南柏駅近く、すしの磯一 絶品鮮魚に握りにお酒を堪能するも、あん肝の美味しさが別格

本日は船橋を経由し、久々に向かった柏・・・

ではなく、柏からも更にひと駅

 

初めて降り立った地となる、JR南柏駅

 

ベッドタウンの印象が強い、同駅周りから

更に歩く事10分少々

 

小学校や大学なども並んでいる

いわゆる閑静な住宅街、ともいうべきエリア

 

 

そんなエリアに、興味深いお店がありまして

それがこちら、

「南柏 旬の鮮魚と四季の地酒 すしの磯一」となります

 

本日はここ「すしの磯一 」を

事前予約の上、訪れてみるものとなったのです。

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JR南柏駅から徒歩10分 住宅街にお店を構える、町のお寿司屋さん「すしの磯一 」

本日、訪れるものとなった

南柏駅近く・・・と呼ぶには少し離れた

 

住所的にもすでに流山市に突入している住宅街

こちらにお店を構える、すしの磯一 へ

 

 

こちらのお店、過去にTVで目にしたことがあり

更には、何度か雑誌掲載されているのも目にしていまして

 

以前より気になるお店の1つながら

我が家から離れた南柏とあり、足を運べずにいたうちの1軒

 

今回、ちょっとした事情が重なり

こちらを訪れる機会を得るものとなったのです

 

 

17時の開店と同時にお店を訪れ

まずはメニューから拝見していくと、

こちら、いわゆる町のお寿司屋さん

といった雰囲気を醸し出しており

 

お刺身に握り各品を

リーズナブルな価格で注文する事が可能に

上記の様なセットの握りも提供される他

一貫単位での注文も可能で、お値段は200円からとリーズナブル

 

 

また、鮮魚、握りだけで無く

店内一面にズラッと掲載される、こちらのメニュー

これらは全て、一品料理となりまして

 

中でも名物となるのが、こちらのあん肝だそうで

年間通じて頂けるあん肝は、なにを置いても食べるべき1品なのだとか

 

 

そんな鮮魚らと共に頂く、お酒も充実しており

まだ初夏を過ぎたばかりとは言え

これから迎える、夏本番に適した、いわゆる夏酒に始まり

 

創業160年を越える老舗の酒店を通じて仕入れている、

こちらに並ぶ、十四代や而今など

いわゆるプレミアム日本酒各品も頂けるとのこと

 

 

本日は事前予約でのコースとなる為

鮮魚を始め、握りやお勧めメニューを頂く流れに

 

当然、お酒と合わせていきたい限りですが

想像していたよりも、最寄り駅から距離のあった同店

 

余裕をぶっかまして徒歩で訪れるものとなり

10分ほどの距離を歩き、十分過ぎるほどに温まった体

 

これには一旦、クールダウンが必要となりまして

まず一杯目だけは生ビールをオーダー

 

可愛らしいジョッキで提供となる生

そしてお通しは貝のお刺身

 

そんな2品で体を冷やしていきながら、

まずはこちら、

鮮魚の7品盛りを迎えていくものとなりました。

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鮮魚に揚げ物、おつまみに握りも絶品ながら、名物あん肝の美味さは格別過ぎたすしの磯一 

生ビールをかっ喰らいながら

まずは鮮魚を迎えるものとなった、すしの磯一 

 

本日の盛り合わせは、旬となりイワシやイサキを筆頭に

全7品の盛り合わせにて提供

 

まずはこちらが

程良い脂の加減に

丁寧な包丁が加わり、トロける旨味を楽しむアジ

 

そして、皮目にはパリッと炙りを加えており

香ばしさをも楽しませ

身にはしっかり脂も乗った、旬のイサキ

 

そして本日の格別な1品となったのが

熟成によるものか

とにかく旨味の濃さが段違いとなった中トロ

 

こちらのマグロについては後ほど

握りでも堪能出来るのだとかで

 

これはもう、楽しみな事この上ない

そんな7種の盛り合わせで幕を開けたディナー

 

 

続いて頂くのは一品料理から

ここで早くもお目見えとなったのが、

こちら、同店の名物とされるあん肝になります

 

一般的にイメージするあん肝と言えば

長時間蒸して仕上げられる、ピンク色の固形状態

 

対するこちらのあん肝は、上記の通り

緩めというか、トロッとした見た目が特徴でして

 

そんなあん肝を、こちらではポン酢では無く

わさび少量を漬けて頂くのがお勧めだそうで

言われるがまま、そのひと口を運んでみると

・・・ヤバい、溶けた

 

もう言葉通り、口内の温度で

一気に溶け出すあん肝、そして流れ落ちる旨味

 

