幕張の絶品イタリアン、ダ カーポ オレアジ 豪華前菜4品と共に頂く激ウマ辛ピッツァ

昨年末、都賀駅近くにオープンした

本格過ぎる中華料理店こと「中華料理 華鈴

 

同店を食べて以来、思い浮かべ比べたくなってしまっているのが

同じく本格過ぎるのにリーズナブルな中華となる、幕張の回頭

 

昨年にも2度ほど足を運んではみたものの

いずれも駐車場が満車となり入店ならずだった同店

 

そんな回頭を久々に食べたく

本日は幕張まで車を走らせ、ランチへと向かう事に

 

 

が、しかし

ここで待ち構えていたのが正月休み

 

SNS等で情報の見つからない同店だけに

少し長めの正月休みを取っていたとは、まさかの誤算

 

そんなお休みに阻まれた本日のランチ

リカバリーとして向かったのは、前述した回頭の並びにあるこちらのお店

「ダ カーポ オレアジ」というイタリアンになります

 

以前は海浜幕張の駅近くにあった同店ですが

3年ほど前に現在の地へと移転

 

以来、足を運ぼうとは思っていたものの

オシャレなイタリアンだけに、中年が独りで向かうのは気が引ける次第で

 

なかなか機会を得られずにいた、移転後の同店訪問ですが

本日は一軒目にフラれた手前、リカバリーとして同店を訪問

ランチにはパスタ、もしくはピザが頂けるとの同店

早速、こちら「ダ カーポ オレアジ」を訪れてみようと思います。

【スポンサーリンク】

海浜幕張の絶品イタリアン、ダ カーポ オレアジを移転後初訪問

そんな訳で、予定していた中華から

一気に大陸を横断、向かった先はイタリア

 

JR幕張駅、ならびに海浜幕張駅

いずれからも徒歩10分~にあります、ダ カーポ オレアジ

 

前述した通り、以前は海浜幕張のベイタウンにお店があり

当時には足を運んでいた同店

 

絶品パスタが頂けるお店と記憶しており

また機会があれば足を運ぼうとしたまま、早数年

 

現在の地に移転し、すでに3年が経過するものとなりましたが

ようやく、ようやくの初訪問を果たすことに

 

店内は以下の通り、

中年男性が1人で足を運ぶには

かなり敷居の高い、オシャレな空間

 

もちろん、先客は女性を含む複数名ばかりで

中年男性1人での訪問なんぞ、私のみ

 

まあこれも、イタリアンの宿命と言うべきか

オシャレな店内に不釣り合いな自分を誰よりも理解した上で、続いて目にするのはランチメニュー

同店ランチはサラダとパスタ、

もしくはピッツァがセットとなり、お値段は1700円

 

パスタ、ピッツァ共に複数品が提供されており、

これらの中から、お好みの1品を選ぶシステムとなります

 

また+600円となりますが

サラダに加えて前菜の盛り合わせを付けることも可能とのこと

 

ちなみに、メインとなる両品は

パスタが4種に対し、ピッツァは11品を提供

 

店内には石窯も作られており

かなり本気のピッツァが頂けるものとなる同店

 

となれば、ここはパスタよりもピッツァを頂きたい場面

商品名を見る限り、馴染みのない名前が多く見つかる同店のピッツァ

 

その中で見つけたのが、青唐辛子を使った

「炎」の名を宿すピッツァ、フィアンマ

 

ピッツァで青唐辛子とは、かなり珍しい組み合わせ

辛党の身として、これは逃すこと出来ず

 

そんな訳で本日のランチは

ピッツァから「フィアンマ」をオーダー、共に前菜盛り合わせも頂く事に

 

 

オーダーを終え、まずはサラダからの提供となるのですが

ここでまさかの、シェフ自らがサラダを配膳

 

更には、私が1人での訪問となるのを気遣ってか

「イタリア好き」なる雑誌も共にテーブルへ

(しかもバックナンバーと2誌)

 

馴染み無いイタリアの生活習慣を学びながら

野菜モリモリのサラダより、食べ進めさせて頂きましょう。

【スポンサーリンク】

極ウマ4品の前菜に加え、モッチリ食感&絶品チーズ、旨さと辛さ広がる極上ピッツァ フィアンマを堪能

シェフの気遣いでテーブルに用意頂いた

「イタリア好き」ですが

 

食事中に雑誌を汚す訳にもいかず

一旦はテーブルの隅っこへ避難していただくことに

 

そして、センターを務めるものとなったのが、

まずはランチのサラダから

レタスらの葉物野菜を中心としたサラダですが

ドレッシングがこれまた絶品

 

アンチョビにガーリックを効かせた、こちらのドレッシング

程良い酸味に、ほのかな辛味も宿し、刺激的な味わいに

 

当然、頂く野菜いずれもがシャキッと食感で

瑞々しさに素材の持つ甘みや苦みも混同、早くもワクワクが止まらない1皿目に

 

 

続いて提供となったのが、前菜の盛り合わせ

こちらは日替わりとなる様で、本日は4品がワンプレートに盛り付け

 

まず手を伸ばしてみたのは、

こちら、ブロッコリーのペペロンチーノ

 

馴染み深い名称を耳にし、安心を覚えるも

これまたブロッコリー自体の大きさが見事な1品

 

 

お次に頂く1品ですが、これは斬新なところで

干し柿を使った・・・とのこと

(詳細はド忘れ)

 

干し柿をイタリアンで頂くこと自体希有ですが

優しい甘みを引き出した、これも驚きの1品に

 

 

更にフォークを進める3品目には、

燻製された状態で提供となった、こちらのブリ

 

生にも近い、しっとりした食感を残しつつも

その身から伝わる香りはとにかく極上

 

