで

 

同県内には2店、そして3店舗目となるのがここ、千葉中央店とのこと

ただ、同ビル地下に入っている「蟹遊亭」始め、元々のかに家についても看板は残っている様で

 

こちらは「ひつまぶし う家」の直営というか

かに将軍グループが運営する、同店のFC店といった位置付けでしょうか

 

まあ細かな所は、いち消費者である私にはどうても良い訳で

問題となるのは、同店にて何が頂けるのか?という情報

 

早速そんなメニューを見ていきますと、

当然、まず目に留まるのはひつまぶしから

1/3匹サイズの鰻を使った姫ひつまぶし(1900円)辛始まり、1.5匹を頂く特上ひつまぶし(6400円)まで5つのサイズを展開

 

提供される鰻については、いずれでも同様のグレードになる様で

盛り付けられるボリュームにて、5段階に分かれるひつまぶし

 

そんなひつまぶし以外にも、メニューは様々提供されており、

う巻きや茶碗蒸し、柳川風や焼売にまで鰻を使用

 

また、ちょっと気になったのが

こちらに並ぶ、御膳各品

 

いずれもメインはひつまぶしやうな丼らになるものの、

鰻以外にも天ぷらなどの料理が提供され、多彩な品を味わえるメニューに

 

まあその分、お値段も相応となる次第なのですが

そんな各品に加えて、

うな重や天重、そして特大サイズの鰻をシェアして味わう、桶での提供となる鰻など各品が並ぶ同店

 

シンプルにうな重、ないしはうな丼でもよく感じるものの

せっかくのひつまぶしがメインとなる同店、ここはやっぱり・・・な展開に

 

あとはサイズで悩む所となりますが

各品の表記を見たところ、もっとも小ぶりな「姫」でもご飯は250g

 

加えて、出汁と共に味わうひつまぶしでは、よりお腹に溜まることも間違い無し

ここは欲張ること無くサイズを控えめに、本日は1/2匹の鰻で頂く「得ひつまぶし」を選択

 

注文を終えた後は

卓上に準備される、ひつまぶしのお勧め手順をしっかり予習

うなぎが美味しく焼き上がるのをのんびり待たせて頂こうと思います。

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得サイズながらご飯は300g、鰻1/2尾でも十分満足、ひつまぶし う家で頂く、得ひつまぶしセット

本日お店を訪れたのは12時少し手前

近隣のオフィスビルからも徐々に人が飛び出し、ランチの時間を迎える事に

 

本日足を運んだ「ひつまぶし う家 千葉店」ですが

表記では1Fと3Fが鰻、それ以外は以前同様「かに家」との説明が

 

しかしながら、実際に通されたのは5Fとなりまして

まあどういった形状なのかは、良く分からないものの静かな店内

 

炭火で焼き上げる鰻、との説明書きも目にしており、提供までには少なからず2~30分は掛かるものか

そんな心構えで待っていたところ、想像を遙かに越えるスピードで提供となった本日のランチ

こちらが6月オープンの新店

「ひつまぶし う家 千葉店」にて頂く、得ひつまぶしとなります

 

メインとなるのは、おひつに盛られて提供となる、こちらの鰻&ご飯

本日のグレードでは1/2匹とのことでしたが、それを思わせない十分なサイズ

共に頂くご飯の方も300gとなっており、十分な食べ応えを感じる所に

 

とは言え、こちらはひつまぶし

そのままガッつきたい気持ちを抑え、まずは鰻とご飯をしゃもじで四等分

 

その1つをお茶碗へと取り分けまして

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まず最初の一膳目は、そのままで鰻を味わい

2膳目では薬味をトッピング、そして3膳目で出汁を投入・・・が、ひつまぶしの定番となる手順

 

そんな手順に則り、まずはそのままの鰻&ご飯をスタート

通常のうな丼&うな重と異なり、ざく切りでの提供スタイルとなるひつまぶし

そのサイズ故に食べやすさを感じ、且つタレがしっかり染み入った状態に

 