こちらのあん肝、通常のような「蒸し」ではなく

低温調理によって仕上げられているそうで

 

その間に下味も染み入っている事から

ポン酢らを必要とせず、むしろわさびでスッキリ味わうのがお勧めとのこと

 

 

あん肝ならではの、濃い旨味や脂の甘みを

その柔らかな身の中に、存分に蓄えたものとなり

 

口の中で、一気に広がる旨味は

従来、頂いて来たあん肝とは、まるで別の存在

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しかも年間通じて、このレベルのあん肝が頂けるとかで

そりゃ名物となるのにも、納得の美味しさ

 

 

驚愕の美味さ、そして感動が続く中

更に一品料理は続いて行き、

お次はこちら、夏場には珍しい真牡蠣

 

一般的に夏牡蠣=岩牡蠣とされていたものの

東日本大震災以降、養殖される牡蠣の時期にも変化が出たそうで

 

その結果、夏手前の今時期でも

上記の通り、立派な真牡蠣を生で頂ける様になったのだとか

 

 

更には、お酒のアテに嬉しい

イカの明太バター焼

 

そして、こちらの旬真っ盛り

肉厚な身の中に

たっぷり油の旨味を宿したアジフライ

 

 

そんな各品を前にすれば

ここからはもう、日本酒1択で攻めるのが正解

まず1杯目には

こちらの大将がお勧めされる、磯自慢から

 

続く2杯目には、

もはや、プレミアム日本酒の1つとなった

「而今」もまた、当然の如く格別な一杯に

 

更に3杯目には

いわゆる夏酒と呼ぶに相応しいキレある味わい

庭のうぐいすらも頂き、魚に酒にと満足は続くばかり

 

 

そんな各品を飲み比べる中

いよいよ本日のディナーも佳境へと投入

ここで提供となるのが全10巻の握り

 

そして、

贅沢にとろをたっぷり使った

トロきゅう巻きとなります

 

 

お刺身の時点でも、その美味しさを味わってきた同店

当然握り各品も想像を上回る美味しさとなる中

ここで別格の存在感を見せつけたのが

やはり中トロの握りに

 

中トロ自体の美味しさもさる事ながら

こちらのお店では、贅沢にも二枚ヅケで提供

 

一見すればシャリとのバランスが気になりそうな握りも

これが見事に調和を魅せ、双方の美味しさを引き立てる限りに

 

 

また、面白い一貫となったのが

こちら、穴子の握り

 

玉子などでは珍しく無いものの

穴子を鞍掛で提供する、こちらの握り

 

特有の食感をより楽しませる一貫となり

ツメの風味も心地良く楽しめる1品に

 

 

そして、先に頂いたあの中トロがあればこそ

こちら、トロの巻物だって

その美味しさは格別なものとなりまして

 

共に包んだキュウリと合わさることで

脂の旨味を軽く味わえる、これまた見事な組み合わせに

 

 

そんな握りと共に頂く、お椀もまた

甲殻類を始め、多彩な出汁感が詰まった絶品な一杯

握り、鮮魚はもちろん、お椀に至るまでも最高の美味しさを味わうものとなりました

 

 

そんな料理各品を頂き、最後は〆のスイーツ

ここで提供となったのが、

こちら、まさかのわらび餅

 

このわらび餅もまた、持ちあげれば伝わる通りで、

とにかく、とにかく柔らかな驚き食感

 

ツルッとしたわらび粉の食感に、和三盆の上品な甘み

双方が合わさる、驚愕の和スイーツ

 

本日、頂く料理その全てが

その都度、声を挙げずにいられない絶品揃いと、大満足の1食になりました。

 

 

という訳で本日は

少し足を伸ばし、南柏まで

 

同駅から徒歩圏、住宅街にお店を構える

「南柏 旬の鮮魚と四季の地酒 すしの磯一」を訪問

 

その外観に店内の雰囲気共に

いわゆる「町のお寿司屋さん」を思わせる同店

 

実際、ファミリー層の利用も多いそうで

この日もお子さん連れで訪問しているお客さんの姿も

 

そんな敷居の低さを感じさせてくれる寿司店ながら

鮮魚に握り各品、どれもが絶品揃い

 

その他料理各品にも大満足ながら

それらを差し置いて、感動を残したあん肝は最早、格別の1品に

 

普段使いするには、少し距離の離れたお店となりましたが

もし近所にあるなら、日を空けること無く通い詰めたい、そんなお寿司屋さんとなりました。

 

 

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南柏 旬の鮮魚と四季の地酒 すしの磯一

■ みなみかしわ しゅんのせんぎょとしきのじざけ すしのいそいち

■ 住所:千葉県流山市向小金4-21-79

■ 営業時間:17:00~22:00

■ 定休日:木曜日

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