豊かな香りに包まれ、スモーク特有の風味も伝えるなど

いずれも負けず劣らず、唸らされる品ばかり

 

そして頂く4品目は、

【スポンサーリンク】

これも正式名称は忘れたものの

いわゆる、イタリアン風のチャーシューとのこと

 

一般的なチャーシューのように、醤油ベースの味付けでは無く

塩、更にはハーブを強く効かせているのが特徴

 

またチャーシュー自体も大ぶりとなっており

一口といわず、切り分け頂く位で、むしろちょうど良い食べ応え

 

なんにせよ、人生初となる

ナイフとフォークで頂くチャーシュー、いずれも驚きの連続に

 

 

そんな前菜をしっかり堪能し、

メインまでの空き時間にはもちろん「イタリア好き」へと目を通すことに

 

そんな2誌をパラパラとめくるや否や

提供となった本日のメインがこちら、

「ダ カーポ オレアジ」にて頂く、ランチのピッツァ

炎の名を宿す、フィアンマになります

 

同ピザの説明によると、

使用される具材は青唐辛子、ツナ、赤玉ねぎ

 

モッツァレラチーズに胡椒

そして、ンドゥイヤとのこと

 

ンドゥイヤ・・・確か、

以前もどこかのイタリアンで目にした事があり

 

『これを覚えておけば、しりとりで戦える!!』

なんてことを口にした記憶が

 

ただ、その「ンドゥイヤ」が何者なのかは

今となっては完全にド忘れ

 

あらためて調べ直した所

南イタリア産の辛口サラミソーセージになるのだとか

 

 

前述した青唐辛子に始まり、

ンドゥイヤに胡椒と、正に炎と呼ぶに相応しそうな同ピッツァ

これがまた、予想を上回る具沢山ぶり

 

ピッツァのサイズはともかくとして

この具沢山なピッツァがまあ、想定外にボリューミーな品に

 

ただ、パッと見の印象にはなりますが、

盛り付けられる具材を見た感じでは

商品名にある「炎」の様な辛さは感じさせず

 

むしろタップリ振りかけられるブラックペッパーが

スパイシーさを産んでいるような感も

 

 

とにかく、アツアツな状態で提供となる同品

手に取るにも厳しい熱さとなりますが、そこはどうにか頑張り

最初の1枚目を取りだし、まずは一口

 

口に運び、最初に広がるのは小麦の香り

フワッと鼻を抜ける心地良い風味、更には香ばしさも堪らない焼き上がり

 

生地もまた、モッチリした食感を楽しませるものと

パリッとした食感の2方を兼ね備えており、わずか一口に多彩な味わいを楽しませます

 

そんな生地の先に待ち構えているのが、これまた多彩すぎる具材達

玉ねぎの食感にツナの味わい

 

青唐辛子はしっかりとした辛味をもたらし

モッツァレラチーズから伝わる塩味も最高のバランスに

 

 

そして、ここで伝わるのが予想外の辛味

これは青唐辛子、黒胡椒だけで無く、下に流れるオイルにもあるのか

 

いずれにせよ、見た目こそ辛味を想像させなかったものの

口に運び伝わるその熱気は、期待以上のものに

 

 

そんな多彩な具材と味わいひしめくピッツァですが

特に魅力を感じたのが、

こちら、トッピングの主役となるツナ

 

こちらのツナは恐らく自家製と思われますが

しっかりと素材の味わいを残しており、そのまま食べても絶品なほど

 

 

そんなツナに加え、

とにかく、伸びる伸びる

このモッツァレラチーズ

 

モッツァレラ特有の塩味でピッツァ全体を包み込み

コクある旨味を与えると共に、ボリューム感も出すトッピングに

 

 

そんな各具材がもたらす、多彩な味わい

更には辛味や塩味ら、様々な風味も広がる1枚ですが、

それらを結局、まるっとまとめあげ

美味しく頂けるのも、生地自体の美味しさが備わっていればこそ

 

宅配ではない、本格スタイルのピッツァを頂くのは久しぶりとなりましたが

その美味しさは、さすがイタリア愛の溢れるオレアジ

 

きっと本場のお店と比べても劣ることない

豪快さと繊細さが入り交じる、絶品なランチを堪能させて頂きました。

 

 

という訳で、本日は久々の幕張ランチ

向かった先は、同地に移転し3年となった、ダ カーポ オレアジ

 

過去にパスタを頂いたこともある同店ですが

今回は前菜らと共にピッツァ(フィアンマ)をオーダー

 

先に頂くサラダのドレッシング

そして4品全てに手の込んだ前菜、その全てにも満足しながら

 

やはりメインで頂くピッツァ

その美味しさは別格とも言うべき、絶品ぶり

 

炎と名付けられた名前を見事に感じさせつつも

それらをただ、辛いだけで終わらせることない多彩な具材とのバランス

 

なにより生地の美味しさも最高となり

大満足の各品を楽しませて頂きました

 

欲を言えば、ボリュームあるピッツァであればこそ

1枚を1人で丸々・・・と言わず、2品3品をシェアしたい所で

 

まあ、それを実践する為には

まず友達を作ることが至上命題

 

毎年、年明けに願う「今年こそ友達を作る」という課題

今年もまた、それを突きつけられる一食となったようです。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

グルメランキング

こちらの「ブログランキング」をクリックして頂き、お知らせ下さい

頂いたクリックを励みに、より深くディープな千葉グルメ情報をお届け致します。

 

Da capo OREAJI

■ ダ カーポ オレアジ

■ 住所:千葉県千葉市花見川区幕張町5-417-18 ハイツウェーブ

■ 営業時間:11:30~15:00 /  18:00~22:30

■ 定休日:月曜日

【スポンサーリンク】

 

 

【スポンサーリンク】

コメントは受け付けていません。