また、提供までの時間が想像以上に早かったものの

焼き目からはしっかりとした香ばしさを感じさせるこちらの鰻

 

特に同店は愛知県に本店を構えるお店となりますので

関東スタイルとなる「蒸し」の行程がない、焼きのみで提供となる鰻

 

そのため、慣れ親しんだふっくらした食感は感じさせずも

その分、より香ばしさやパリッとした食感が際立つのが、こちらの特徴に

 

続く2膳目からは薬味をプラス

共に提供となるのは、こちらの各品

袋入りとなるあたりに興をそがれる所はあるものの、わさびにねぎ、山椒に海苔らが提供

 

これらを加えて頂く2膳目ですが

こちらは当然、薬味たっぷりのうな丼スタイル

 

ここ最近、近隣に増えてきたうなぎの専門店

その大半もまた、同様の薬味を提供するうな重が中心

 

そんな各品を食べ比べていることもあってか

むしろこの2膳目は、最近で最も慣れ親しんでいるタイプの鰻に

 

そんな薬味を経て頂く、続く3膳目には

出汁をたっぷりかけて頂く、本家ひつまぶしへとついに到着

 

出汁自体の風味はそこまで強くないのか

それとも、提供される鰻側のツメや香ばしさが勝ったか

 

いずれにせよ、そこまで出汁を強く感じさせないこの3膳目

サラサラっとお茶漬けのように味わえるあたり、味変の一貫としては面白い食べ方に

 

とは言え、やっぱり慣れ親しんでいる鰻と言えば

ガッツリご飯と共に、その濃い味わいを楽しみたい訳でして

四等分に切り分けた、本日のおひつに入るご飯と鰻

この最後の味わい方には、結局薬味たっぷり鰻&ご飯をチョイス

 

暑い日が続く、食欲落ちる中であれば、出汁でスルスル味わうひつまぶしも、食べやすさを感じる所でしょうが

暑さ如きで食欲の低下を感じない私には、結局鰻はガツガツ味わう形が好みだったことを再確認する一食に

 

なお、そんなひつまぶしに加え、お吸い物も提供される同店

本日はそんなお吸い物を、+300円だったかで肝吸いへと変更しておりまして

鰻の肝に湯葉らを添えた、こちらのお吸い物にてフィニッシュ

千葉ではなかなか味わう機会ないひつまぶし、しっかり堪能させて頂きました

 

という訳で本日のランチは、先月千葉中央にオープンとなった新店

「ひつまぶし う家 千葉店」をランチ初訪問することに

 

店名通りのひつまぶし他、御膳やうな丼らも頂ける同店

まずは基本をと、本日は得ひつまぶしをオーダー

 

当初は300gのご飯に1/2サイズの鰻と、けっこうなボリュームを想定しましたが

いざ頂いてみると、スルスルッと食べられてしまうこちらのセット

 

むしろ物足りなさを感じるボリュームとなりまして

次に満足するまで味わうなら、もう一つ上のサイズとなる「う家ひつまぶし」が候補か、といった印象に

 

ただこちらを頂くとなると、そのお値段は更に増額

2/3匹の鰻&350gのご飯で、お値段の方は3960円とのこと

 

4000円近い金額で味わう鰻・・・

と考えますと、やはり躊躇してしまう所も

 

むしろそこまでの金額になるのなら、鰻以外のおかずも味わえる御膳も候補となりそうな同店

なんにせよ、千葉では決して多くない「ひつまぶし」が味わえる、貴重な存在になるのでは無いかと。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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ひつまぶし う家 千葉店

■ひつまぶし うや ちばてん

■ 住所:千葉県千葉市中央区中央3-2-5 かに家ビル 1F

■ 営業時間:11:30 – 15:00 / 17:00 – 21:30

■ 定休日:無休

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